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国内アニメ(映画)

1999/9/1

「アキハバラ」「ウテナ」(おたく日記より)

今日は映画の日だったので、「アキハバラ」と「ウテナ」を見に行った。
感想は「ウテナ」の勝ち。以上。
と、これだけでは、あんまりなんで、もうちょっと。
同時上映なので、どうしてもくらべてしまうんだけど、「アキバ」は1カット1カットはおもしろいぶん、全体としてのまとまりがないような。はっきりいってストーリーがぜんぜん追えなかった。というか、ストーリーが弱いぶん、お得意のギャグ演出でごまかしてるような感じです。
一方、「ウテナ」のほうは(演出はあいかわらず意味不明な感じだが)一本の映画としてちゃんとまとまってたと思う。クライマックも度胆をぬく展開でけっこう燃えました。(その実、心の中では、そのばかばかしさに大笑いもしてましたけど。)


2000/12/30

映画「逮捕しちゃうぞ」

TBSで放送されたので、とりあえず、見てみたが、
「もっと、がんばりましょう」と思った。
とりあえず、テレビシリーズ見てないとついていけない内容なのが、気になる。毎回、OPで基本設定を御丁寧に説明する映画版「コナン」にくらべて、ずいぶん、不親切だと思った。しょせんは、ファン向けの映画か。
しっかり取材したらしい街の描写はいいが、地理的状況が、把握しずらい。これじゃあ、東京にかなりくわしくないと、わかりにくいのでは。多分、見せ場のシーンと思われる勝鬨橋?も何の伏線もなく開けちゃうし。絶対にそうすることが必要だと説明する描写もなかったような気が。そのため、本当に、あそこで開ける必要があったのかどうか疑ってしまう。
とまあ、見てる最中に、いろいろ気になることがありすぎて、素直に楽しめなかった。


2001/1/20

映画「頭文字D」

>タクミ、悪漢にさらわれたナツキを救出すべく、愛車ハチロク号で出撃だ!(ちょっと、違う?)
うわー、おもいっきり、青春映画って感じで、すがすがしいね。話も、卒業をラストに、もってきたりと、思ったより、まとまってた。エピローグで、その後の生活とか、描写してるのも嬉しい。ただ、冒頭にふっておいた、県外遠征の話だけが、中途半端な感じ。今後の続編で描かれるのか?
CGも、さすが劇場版だけあって、かなり進歩してる。冒頭、丁寧に、今までのバトルを回想するシーンが、あるが、それも作り直してるみたい。
後、なんとなく、やおいネタが、多かったように感じたのは、気のせいか?
ともかく、お金払って、見る価値はあったと思う。

2001/5/30

映画「忍者武芸帳」

この後、1時から放送開始!0時からの「マンガ夜話」とのタイアップなのか。NHKも、粋なことするな〜。 このアニメでも、実写でもない、文字通りのマンガ映画(いや、劇画映画か)、変な物好きには、必見でしょう。と、さりげなく、宣伝。

2001/5/30

映画「忍者武芸帳」

ビデオは、持ってるが、こうゆうのは、持ってるだけで満足してしまい、なかなか見ないんだよね。で、結局、テレビ放送時に見るという...意味ね〜な〜。
改めて見てみたが、やっぱり、無理があるよな。あの長篇の最初から最後までを、たったの120分の映画にしようとした時点で、間違ってるような。どうしても、あらすじを延々見てるような感じ。影一族特集まで、原作通りの順番でやるとは、随分、バカ正直だな。あっ、そういえば、原作には、名前は忘れたけど、今にも死にそうな剣士が、いたと思うが、そいつの出番だけは、ばっさりカットか?結構、メインなキャラだったような気もするが。
漫画の原稿を直接撮影するという技法も、斬新だが、かなり苦しい。短編ならいいが、さすがに120分これでは、疲れる。
とにもかくにも、大島渚も若かったということか...。

2001/12/2

「超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか」

カートゥーンネットワークで、放送されたので、つい見てしまった。
マクロスには、当時、はまってたんだけど、映画版見るの、何年ぶりだろう?すごく懐かしい。 見ていて思ったんだが、自分が、ほとんどの台詞覚えてることに気がつく。当時は、ビデオなんて素敵なものなくて、ドラマ編のカセットを繰り返し聞いてたからな。それとあわせて、ムック本(8000円のやつ)の画面写真を見て、脳内で、映画に変換してたっけ。
でも、
「冗談>本気ではないという意味」って、台詞、この映画だったか・・・。ずっと、「スタートレック」の台詞だと思い込んでたんだけど・・・どうやら、オレの頭も、少し混乱してるみたい。
当時、オレは、ミサ派だったんだけど、今見ても、やっぱり、ミサの方が、断然、かわいい。意地はってても、女の部分を隠せないこととか、いじらしくて、好きです。
あっ、EDに絵が付いてる!公開時には間に合わなくて、後で、作ったのは知ってたが、実際に見るのは、今回が、初めてだ(多分)。なんか、わけもなく、感動してしまうな。
そういえば、ひかるって、「おたく、おたく」って、よく、言ってた印象があるけど、この映画版では、使ってないよな。この頃は、すでに、マイナスイメージの言葉になってたのか?

2001/12/24

映画「ハム太郎」

なんだか、おもちゃ箱をひっくり返したような、ごちゃごちゃした印象。あわただしくて、結局、見終わった後に残ったのは、ミニハムずの歌だけだったって感じ。
最初は、ハムたちが、ハムハムランドをめざす冒険ものかと思ってたが、冒頭、何の苦労もなく、行っちゃうし。ストーリーに引き込まれるって感じじゃなかったな。
それでも、最後のロコちゃんとハム太郎の再会シーンは、演出が美しくて、良かった。ハーモニー使ってるし。さすが、出崎監督。
ところで、ハム太郎は、やっぱり、木村君に嫉妬してたのかな〜。
ちなみに、トンガリくんは、ちょっとだけ、登場してた。


2002/1/5

「未来少年コナン」

実は今、MXテレビでやってる、「未来少年コナン」の劇場版を、横目で見ながら書いてるんだけど・・・
なんじゃこりゃ〜。これが、あの、編集のさい、効果音とBGMを入れ替えたやつね。ちょっと前のアニメージュに載ってた。
すげー違和感。記憶にある音と違うと、こうも、ちぐはぐな感じになるのか。まるで、マッドビデオでも見てるみたい。編集も強引だし。
あ、ホントに、レプカが、ラオ博士殴ってる。バシッと音が入ってるよ・・・とほほ。
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で、最後は、さっき爆発したはずのフライングマシンに乗って、ラオ博士が世界旅行にでかけて、めでたしめでたしか・・・
これで、もうひとつの劇場版・ギガントの復活(だっけ?)にちゃんと続くのだろうか?

2002/6/1

「イデオン 発動篇」(アニマックス)

いろいろ言われてる作品だけに、見るのが怖かったんだけど、ようやっと見た。
しかし、思ったほど、過激な内容ってわけでもないな。おれが、期待しすぎてたのかもしれないけど。メインキャラが、次々死んでいく部分も、壮絶というより、淡々としてるし。あっけないね。 内容的にも、ひたすら戦闘シーンが続いたあと、イデが、発動して終わりって感じで、テレビ版最終回を、そのままスケールアップしただけのような・・・。とりあえず、作画だけは、見ごたえがあった。
ラストのヌードシーンは、結構、というか、かなり、ドキドキしてしまった。ここも、いい作画です。

2002/9/21

映画「千年女優」

「パーフェクトブルー」は、見てないので、今敏監督の作品は、今回が、初めて。
結論からいうと、かなり、良かったです。なんとかいう賞で、「千と千尋」と同時入賞したのも、うなずける。
見る前は、小難しい映画だったら、どうしようと思ってたが、なかなか愉快な作風ですね。回想シーンのころころかわる場面設定とか、気分によって、設定とか、どんどん変わってく子供のごっこ遊びみたいで、楽しい。
また、このトリッキーな演出のわりには、テーマが、ストレートで、わかりやすかったな。作画は、リアルだけど、あえて、影を少なめにして、のっぺりした感じだね。
後、今回は、チケットショップで、前売り券を買ってみたんだけど、800円で、売ってました。安く見られるのは、嬉しい反面、作品を安く見られてるようで、ちょっと、悲しい。

2002/8/2

劇場版未来少年コナン2本立て(NHKBS)

今年の夏、BSで放送されたのをビデオでとっておいたのですが、それを、今ごろ(11/22)見る。
最初のは、以前、東京MXテレビで放送されたときも、途中から、見たが、改めて、最初から見ても、やっぱり、変です。BGMや効果音が、なんだか、子供だましっぽいんだよな。ストーリー的には、コナンとラナの水中キスシーンまでのながれは、ほぼ、テレビシリーズと同じだが、そこから先の展開が、むちゃくちゃですね。もっとも、2クールの番組を、一本の映画に、まとめようとするところに、そもそも、無理があるのだが。
その後に続けて放送された「ギガントの復活」は、初めて見た。もちろん、テレビシリーズの方は、何度も、見てますが、何度見ても、燃えるね。こっちは、最初の映画のことは、とりあえず、忘れて、ギガントの復活にのみに、焦点を当てて、編集したみたいですね。BGMとかは、ちゃんと、テレビシリーズと同じで、安心して見れる。しかし、所々、編集が、荒っぽくて、カットのつながりが、悪いところがある。最後は、ラオ博士が、死んで、水葬にしたところで、終わり。

2002/12/7

ミニモニ。映画の番宣(テレビ東京)

夕方、5時ごろ、テレビをつけたら、やってたので、ちょっと見てみた。
子犬の映画は、どうでもいいけど、もう一つのCG映画は、おもしろそう。よく目にするミニモニのアニメ絵って、はっきり言って、嫌いだったんだけど、今回の映画で使われる3DCGモデルは、いい!すごく、いい!ミニハムズよりも、いい!でも、わざわざ、映画館まで見に行く気には、ならないけど。
それにしても、この番組のナレーション、自己主張しすぎ。


2003/6/8

映画「わんぱく王子の大蛇退治」

日曜日、なんだか、急に見たくなって、DVDを買って、見る。
大蛇が、出現するあたりからの盛り上がりは、さすがに、すごいと思ったが、全体的に、テンポが、遅いような。当時としては、普通なのか?ストーリー構成も、いまいちな感じ。アマテラスが、天岩戸に、引きこもるシーンとか、無意味っぽい。肝心のキャラ描写も、薄いね。音楽は、伊福部昭さんだけに、怪獣映画を見てるようだ。作画は、平面的で、リミッテッドスタイルだが、よく動いてる。

2003/7/20

映画「トランスフォーマー ザ・ムービー」(1986)

DVDが、安売りしてたので、買って見る。これは、ずっと前に、まん研の先輩に見せてもらった覚えがあるが、その時は、輸入版のビデオで、英語のセリフが、聞き取れなくて、よく内容が、わからなかったが、その動きのすごさには、圧倒された。
今、改めてみても、その動画の描き込みのすごさが、わかる。とくに、前半のサイバトロンシティの変形や、後半のユニクロンの変形など、巨大なものの変形シーンが、すごい。圧倒的な迫力ですね。さすが、東映動画という感じ。
しかし、演出面では、いかにも、海外アニメという感じ。メリハリのない演出で、常に、アホみたいに動き回ってる。後、どの惑星に行っても、機械生命体がいるという世界観は、かなり、見ていて、気持の悪いものだ。生身の人間は、本編中、父子の二人だけ。メカ作画が、すごいのは、わかるが、あまりにも濃すぎて、しんどい。もうちょっと、目にやさしいシーンを、入れてほしかった。
テレビシリーズにあった、ナレーションがないのも、テンポを悪くしている原因では?あのナレーション、好きだったんだけどな。

2003/12/20

映画「とっとこハム太郎・ハムハムハムージャ!幻のプリンセス」

今回も、前作同様、にぎやかな、つくりで、あきさせない。ただ、前回より、さらに、ロコちゃんの出番が、少なくなってるのが、残念。ミニハムズたちは、あいかわらず。


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