ふと、テレビの番組表を見てると、テレビ神奈川で、朝、「うる星」をやってるようなので、見てみたら、見知らぬ、OPが。なんだか、これまでのテーマ曲のメドレーみたい。これは、ひょっとして、OVAのやつか。そういえば、OVA版は、一つも見てなかったな。今回放送されたのは「渚のフィアンセ」。竜之介と、幽霊娘の話ですね。テレビ後期のテンションの低さに比べれば、だいぶ、ましな感じ。あたると面堂は、娘の正体に、うすうす感ずいているが、はっきり、男とわかったとたん、完全に、敵とみなしている。
シンゴが、面堂のお庭番になる話。了子の行動原理は、あいかわらず、意味不明だ。クライマックスにかけての盛り上がりに、勢いが、感じられない。
あたるが、ラムの足作りの桜餅を食って、狼男になる。ラムとあたるの、ちょっと、マジになる話だった。
羊の霊に翻弄される話。めちゃくちゃに混乱していくクライマックスが、うる星らしい。
それを食べた人から出てくるハートをゲットしたら、その人に惚れられるという飴の話。久々に、メガネが活躍したり、最後は、混乱したまま、解決しない落ちだったり、いかにも、うる星らしくて、よかった。
感染すると乙女の瞳になる病気が、あたるたちに感染する。大混乱の仕方が、いかにもうる星的だった。乙女の瞳のあたるたちは、気持悪いといえば、気持悪いが、なれれば、そうでもないかも。
つばめが、美少女幽霊まいこ(小林優子)に、とりつかれる。おさわがせ幽霊カップルの話ですね。いろいろ、盛り上げようとはしているんだけど、どうにも、ものたりない。