＞ハナちゃんが、魔法で、急成長。人間界にやって来た。
というわけで、今回は、設定固めの部分が多く、説明が多かった。
ハナちゃんは、成長しても、精神的には、もとのままのようで、天真爛漫を絵に描いたようなキャラだ。とにかく、はしゃぎまくるハナちゃんの動きは、見ていて楽しい。
どれみたちは、やっぱり、まだ、魔女見習ということに。
＞花ちゃんを、学校に転校させる
やっぱり、学力は、幼児並か。魔女見習の試験よりも、学校のテストの方が、大変そう。
先々代の女王様に、６人の孫が、いたことが判明。今も、子孫が、どこかにいるのかな？
＞ハナとぽっぷの試験。ついでに、魔女クロスから、機織り機の使い方を教えてもらう
ハナちゃん、もう３年生の勉強か。
ぽっぷの試験は、結局、ハナちゃんに、さとされるかたちになってるが、いやみがなく、ほのぼのとさせられる。
これで、ぽっぷは、２級。ハナは、８級に合格し、妖精をもらう。
＞新装開店の日に、おんぷちゃんが、いない？
困った時は、たまきちゃんに相談だ。
猫おんぷや、犬おんぷが、いいね。
＞ハナちゃんが、おんぷに化けて、写真撮影される
今回は、いつになく、まったりしたテンポですが、それも、また、よし。
月が出ない夜は、元の体に戻るハナちゃん。今回の話では、何も、ストーリーに影響を与えなかったが、そのうち、なんか、あるんだろうね。
＞ほんのなかの ぼうけん
今回は、普通のクラスメート話ですね。ルール、ルールと硬いこと言うな！という感じですが、オレには、あの子は、当たり前のことを普通にやってるだけに見えるけど。
＞ビーズ細工で、先々代の女王の心を癒せ
そーなんだよ！最初っから、タイムトラベルして、何をプレゼントしたか、見れば、一発なんだよ。前シリーズでも、どんなお菓子を作るかだって、そうすればよかったんだよ。でも、それをやると、ドラマとして、成立しないんだよな。
より小さなビーズが、必要な時、そこら辺の店で、探せばいいような気もするけど、あそこは、あいちゃんのを使わないと、意味がないんだな。
未見
＞矢田君と、しおりちゃんと、はずきの微妙な関係
今回は、やけに叙情的な演出ですね。
＞修学旅行の班長になったハナちゃんが、がんばる
というわけで、小学校最大のイベント、修学旅行の話。さすがに、１話だけでは、足らず、次回に続くのだった。というか、今回は、たんなる導入部か。導入部といっても、ハナちゃんをメインにした、しっかりしたドラマが、展開してたな。
とにかく、純粋無垢なハナちゃんのがんばりが、びんびん、こっちに伝わってきて、ハナちゃん、萌えでした。
＞修学旅行で、フラット４と再会
やっぱり、来たか、玉木。
フラット４は、福井の学校に留学中らしい。
今回は、いろいろ、複雑になった人間関係が、おもしろかったね。トランペットで対抗する二人とか。
＞新月で、ハナちゃんが、赤ん坊に戻る。小竹の恋。
今回は、小学生らしい、恋愛もようが、うれし恥ずかしって感じで、良かった。
ただ、今回で、修学旅行が、終わりとは、なんか、ものたりない。自由行動も、たった、あれだけ？って感じだし。
＞むっちゃんの引退宣言
今回は、やけに多用されてたハーモニー演出が、楽しい。
女になった自分を意識する（される）話って、初めてかな。ちょっと、ドキドキ。
なぜ、むっちゃんは、プロレス好きなくせに、スカートなんかはいてるんだろう。ねっころがったはせべからは、見えちゃいそうだが・・・
＞ハナちゃんの７級試験
たあいない話だが、ハナちゃんを見てるだけで、なごむな〜。すっかり、お姉さんしてるし。ところで、ぽっぷの試験は、どうなってるんだろう？
EDのおジャ魔女音頭には、びっくり。まだ、ちょっと、時期が早くないか？
＞母の日
今回は、複数のエピソードを詰め込んだ、よくばりな構成だが、手堅くまとめてあって、無理なくみられるな。
＞虹の織物を作れ
今回は、なんのひねりもないシンプルな話でした。
Aパートラストカットのおんぷちゃんの目は、凄く変だね。
＞グライダーを飛ばせ
今回は、さわやか少年ドラマって感じで、魔法の出番は、ほとんどなし。っていうか、こうゆう話の場合、邪魔なだけだね。魔法で飛ばせば簡単なんだけど、人間の努力と知恵で、飛ばすことに意義がある、というふうにもっていくことも、できたと思うが。
＞西沢先生が、ペットショップのあんちゃんに恋する
今回は、軽い話で、ふつうにおもしろかった。ゴキブリを見ると、人が変わる西沢先生が、いい。成長してんだか、してないんだか、わからないハナちゃんも、いい。
＞銭湯の娘と、すし屋の娘の話
年頃の娘を番台に立たせるなんて、なんて、変態的な・・・。今回、その状況だけで、お腹いっぱい。実際、現実に、銭湯で、小学六年生が、男湯をうろちょろしてるシーンを想像すると、これは、もうやばいですね。
＞物知りなキクチ君とももこの夢探し
ももこと、いっしょに、夢探しするキクチが、うらやましいぞ。最初から、あきらめてばかりのキクチは、なさけない感じだけど、裏方を目指すという決意は、なぜか、ちょっと嬉しい。
結局、ハナが、作文にどう書いたのか、気になる。
＞はなちゃんの試験と、オヤジーデの試験
ぽっぷは、またしても、無視か・・・
それはともかく、はなとオヤジの仲って、いいな〜と思えるいい話でした。
＞きみたかが、転校しちゃう？
ほんとに、告白しちゃったよ！いいねぇ。
今回のマジカルステージの使い方は、いいな。
＞織姫さまが、やって来た
どれみって、俺と同じ、しし座だったんだ。ということは、もうすぐ誕生日？
次回は、戦隊ネタ？
＞ハナちゃんが、バトルレンジャーにはまる
今回は、なにも難しいことは考えずに見れるアホ話で、楽しい。
前半のハナちゃんが、つぎつぎ、どれみたちを、仲間にしていくとことか、小気味よいテンポで、サクサク進行していく。
魔法も使いまくり。あの格好だと、みんな、トリックと思ってくれるのか？
＞外国から、どれみ宛で、謎のグラスが、届く
今回は、先々代の女王ネタで、心にしみる話でした。とりあえず、マジカルステージを使えば、なんでも、わかっちゃうんだから、ババのヒントさえ、必要ないね。他は、わりと、まとまってるし、特に、言うこともないかと。
＞夏のキャンプで、どれみと小竹が、あっちっち？
というわりには、二人の仲は、あんまり、進展しなかったような・・・
どれみ父は、かわいい娘が、男と二人っきりになって、心配じゃないのか？それだけ、小竹を信頼してるってことなんだろう。
＞ハナちゃんと、白いゾウの交流
今回の見どころは、ハナちゃんと白いゾウのたわむれるシーン。なごむね。
とりあえず、今回は、登場編というとこですが、女王様の口ぶりからすると、今後、重要な役割がありそう。声は、かないみか。
＞夏休みの自由研究のため、はづきとゆうこが、ある老人ホームへ行く
今回、作画、遊んでるな〜と思ったら、作画監督は、馬越さん。全体的に、不思議な感じのする演出というか、テンポで、おもしろかった。とどめは、へそだしルックのみんとちゃん。
＞夏祭り、迷子のハナちゃんが、不思議な少年に出会う
少年の正体をはっきりさせないままだが、余韻があって、いい感じ。
＞魔女界の異変。ハナちゃんとパオちゃんの再会
今回は、今後の展開に対する伏線のような話だった。
ハナちゃんとパオちゃんは、あいかわらず、なごむな〜。
＞パオを小さくして、飼うことに
アバンの「うん・・」から、OPに行くタイミングが、絶妙！一番笑った。本編は、普通に面白い。パオの能力が、明かされたりした。
＞はなちゃんとさっちゃん。又は、親離れ、子離れの話
テーマを、きっちり、消化した、完璧な脚本。絵的な遊びも多くて、楽しめる。
マジョリカが、めずらしく、大人ですね。
＞おんぷちゃんの最初の挫折
二度とない子供時代を大切にせよとは、おおいに賛成ですね。
＞ローラとババの思い出
めずらしく、ババが、メインの話だった。最近、この番組見るの疲れる。
＞ハナちゃんの４級試験。絶好調のはずのウサギと亀が、当日は、なぜか、絶不調に。
基本的には、バカ話か。
あの黒い雲の感染能力って、意外と、低いのかな？そのうち、大爆発しそうな気もするけど。
ハナちゃんは、また、飛び級。楽勝ですな。しかし、こんなんで、いいの？
＞以前、バイクにはねられたことから、自転車に乗れなくなったヒロコの話
教科書どおりに作られた、よくできた脚本という感じで、ふつうにおもしろかった。
ただ、ヒロコが、丘を、自転車で登るシーンで、バイクが登場するのは、あまりにも、唐突で、笑ってしまった。
＞魔法使いたちが、全員、眠ったまま、起きない
全員で、２８人ってことは、全員の設定画とか、ちゃんとあるのかな。
眠ったままの魔法使いたちが、苦しんでるっていうのに、常に、へらへらしてるハナちゃんは、どうかと思った。
＞あいこ物語
泣かせるね〜。特に、良かったのが、絶望のあいこが、禁断魔法を使おうとしたとき、どれみちゃんたちが、止めにくるシーン。
よそ行き仕様のあいこは、いきなり小学３年くらいに、見えるな。
＞先々代女王の孫娘話：長女編
あれ、父親って、いたんだ。
もう、消化しなければいけない話を、消化してるだけって感じ。
＞どれみが、魔法を捨てて、人間界で暮らす魔女・ミライと出会う。
細田守が、演出をすることは、知ってたが、まさか、ここまで、すごいとは！個人的には、どれみの全シリーズ中、最高傑作です。
町の描写が、すごく、新鮮ですね。これが、いつのも美空町か？って感じ。
あと、最初は、ミライとどれみが、どうしても、「ファンファンファーマシィー」のふきことぽぷりに、だぶってしまう。いろんな不思議な現象に驚くどれみは、ほとんど、ぽぷりまんまだ。しかし、ミライさんは、ふきこさんと違って、美人だし、人間界で生き続ける魔女の悲しみを背負ってる感じが強い。ふきこさんは、それを、隠していただけかもしれないけど。声は、原田知世っていうのも、すごいな。
脚本：大和屋暁。作監：馬越嘉彦。演出：細田守。
＞ぽっぷの１級試験
「風さん、ありがと〜」で、合格！？ほんとに、魔女に、なっちゃうのかと思ったら、まだか・・・。
どれみは、お姉ちゃんしてるときが、一番、いいな。
とにかく、姉妹愛に、萌え萌えでした。
＞はづきの進路は、自分で決める
はづき母の回想シーンが、興味深かった。
後、はづき母とはづきの担任が、どうも、だぶってしまうんですけど・・・。
＞ハナちゃんの一級試験。玉木に、黒いもにょもにょしたものが、取り付く。
今回は、たまたま、たまきに取り付いたが、どれみたちのあずかり知らぬところで、とりつかれて、苦しんでる人も、いるんじゃないかな〜。とか、思ってたら、町じゅうにイバラの芽が！しかし、魔女界とつながってるのは、この町だけというわけでもないと思うし、世界規模に広がってる可能性もあるな。
ハナちゃんの試験の判定は、微妙だ。とりあえず、保留。
＞最後の課題
ああ、やっぱり、子孫って、いたのか。さすがに、今回は、１話だけで、解決できずに、次回へつづく。
＞FLOAT5が、人間界に来て、ハナたちをサポート
結局、先々代の女王様の悲しみをといたのは、孫の日記っぽいね。どれみたちが、作った思い出の品は、あまり、必要性を感じない。
＞先々代の女王様話の続き
マジョリカが、元に戻っては、どれみが魔女になる一番の目的が、なくなってしまうからな。
人間やめますか？それとも、魔女やめますか？というわけで、魔女になるまで、一ヶ月の猶予ですか。つまり、最終回まで、保留ということで。
＞ももこの悩み
自分が、どっちを大切に思ってるかではなく、どっちから、自分が、大切に思われてるかという逆転の発想は、なんだか、納得してしまうな。
とにかく、素直に、うるうるできる内容で、良かった。次回は、あいこの番だ。
＞あいこ物語・完結編
あいこを幸せにするには、この展開以外には、考えられないだろうという感じで、意外性は、なかったが、やっぱり、最後は、うるうるさせられた。今までの、苦難の歴史を思うと、あいこが、幸せになるその瞬間、自然に、涙が、出てきたよ。よくやった！がんばった！とほめてやりたい。
予告で、さっそく、「ナージャ」の番宣が、流れた。絵が、かなり、少女漫画してるな。
＞はづきの進路問題
細田守演出です。以前の回ほど、独自のカラーは、出てないな。それでも、なんとなくわかるが。しかし、はづきのもやもやが、延々続くような展開は、つらいな。なんとか、演出で、見せてる感じ。ラストのみんなで演奏してるシーンの渾身の作画は、印象的で、よかった。
それにしても、細田演出の回に限り、バンク使わなくてもいいというのは、なんだか、ずるいような・・・
＞見たぞ！女王様の正体
予想通りでした。どれみたちの選択も、やはり、予想どおり。
それは、ともかく、今回は、４年間の歴史の重みを感じる話だったな。また、将来のことまで考えると、はてしない時の流れを感じて、感慨深い。次回、最終回。
＞どれみが、卒業式に、来ない
完璧な最終回をありがとう。どれみと、みんなの関係を、丁寧に、描いてくれて、最後は、素直に、うるうるしてしまった。やっぱ、４年って、長いな。正直、途中、何度も、見るのやめようとか思ったが、やっぱり、見つづけてて、よかった。
でも、みんなの制服姿は、見たかったです。どれみだけ、中学の制服着たシーンあったけど、髪型が、小学生のままだったのが、ちょっと、違和感あり。