＞七人のナナが、好きな子にチョコを渡すだけの話
プニ萌え系では、今期の大本命だろうと思ってた新番組ですが・・・
実際に見てみると、こっちの想像をはるかに越えるできだった。すごい、すごいと、１００万回言っても、たらないくらい、すごいです！すごくて、すごくて、とっても、すごいんです。むちゃくちゃです。すいません、興奮してるんです。すごすぎて、まともな感想かけません。まさか、あそこまで、暴走するとは・・・空飛んでるし。今川監督、天才！そうゆうわけで、当然、ビデオで、標準録画、決定です。
以下、ちょっとしたつっこみ
「七人」は、「シチニン」と読むんですね。てっきり「ナナニン」だと思ってた。
ナナのじいちゃんの声は、ピッカリピカードの麦人さん。また、ハゲの役か。
３人組がチョコを渡したヒゲの男は、誰かに似てるな〜と思ったら、やっぱり、今川監督、ご本人か。
＞学校へ行くのは、どのナナ？
さすがに、第１話ほどではないが、今回も、よく動いてて、楽しかったです。OPもばっちりですね。
布団グルグル巻きで、飛んでくナナが、おもしろい。
やっぱり、七人の台詞がそろうと、気持ちいいな。
教頭先生の声は、クワークの人ですね。
スーパーパワーは、プリズムを持ってないと、使えないらしい。
＞プリズムパワーで、ナナレンジャーに変身だ！
今回も、テレビアニメにしては、よく動いてて良かった。ナナレンジャーも見れたし。でも、もうちょっと、ドタバタな感じになるかと思ってたが、それは、次回か？１話が、凄かった分、なんとなく、さびしく感じる。
３人組は、どんどん、不幸キャラになっていきそう。
＞受験勉強の邪魔をする暴走野郎は、ナナレンジャーが、おしおきよ
ようやっと、７人を区別する名前が、正式についたね。俺は、まだ、覚えきれてないけど。名付け親は、メガネの子。
前半の試験勉強のシーンが、あったり、やっと、受験アニメらしくなってきたな。
メガネのナナが、代わりに受験すばいいと思ってたが、やっぱり、ずるは、いけないと思ってるらしい。
後半は、ナナレンジャーによる、ドタバタ。でも、おもったほど、暴走しないね。この時、かかるピアノのBGMが、なんとなく、サイレント映画の伴奏音楽っぽくて、いい感じ。なんか、全体的に、上品に演出してるのか。
試験の方は、不思議ナナのやまかんがあたって、めでたく、神近くんと同じ特進クラスに入れた。
＞神近君の志望校は？ナナポンの催眠術。
神近君のプライバシーも、考えろ！という話。
今回は、いつにもまして、テンションが低いと思ったら、脚本が、小林靖子さんだった。
ナナは、神近君と同じ高校へ行ったら、告白するつもりらしい。なんとなく、本末転倒って気もする。本当は、告白する勇気がないから、先送りにしてるだけなんじゃないの？同じ高校へ行って、告白して、ふられたら、どうするんだろう？
ところで、いまさらだけど、七人は、分裂したという設定みたいですが、どっちかっていうと、まず、複製が一人作られて、その複製が、６人に分裂したと解釈した方が、すっきりするね。なんとなく、あの６人は、人として、何か足りないようだし、６人そろって、一人前って感じだ。
＞受験とラジオ。
今回は、ラジオがテーマで、メガネのナナさまが、メインだったみたい。
ラジオのDJ・623のキャラデザは、他のと比べると、ちょっと浮いてるような・・・。キャストは、「？？？」となっていたが、ばればれでは？神近君と、何か、関係があるのか？
机ごと、ラジオ局へ飛んでくシーンは、ステキ。
問題の解き方は、ちゃんと、解説してほしかった。
特進クラスの担任って、ひょっとして、教頭先生？
＞３人組とナナっちの料理対決
ナナっちが、主役。
料理対決ということで、「ミスター味っ子」みたいになったら（それは、それで、おもしろいと思うが）、どーしようかと思ったが、いつも通りの上品な演出で、ほのぼのさせられた。
今回、特に、気に入ったのは、ナナとナナっちのシーン。ナナっちに、料理のアドバイスをするナナとか、もう、まったり萌え萌えですね。
最後は、623の格言のようなもので、しめられた。これから、毎回、あるのか？
石井久美さんの作監も、良かったです。
ところで、今日、なにげなく、チャンピオンに連載されてる漫画版を見てみたけど、全然、イメージが、違うね〜。
＞変な関西弁を話すメロディーさんが、やって来て、ナナの家庭教師に
ナナの両親って、アメリカにいるのか。
今回は、作画が、ちょっと、怪しい部分が、あったが、たんすに詰め込まれたナナとか、まいこさんナナとか、楽しい。主役は、ナナっぺ。この子が、英語でしゃべってると、おれには、バターカップとだぶってしまう。
最後は、あのまま、アメリカまで、送っていったのだろうか？
＞スギヤマさんが、カンニング？ナナりんの大活躍。
今回のゲストキャラは、スギヤマさん。ナナと同じく、神近君にあこがれて、猛勉強して、特進クラスに入ったらしい。このスギヤマさんとナナりんの心の交流が、もう、萌え萌えで、見終わった後、心が暖かくなるような話で、良かった。作画、演出も、ばっちりですね。
それにしても、夏服は、ええな〜。
＞期末テストで、赤点とると、夏休みが、なくなっちゃう？
今回の主役は、いつも眠たそうなナナっこ。いつも、魚のまくら（ビリーちゃん）を持ってる。う〜ん、なごむな〜。とにかく、この姉妹のような、思いやりが、よいですね。
ナナの夢のシーンは、某ゲーマーアニメのパロディか？
後、今回から、ナナの私服も、夏服になった。色が、薄くなった。でも、別に、透けたりは、しない。
＞はも料理と神近君、どっちを取る？もちろん、両方！
今回は、直接、受験とは、関係ない話。メインのナナは、オリジナルナナ？
「大」「大」を「ナ」「ナ」にするアイディアが、おもしろい。これがやりたくて、この話が、できたのかも。
スケッチブックを落とした美少女は、今後の伏線ですね。
＞特進クラスの合宿
海、水着、露天風呂、肝試し、幽霊。そうゆう話でした。
集中力を、肝試しで、つけるとは、無茶な設定だな。
この作画は、結構、好みなので、嬉しい。
最近、神近君が、あまりにも、優等生すぎて、いまいち、実在感がないなと思う。やっぱり、何らかの秘密を持ってるのか？
＞神近君の乗ったジェット機が、大変だ。
今回は、とっても、はじけたホラ話で、楽しい。うごめくナナたちの作画も、おもろいし、神近も、生き生きしてるね。ナナレンジャーロボのサービスシーンも、あったし、大満足です。
「英会話の秘訣、第３２７条・・・」
「あきらめたまえ、シスコ・・・」
飛行機の便名は、「１７０１」だし、スタートレックのパロディもめだってたな。
＞神近君とナナが、サンフランシスコで、ベビーシッターをさせられる
見知らぬ土地で、羽を伸ばす６人が、いいな。
今回は、神近君が、悩みます。何のために勉強してるのか？大きなテーマですが、ナナ母と話してるうちに、さらっと、解決したようですね。
メリー・ルーの声は、金田朋子だ。
ナナレンジャーは、向こうでも、プリティーレンジャーとして、放送されてるらしい。
＞二学期スタート。はーちゃんが、舞子学校の試験を受ける
今日、たまたま読んだマンガ版に、ナナが、神近から、志望動機を聞かれて、「なんとなく・・・」と答えたら、神近が、がっかりするという展開があった。アニメでも、そのうち、そんな展開があるかなと思ってたら、さっそく、そんな展開に。もっとも、今回は、はーちゃんの進路が、メインの話だが、今後の進路をどうするかということで、密接に関係してる。
はーちゃんの回想シーン見ると、おじーちゃんは、軽い気持ちで約束した感じがするので、あまり気にする必要はないきもするが、一応、本人も、舞子にあこがれてたみたいだし、まあいいか。
とにかく、いつまでも仲良し３人組で、いっしょにいられるわけないんだし、人の夢を邪魔しちゃいかんと。しかし、他の二人が、本当に、はーちゃんの気持ちを理解してるのか、不鮮明な気がする。
ところで、今回、Aパートの作画が、あやしかったね。
＞ナナと神近が、文化祭の実行委員になる
なんと、神近も、ナナと同じような考えで、受験校を選んでたとこが、発覚。今まで、聖人君子っぽかったけど、これで、いっきに普通の中学男子になったな。これは、これで、共感できる。でも、まだ、何か裏があるかも。一方、失恋して、目的を失ったナナは、どうなることやら？
＞生きる希望を無くしたナナたちが、消えていく
そんなナナを救ったのが、３人組のマイペース娘・もーちゃん。今回は、彼女の、株を上げる話でもあったな。
結局、神近君を好きな理由なんていらない。好きなだけで、いいじゃないか！という感じ。しかし、ナナから、神近を取ったら、何にも残らないのが、はっきりして、それは、それで、いいのかな〜という気も。
＞クリスマス、バイト大作戦
ビリーちゃんの着ぐるみを着たナナが、かわいい！しっぽの動きもキュートです。
ひとみのメガネをはずした顔には、爆笑。藤子キャラか？
後、先生たちを誘った女の声は、キラ・ネリスですよね。
「なぜか、逆らえませんね、このお声には！」とか言ってるし。またしても、スタトレねただ。
＞両親が、突然、やって来て、ナナをアメリカへ、連れて行こうとする
これは、受験どころではないですね。いっそ、両親に、ナナの秘密をうちわけては？と思うが、そうゆう考えは、ナナたちには、ないらしい。
とりあえず、懐かしい思いでによって、ナナのアメリカ行きは、阻止された。子供の頃の思い出って、やっぱ、せつないな・・・
＞ナナが、受験合格のおまじないに、はまる
ナナを妨害する少年が、登場するが、その動機は、ナナと似たようなものだった。もっと、意外性のあるものを、期待してたんだがな・・・
瞳の頭に、卵が落ちて割れるシーンが、一番、受けた。
＞受験シーズン到来。神近君から、もらったシャーペンが、なくなった
というわけで、今回、唐突に、８人目が登場しましたが、彼女は、最初に、ナナが、分裂したときからいたが、今まで、無視されてたってことか？確かに、ナナの中に、このようなダークサイドな部分が、あっても、不思議ではないけど。
ただ、８人目のことは、前回の予告や、サブタイトルで、ネタバレしてほしくなかったな。
＞ナナと神近が、推薦のための面接を受ける
ブラックナナは、思った以上に、奥の深いキャラだ。話のほうも、こちらの想像を超える展開で、興味深い。ただ、作画が、怪しかったのが、残念。作画監督、４人もいるよ。絵コンテは、佐藤順一。面接官の声は、「ヴォイジャー」のホロドクターの人ですね。
面接で、志望動機を聞かれて、正直に答えるナナ。本音とタテマエを使い分けることを知らないとは・・・すごいね。
＞ブラックナナのせいで、ナナの推薦が取り消される
いきなり、623登場。急に、ミーハーになる瞳が、いい。本当は、こうゆうのが、好みなのか？
校長の声は、「ヴォイジャー」のジェインウェイ艦長だ。今回、大人たちが、かっこいいね。とくに、ナナをかばう教頭先生が、印象的。また、てっきり、陰口を言ってるんだと思ってたその他の生徒たちが、実は、ナナを応援してたことが、ラジオを通してわかる構成も、いいな。なんだか、みんな、いいやつに、なってきた。
で、ブラックナナですが、結局、彼女の目的って、ナナに受験をあきらめさえること？なんか、もっと、裏があるきも・・・
＞カヤマさんを襲う黒ナナとそれを阻止しようとするナナたちの戦い
さすがに、最終回前ということで、盛り上がってきてますね。特に、死を覚悟したようなナナたちの出撃シーンからは、鳥肌もの。EDまで、特別仕様にしたこだわりには、感激してしまった。
＞すべては、まるく収まった
あっけにとられるようなラストですが、もう完璧！最高！誰がなんと言おうと、おれは、そう思ったよ。これで、いいんだ！いいんです！いいんだってば！
実は、半年前の第１話以降は、多少の波はあるものの、こっちのテンションは、どんどん下降ぎみだったんだけど、最終回で、ここまでやってくれたら、もう、何も文句は、言わん。唯一の不満は、１年続かなかったことぐらいか。あるいは、放送期間を、あと半年ずらしてほしかったな。
とにかく、スタッフのみなさん、お疲れさま。ありがとう！