今日は、待ちに待った、恐竜惑星DVD-BOXの発売日。自分は、いーでじで、予約していた。バイトが、あるので、今日、宅配便から、受け取れるか、どうか、不安だったが、バイトの後、とにかく、いそいで、帰った。ご不在連絡票が、入ってたが、19時過ぎてたので、本日の再配達は、無理らしい。しょうがないので、明日の午前中に、再配達してもらおうと、電話をしようとした瞬間、部屋のドアを、たたく音が!思った通り、配達の人だった。ナイスタイミング。そうゆうわけで、早速、開封して、見てみた。長森さんによる、ジャケ絵の萌たんが、萌えですね。
第1話の冒頭には、現在の美沙と清野(多分)のあいさつが、入ってるのに、感激。
本編は、基本的に、総集編、そのままという感じ。そのため、Bパートのサブタイトルが、省略されたままのものが、あるのが、残念。
後、当時は、気づかなかったが、コンテ、演出に、神戸守さんが、参加してますね。
以下、とりあえず、見た分の感想。
美沙「萌!萌にするわ!ずっと前から、決めてたんだもん!」
予想はしてたことだが、ダチョウ倶楽部と子供たちが、初対面して、だれが、アニメを担当するか決めるシーンは、カットされてるね。そのかわりに、解説シーンが、少々、はいってる。
当時も、思ってたことだが、ヴァーチャル世界に入るのに、2Dのセルアニメにならなければならないというのは、よくわからん理屈だな。
今回は、ディプロドクスに出会うまで。巨大感を強調するレイアウトが、いい感じ。しかし、萌の作画は・・・。
萌「きゃ〜、おなかの下にいる〜!」:このセリフ、なぜか、すごく好き。
ケラトサウルスとディプロドクスの戦い。萌は、ディプロドクスの子供と仲良くなる。この辺は、まったりと、恐竜紹介が、続くな。
脚本:星みつる。作画:佐藤正樹。絵コンテ:古川政美。
アロサウルス登場。砂で、目潰しするとは、萌ちゃんも、さすが人間。頭がいいね。
前回、仲良くなったディプロの子供は、アロサウルスに食べられる。この辺の描写は、容赦がないな。肉、食うシーンも、ちゃんと見せてる。
ようやっと、本作のキーキャラ・レイ登場。謎のタイムホールから、出現しました。今まで、漠然と、恐竜見物してた萌だが、これで、レイの母親探しという旅の目的ができた。この回のラストには、もう、怪しい人影(人じゃないけど)が、登場してるんだな。
脚本:星みつる。作画:佐藤正樹。絵コンテ:神戸守、山吉康夫。
作画変。というか、素朴すぎ。
レイの母親を探すため、めずらしい恐竜がいそうな場所へ、タイムホールで、移動。いきなり、夜から、昼の場所へ移動したら、時差ぼけになりそう。
萌「かわいい女の子だと思って、あまくみたら、しょうちしないわよ!」:謎の音波に操られて、萌を攻撃する翼竜に、本気で対抗する萌が、おもろ。
萌「肉食の牛?そんなこと言っちゃ、牛がかわいそうだわ!」
ラスト、萌を襲う恐竜の首が、スライスされるシーンは、強烈。スタッフは、この番組が、子供向けということを、すでに、忘れてる。
脚本:ひのくまりこう。作画:村松尚男、高橋英吉。絵コンテ、演出:井硲清高。
今日は、いっぱい、見たな。でも、感想、書きながらでなければ、この倍は、見たかも。
白亜紀後期のブラジルから、白亜紀後期の南北アメリカ境目付近へ。そこで、ノアサウルス3匹に襲われる。
萌「オタスケマン?」:最初に、言ったのは、ツトムだっけ?
萌だけ、タイムホールで、三畳紀後期の北アメリカへ。レイと離れ離れに。そこで、洪水に巻き込まれそうになる。
3時間後、もとの場所へ。だが、レイと離れ離れになった瞬間でなく、3,4時間たってる。タイムホールが、時間的に、近すぎると、衝突するらしい。だから、3時間ごとにしか、使えないのね。
脚本:ひのくまりこう。作画:高橋英吉、森利夫。絵コンテ:浅田祐二、芹川有吾。演出:井硲清高。
萌「インカムが、ない!」
今回、ようやっと、作画が、まともになった。
謎の飛行物体登場。まだ、このときは、光るシルエットだけしか、見えない。その物体が、嵐を起こして、恐竜が、北アメリカから、南へ渡るのを妨害。嵐に飛ばされ、萌は、インカムをなくす。そういえば、インカムが、壊れた場合、どうなるんだろう?
結局、インカムは、レイが拾ってくれて、萌は、レイのほっぺに、キスするのだった。レイは、頭がいいらしい。
今回も、作画が、いいぞ。
ジュラ紀後期の中国四川省へ。そこで、舌に斑点のある、恐竜の死体を、多数、目撃。
脚本:中村修。作画:佐藤正樹、長森佳容。絵コンテ、演出:のまとし。
今回も、作画、良し。
突如、湖の中から、その全貌を現す飛行物体が、印象的。恐竜の首を収集するのが、目的らしい。首の切られた恐竜の死体の山とか、描写されるが、それほど、グロく感じないのは、カラフルな色彩設計のせいかな?
萌を、ヴァーチャルステーションに戻す試みは、失敗する。
襲ってくるガソサウルスに対して、クラスで一番のドッジボールの腕前を見せる萌ちゃん。でも、萌ちゃんが、なげたのは、糞。結局、川に入って、難を逃れる。
病気になったレイの為に、上着を脱いで、かけてやる萌が、見所。
そして、ラストは、いよいよ、オタスケマンの登場。こうやって、ちょっとづつだが、確実に、敵の正体が、明らかになっていく展開には、ぞくぞくさせられる。
脚本:中村修。作画:佐藤正樹、長森佳容。絵コンテ:矢沢則夫。演出:のまとし。
萌「もう、だめだったら!パンツ脱げちゃうでしょ!」
作画は、だいぶ、安定してきたようだ。
転んで、敵のキックを交わす萌ちゃん。ブレイクタイムと称して、みつあみをほどく萌ちゃん。パンツ脱げそうな萌ちゃん。四つんばいになって、犬のまねする萌ちゃん。見所満載ですね。犬萌には、オタスケマンも、ちょっと、引き気味。
オタスケマンが、味方じゃないとわかって、「いんちきオタスケマン」に。
萌「カマなんか恐くないわ!カマキリなら、草でも刈って、食べたらどうなのよ!」
というわけで、敵の名称は、今回から、カマキリ男に。
3人のカマキリ男に囲まれピンチの萌。タイムホールで、白亜紀後期のヨーロッパへ、脱出。着いたところは、海の上。アーケロンの背中に乗って、海中散歩。まったりしつつも、ここでも、弱肉強食の掟を見せられ、へこむ萌であった。
脚本:星みつる。作画:平岡正幸。絵コンテ:阿宮正和。演出:神原敏昭。
白亜紀後期、ルーマニア・ダランシルヴァニア地方。
萌「服が、かわくまで、ひと泳ぎしちゃお〜と。」
萌「あ〜、えっち〜!見ないで〜!も〜、乙女の裸を見るなんて、サイテーよ!」
裸じゃなくて、下着姿だろ。それでも、レイの、ナイスカメラマンぶりに、拍手。
その後、雨が降って、また、ぬれる萌。雨の中現れる、カマキリ男3人のシーンは、かっこいい。
ラスト、レイが、さらわれて、続く。
萌「あっ、えっち!お尻なでられた〜。」
山火事の煙にまかれて、気絶してしまう萌。夜になって、いったん、目を覚まし、敵のいる場所を目指すが、やっぱり、夜が明けてからにする。
脚本:星みつる。作画:平岡正幸。絵コンテ、演出:神原敏昭。
作画は、微妙な感じ。
何の作戦もなく、いきなり、敵基地に侵入する萌。大胆不敵。
敵は、萌の声をサンプリングしていた。松ぼっくりを追いかけて、レイと再会する萌。敵に見つかるが、タイムホールで脱出。そのとき、よけいなものも、ついて来てしまう。
白亜紀末期、カナダ・アルバータ州。
いよいよ、ハルのストーカーぶりが、発揮され始めた。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐藤正樹、佐久間しげ子。絵コンテ、演出:岡 佳広。
ハル「オカヘ、ノボレ。」
ハル「ありがとう・・・てれてる・・・意味わからない。私が、離れたのは、おまえが、気持悪いからだ。」
この第10話は、前半と後半が、どこで、分かれてるか、わかりにくい。
ともかく、ようやっと、翻訳機を通して、しゃべれるようになった、ハルと萌の漫才が、おもしろかった。しかし、萌のしゃべりから、日本語を学んだんなら、ハルも、萌みたいな、しゃべり方になるんじゃないのか?
「恐竜人類」という言葉が、でてきたのも、今回が、最初ですね。その他、ヴァーチャル大陸が、どう大変なことになってるか、いろいろ、判明したりして、興味深い。つまり、ハルたちは、ヴァーチャル大陸の延長線上にある未来から、やって来てるというわけか。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐藤正樹、佐久間しげ子。絵コンテ:賀川 浩、葛岡 博。演出:岡 佳広。
ハル「地球は、決して、生命の母なる星などでは、ない。」
作画、変。いきなり、敵から奪った飛行機を乗りこなす萌、すごー。空中戦の後は、ハルと、のんびり、空のデート。と思ったら、飛行機に、無理をさせたため、墜落。
最後に、ハルが、語った地球に関する、セリフが、印象的。
はぐれた、レイを探すうちに、夜になる。翌日の昼に目がさめる萌。レイは、恐竜の巣の中で発見。
最後、萌が、卵を食べようとするトロエドンに、してはいけないことをして、つづく。
脚本:中村修。作画:佐藤正樹、高橋英吉。絵コンテ:山吉康夫。演出:井硲清高。
作画、まだ、変。今回は、萌が、ターザンよろしく、敵から逃げて、いっきに、洞穴まで、行っちゃうシーンが、見もの。その洞穴は、巨大ワニの巣だった。自ら、おとりとなって、萌を守るレイは、かしこい。
ところで、本放送時、この辺までは、ちゃんと、見てた気がするんだけど、なぜか、この後、見なくなったんだよな。今思えば、すげーもったいないことしてたな。もうちょっと、待てば、前半のクライマックスだったのに。しかし、天テレアニメって、もともと、継続視聴が、めんどうなアニメだったからな。結局、この後は、「ジーンダイバー」の総集編を見たとき、はまり直して、再放送で、補完。
またしても、ターザンのまねして、レイを救出する萌。しかし、木にぶつかったひょうしに、インカムをなくし、敵に捕まる。
レイ「モエ、ニゲテ」
今回、一番の衝撃的だったシーンは、やっぱり、レイが、しゃべったとこ。
女司令官と萌の尋問シーンも楽しい。
萌「だから、それは、アッケラ缶ていう友達が、私を、アニメの主人公にしてくれるっていうから・・・」
女司令官「おまえの説明は、理解不能だ!」:そりゃ、アニメとか、言われてもな・・・。
後、このときようやっと、アッケラ缶との通信が、回復する。
脚本:中村修。作画:佐藤正樹、高橋英吉。絵コンテ:芹川有吾、井硲清高。演出:井硲清高。
作画、まあまあ。「ギラグール」という言葉が、初めて、使われた。アッケラ缶と司令官との通信で、アッケラ缶が、まったく、相手にされてないのが、おかしい。
ようやっと、ギラグールの敵対勢力・フォロルが、登場して、物語は、一気に加速していく。
フィラに救出された萌たちは、白亜紀のオーストラリア南端へ。そこで、レイのご先祖、レエリナサウラと出会う。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐藤正樹。絵コンテ:神戸守、浅田裕二。
いよいよ、第一部のクライマックス。一発逆転の敵基地破壊作戦に、志願する萌。ちょっと、無茶な展開という気もするが、フォロルも、そこまで、追い込まれているということか?
敵基地侵入シーンは、なんとなく、ゲーム的感覚。萌って、こうゆうの、得意なのかな。ラストのピンチも、なんとか、切り抜け、作戦成功。
しかし、美沙、救出の後、ヴァーチャル世界は、アッケラ缶が、一度、電源を切って、初期化してしまった。そんな〜とか、思ったが、消えたはずのハルから、通信が!というところで、次回へ、つづく。本放送時は、この後、夏休みの一ヶ月半も、またされるわけで、この引きは、いじわるだよな。なんだか、アメリカドラマで、シーズンをまたいでやる前後編みたいだ。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐藤正樹、長森佳容。絵コンテ:浅田裕二、古川政美。
やっぱ、一気に見ると、もったいないので、2話ずつくらいが、ちょうどいいかな。
萌「ヴァーチャル戦士・萌に、変身完了!」:そのポーズは・・・
前回までのあらすじ見て、思ったんだけど、レイとその母親との再会や、レイと萌の別れって、ちゃんと、描写されてないんだな。
それはともかく、ヴァーチャル世界が、多元宇宙の交差する世界になってたり、ギラグールたちが、宇宙の目(絶対的観察者)で、すべての宇宙を支配しようとしてたり、ハードSF度が、急激に、アップしてきた。個人的に、つぼだったのが、萌の新装備・タイムブースターの設定。千倍早く動けるから、空気の慣性も、千倍になって、水あめ状になるというのが、素直に、驚かされた。まあ、実際に、この設定を知ったのは、ジーンダイバーが、先だったんだけど。インカムも、なんだか、カッコよくなってる。後、萌の頭身が、若干、高くなってるような気がする。
久しぶりに見たレイは、萌のインカムをずっとつけてた。きっと、萌たんのにおいが、付いてるので、離したくなかったんだろう。
萌は、レイと会うため、白亜紀後期のオーストラリアへ。そこで、フィラと再会。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐藤正樹。絵コンテ:古川政美。演出、不明。
強敵、ラプター登場。萌は、フィラとともに、リューネの都へ。南極の軌道タワーが、SF心を、くすぐります。
リューネの都を観光中に、カタイの秘密基地が、襲われた知らせが。この都の描写は、もうちょっと、見たかったな。1話、まるまる、使っても、良かったのに。
萌も、フィラとともに、カタイへ。萌は、フォロルのみんなから、勇者扱いされてる。
一方、アッケラ缶は、ヴァーチャル世界が、多元宇宙の交差点になった原因を、突き止める。情報密度が、極限を超えたことが、原因らしいが、この辺の理屈は、怪しい。
フォロルとギラグールの戦争の原因も説明された。最初の出会いで、グールが、フォロルを、食ったというのが、すごいな。
ところで、リューネの都って、ヴァーチャル世界の外なんだから、本来なら、実写でやるべきパートでは?
脚本:ひのくまりこう。作画:佐藤正樹。絵コンテ:神原敏昭、浅田裕二。
第2部になってから、演出のクレジットが、なくなってるのは、なぜ?
いよいよ、宇宙の眼の実態が、明らかになる。それは、量子力学を応用したものだった。この説明のとき、萌が、全裸にされちゃう。
新キャラ、ピラルとファルン登場。ファルンの声が、白石文子さんだけに、目をつぶってみると、まるで、萌と唯が、共演してるようだ。
タイムブースターは、泥水を、コンクリートに変える。
ツトムをヴァーチャル世界に送り込む試みは、ハルによって、阻止された。
自分だけ、先に帰るのは、絶対嫌だという萌。あいかわらず、こまったちゃんだ。
脚本:ひのくまりこう。作画:長森佳容。絵コンテ:古川政美、浅田裕二。演出:新房昭之。
ギガントピテクスの進化系と思われる巨人ドンが、本格的に登場。萌との関係は、美女と野獣だな。萌を守って、改造恐竜とたたかうとこなんか、まるで、キングコング。
シクロ博士とマザーシルの微妙な描写のされ方が、いい感じ。
ギラグールの狙う恐竜を探すため、レイを探知機がわりにする案が。案の定、萌は、反対すのであった。
脚本:ひのくまりこう。作画:長森佳容。絵コンテ:神戸守、浅田裕二。演出:新房昭之。
ドンと萌は、親子みたいだと、言われる。
天才少年とマザーシルが、親子と判明。シロク博士は、マザコン?
一行は、白亜紀後期・オーストラリアの第2基地で、ナオーと合流。その後、レイの能力を試すため、三畳紀後期の南米へ。
このあたりは、まったりとした展開だ。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐久間しげ子。絵コンテ:浅田裕二。演出:矢吹勉。
老いたエオラプトルを狙うギラグールと遭遇。さっそく、戦闘に。ナオーとラプターとの戦いは、格闘アニメの乗りかな。
ラプターが、エオラプトルの首を刈るシーンとか、残酷描写も、あたりまえのようにやるな。
ナオーのピンチを救うため、ドンが、大活躍。
アッケラ缶が、シャーロックホームズのまねをする。
次の標的を探しに、一行は、ジュラ紀後期の南西ドイツへ。そこの海岸で、レイとたわむれる萌。服、着たままなのが、残念。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐久間しげ子。絵コンテ:矢吹勉、神戸守。演出:矢吹勉。
レイを使ったナビシステムで、標的の始祖鳥がいる時代へ。
結局、始祖鳥は、グールに狩られる。
次の標的は、イグアノドンと予想。白亜紀前期のベルギーへ。イグアノドンの群れが、ユタラプトルに襲われてる。
脚本:野辺朋史。作画:長森佳容。絵コンテ:神戸守、浅田裕二。演出、不明。
ハルが、夜、こっそり、萌を呼び出して、内緒話をしようとする。
グールとの戦闘で、ピラルが、負傷。萌のタイムブースターも、ラプターに封じられる。なるほど、砂をかけば、いいわけね。
結局、イグアノドンの首も、かられる。今まで、フィラたちの作戦は、失敗続き。もう、なにをしても、無駄という感じ。
脚本:野辺朋史。作画:長森佳容。絵コンテ:浅田裕二、古川政美。演出、不明。
白亜紀後期の北西アフリカへ。マザーシルのおばちゃんが、一行に加わる。レイが、謎のロボットにさらわれる。
マザーシルの不審な行動が、めだつ。
白亜紀後期の中央アジアへ。プロトケラトプスの集団営巣地を見つける。
あいかわらず、恐竜解説が、多く、のんびりしてる。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐久間しげ子。絵コンテ:矢吹勉、浅田裕二。演出:矢吹勉、小村敏明。
ヴェロキラプトルが、プロトケラトプスを襲う。
萌「なんて、ひどいやつらなの!ゆるせないわ!」:態度が、ころころ変わる萌ちゃん、萌え。
巨大砂嵐で、事態は、混乱。マザーシルは、レイたちを助けた後、ナオーとフィラをおいて、逃げる。
白亜紀後期のベーリング海峡へ。タルボサウルスの進化系?のティラノサウルスが、次の標的か?マザーシルは、あいかわらず、怪しい。
脚本:ひのくまりこう。作画:佐久間しげ子。絵コンテ:矢吹勉、浅田裕二。演出:矢吹勉、小村敏明。
「ヘンナコト」って、何だろう?
萌たちは、ターゲットのティラノサウルスを見つける。
第一疾走者「我に、続くがよい!」:カコイイ!
目をつけたティラノが、宇宙の眼のターゲットかどうか、10年ごとに移動して、観察する。そのティラノが、怪我をするが、仲間のティラノが、食料を与える。萌ちゃんも、だんだん、ティラノに情が移ってくる。
脚本:野辺朋史。作画:長森佳容。絵コンテ:浅田裕二。演出、不明。
マザーシル「どうせ、私を、食べるんでしょう。」
萌たちは、フィラたちと合流。ピラルも、復活。マザーシル救出作戦は、萌とドンが、担当。モエトドン・・・恐竜の名前みたい。
ひどい目にあったマザーシルは、国へ帰る。やれやれ・・・。
萌も、ようやっと、肉食恐竜のことを、認めるようになった。成長したな。
ラプターとティラノの関係も、印象的。結局、ラプターのせいで、ティラノの首を回収するのに、失敗。
脚本:野辺朋史。作画:長森佳容。絵コンテ:神戸守、浅田裕二。演出、不明。
いよいよ、最終決戦の準備が、整って、盛り上がってきた。マザーシルは、宇宙の眼の場所を特定するため、レイを連れて行こうとする。
一方、宇宙の眼が、ようやく、完成するが、それを見たラプターが、不満を表明する。
ラプター対第一疾走者は、一瞬で、終わった。第一疾走者、強い。
マザーシルの予定変更に、ピラルとナオーは、
「聞いてないよ〜!」
マザーシルが、何か企んでることに、努たちも、やっと、気づき始めた。
脚本:ひのくまりこう。作画:長森佳容。絵コンテ:浅田裕二。演出、不明。
マザーシル「気づくのが、少し、遅かったようね。」:とか言った直後に、改造恐竜に襲われてるし・・・。
ラプターは、ハルに、助けられ、再び、第一疾走者と再戦。
宇宙の眼の周りには、バリヤーが。ここで、萌のタイムブースターが、役に立つのか。しかし、マザーシル的には、フィラたちの気をそらすおとりに使ったわけか。
ハル「ラプターは、死んだ。呼んでも、答えはしない。」
ラプター対第一疾走者の2回戦は、かなり、長かったな。傷で、ぼろぼろになった作画が、いい感じ。ラプター、やられたと思ったら、ハルに、かりを返すためハルの元へ。なかなか、しつこいが、いいやつだ。
ようやっと、マザーシルが、その本性を、明らかにする。これまで、中途半端に残ってた謎も、これで、一気に解決だ。パスバードのころから、伏線張ってるとは、さすがだ。
宇宙の眼は、レイを使って、母性本能を、呼び起こすことにより、崩壊する。
最後は、死んだと思ってた第一疾走者が、一言、言い残して、続く。この人も、しつこいな。
脚本:ひのくまりこう。作画:長森佳容。絵コンテ:古川政美。演出、不明。
萌「ねぇねぇ、ワームホールとか、ベビーユニバースって、何なの?ぜんぜん、わかんない。」
「冬の王」の軌道をそらせる作戦は、失敗。宇宙の眼の力が、未だに、強く、働いてるらしい。
この辺になると、萌ちゃんも、ただ、いるだけって感じですが、最後は、冬の王を、タイムホールで、飛ばすというアイデアを出して、主人公ぶりをアピール。
ハルは、フォロルたちと、すぐ、なじむな。っていうか、しきってるし。
脚本:野辺朋史。作画:長森佳容。絵コンテ:浅田裕二。演出、不明。
フィラ「私の命と、地球一つ、なかなか、分のいいかけじゃないか。」
つーわけで、いよいよ、最終回。最初は、ただの色物キャラかと思えたドンに、こんな役割があったとは。しかし、ドンに、宇宙船が操縦できるかどうか、疑問。
哺乳人類の世界を取るか、恐竜人類の世界を取るかという展開になってたが、そういえば、「超時空世紀オーガス」も、そんな感じだったっけ?うろおぼえだが。
萌が、レイからもらった棒状のおかし?が、消えそうになるとことか、久しぶりに見て、泣いてしまった。
だが、一番感動したのは、ラストのセリフでしょう。
萌「10年後に、また、レイと会える。また、レイと会えるんだ!」
アッケラ缶「と、いうわけで、10年後を楽しみにね〜!」
もともと、伏線の張り方がうまいヴァーチャルシリーズですが、10年越しの伏線とは、すごすぎ。これは、歴史に残りますよ。
脚本:野辺朋史。作画:長森佳容。絵コンテ:浅田裕二、古川政美。演出、不明。
さて、全話見終わって、思ったんだが、俺は、後半よりも、前半の方が、好きみたいだ。決して、派手ではないが、少しずつ、状況がわかっていく感じが、非常に、スリリングで、楽しい。でも、これは、まとめて見ないと、おもしろさが、わからないかもな。実際、本放送中は、途中で、見るの止めてるし。後半は、正体が、わかってる連中のドラマになってるので、多少、緊迫感に、欠けるかな。特に、グールの恐竜狩りを阻止するあたりは、少し、まったりしてる。この辺のストーリー構成は、やはり、「ジーンダイバー」の方が、うまいね。でも、キャラ的には、だんぜん、萌ちゃんの方が、好き。ばかっぽくて。