やっと、今日、見に行った。
感想は、とりあえず、「萌アニメ、万歳！」というところか。最初、千尋のデザイン見た時は、女ジムシィみたいとか思ったが、実際に動いてるのを見ると、ものすごく、女の子女の子してて、かわいいな。とくに、恐がって、おどおどしてるところとか、トイレ我慢して、もじもじしてるみたいで、もうたまりません。
宮崎駿も、最近は、「もののけ姫」とか、説教臭い作品作ったりして、もう枯れたかなと思ってたが、千尋見て、まだまだ、ロリ萌えアニメが、つくれるんだと、ほっとしたよ。
それにしても、この圧倒的なビジュアルには、度胆を抜かれるね。もう、ただ、凄いとしか、言い様がない。
後、カオナシは、やっぱ、おたくなストーカーに見えるな。
何とか、暇を作って、やっと見た。
いまいちな評判の割には、俺的には、見終わった後、「あーおもしろかった」と素直に思えるできでした。「千と千尋」が、こってりしすぎてたのに対して、こっちは、あっさり、すっきり、さっぱり、という感じですね。動的なシーンや、スペクタクルなシーンもあるが、それも、あっさりした感じ。高所アクションでも、落ちそうで落ちないという緊迫感が、あまりないな。
とにかく、良かったのは、ハルちゃん。動きもいいんだけど、声の演技が、いちいち、萌えまくりでした。ネコ化したハルは、ネコミミ娘というより、獣人系ですね。ユキちゃんの声は、聞いたことがあると思ったら、コメットさんか。ネコ王は、丹波です〜。
こっちは、技術を見せるための作品って感じで、ギャグとか、素直に、笑えない。でも、初恋話の淡い絵の使い方は、好き。