2001年にキッズステーションで視聴したときの感想です。
＞３台のでっかい車両が合体して、イデオンになったよ
昔、小さいころ、最初の数話を見たけど、時間帯の変更か、なにかのせいで、見たくても見れなかった思い出が、あるんだよな。かなり、くやしかった気が...。今こうして、数十年ぶりに見れることになるとは、長生きはするもんだね。懐かしい。
で、第１話だが、さすがに作画は、きれいだな。でも、状況説明が少なくて、わかりにくい。
３機のメカが、地面を走行しながら合体する絵は、なかなかおもしろい。妙なリアリティが、あるな。なんとなく、「ゴーゴーV」の合体シーンを思い出してしまった。
＞今度は、中空で合体だよ！
どうして、こう、どいつもこいつも、好戦的なんだろう？そもそも、カララ一人を捜索するのに、なぜ町を破壊する必要があるんだ？まったく理解できん。
＞カララ救出作戦は失敗。遺跡の宇宙船が、浮上
どうしても、力で解決しなければ、気がすまないのか？もうちょっと、慎重になれよ。毎回、イデオンを活躍させるためには、必要なのか？
＞ソロシップで、ソロ星を脱出！
ソロシップの中に、森があるみたいだが、一体どのくらいの大きさなんだ？
イデオンの各メカの変形メカニズムって、結構、複雑そうだが、おもちゃとかで、完全に再現されてるのか？
＞ソロシップ、デスドライブの失敗で、再びもとの惑星へ現れる
今回、カララから、無限力イデの説明が、あった。なんだか、ただのおとぎ話みたいだけど。
それにしても、みんな、やけに、行動が、突飛だな〜。無条件停戦を申し出たカララだけは、まともか？
＞コスモのばかが、休戦しようとして、白旗を上げる
おまえら、いつの時代の人間なんだよ？文化の違う異星人に、そんなの通じるわけないじゃん。
どうやら、カーシャが、一番好戦的だ。
＞ソロシップ、デスドライブ中に、敵から攻撃される。後、マヤヤ、死亡。
７話目にして、ようやく敵の重機動メカ登場。ずいぶんへんちくりんな形だ。前に見た時も思ったけど、亜空間の背景って、人魂が飛びかってるみたい。そこで、ドンパチやるもんだから、画面がうるさいな。
＞恐竜の星で、サムライ同士の決闘だ！
あれだけ、出しおしみしていた重機動メカだが、今回、また違うのが出てきた。その名は、ドグマック。実は、こいつのプラモデルを子供のころ持ってたが、実際に、画面で動いてるのを見るのは、これが初めてだ。なんか、感慨深いな〜。
逃げるギジェを、イデオンで踏みつぶせと本気で要求するカーシャ、おっかね〜！
＞ソロシップを亜空間に誘い込み、捨て身の攻撃をかけるのが、今回の作戦
あいかわらずカララ以外は、勝手なことばかり言って、いがみあってばかり。誰にも感情移入できないよな。
「彼らは、明日という日のことを考えないのだろうか？」：ナレーションにまで、こんなこと言われる始末。困ったもんだ。
＞バジン：やつらは群れで襲って来る
自分で仕掛けた罠に、自分がはまって命をおとすアバデデ。前半、家族の描写があるため、いっそう哀れに感じる。
今回の名場面：平手で打ちあうシェリルとカララ。リピートで、何度もくり返すなよ...
＞カララの姉ハルルが前線に。ジグマック対イデオン
イデオンの合体シーンを見のがしたハルル。やっぱり、くやしいのか？
ところで、EDを見ると、原画に板野一郎さんの名前がありますね。前にも何回が、あったような気もするが、板野サーカスは、まだまだ先って感じだ。多数のミサイルが飛ぶシーンは、いっぱいあるんだけどな〜。
＞カララ、姉ハルルを説得しようとするが、逆にバッフクランの兵士の前で、恥ずかしめられる
今回、カララの服が破られ、片乳が！ひどい姉だ。助けに入るベス。カララとベスの仲が、急速接近です。
＞ソロシップが、スターダストに逃げ込む中、パンダ・ロッタがカララを射殺しようとする
まさか、あのお嬢さんがやるとは、意外でしたね。今回の事件で、ギスギスした艦内の空気が、少しでも和らげばいいんだけど。
ドグマックの攻撃で、イデオンがピンチの時、Aメカだけ切り離して敵を殴る奇策は、絵的に面白かった。
＞ソロシップ、ブラジラー基地に逃げ込む
今回、作画がおもしろい。敵重機動メカにハイライト入れてたり、ミサイルの飛び方も、なんとなく板野サーカスっぽかったり。でも、作画に、板野一郎の名はなかった。変だな。
話的には、コスモが、戦闘中、死ぬほどの恐怖を味わい、おかしくなります。基地にいたカミューラというおばさんになぐさめられるが、そのおばさんも、戦闘に巻き込まれて死亡。復讐にもえるコスモの、イデオンのミサイル全弾発射的絵は、いいな。でも、これで、ますます、敵との溝は深まってしまった。
＞ドク、シェリルやカララを人質にとり、イデオンを奪おうとする
カララを人質にとったと思ったシェリル自身が、敵につかまり人質になるとは、皮肉やな。結局、カララ一人に、ソロシップ脱走の罪を押し付け、まるくおさめることに。それは、カララにかりを作ること。くやしがるシェリルが、印象的。今回のコスモは、妙にさえてるね。イデオン奪回作戦にしても、カララに関しても。
＞ダミド、すべてをかけてイデオンを攻撃する
あれ、今回から亜空間の表現が、変わってる。しかし、これも、前の人魂みたいなやつ同様、戦闘シーンになると、画面がうるさくなりすぎて、わけわかんなくなる。
久しぶりに登場のダミドだが、最後には死んでしまった。
後、コスモとカーシャが、命令違反で独房に。
＞赤ん坊のルーが、はしかにかかる。ギジェの合体封じ作戦
今回、猿人の星が、舞台だが、猿は、ただいるだけで、話にはからまないのね。
パワーが上がらないイデオン。ルーの病気と関係があるのか？
＞ソロシップ、地球の植民星アジアンにやってくる
おもいっきり、ネタばれなサブタイトルやな。でも、おれは、てっきり、アジアンの司令官が、保身のために、ソロシップとイデオンをバッフクランに売るのかと思ったら、まさか、両方を敵と認識して、攻撃するとは、すくいようのないバカだ！今回ばかりは、ソロシップの連中が、まともに見えた。
ルーのはしかが、治ったとたん、イデオンのパワーが上がった。やっぱり関係あるのね。
今回、初登場の新武器、イデオンのお腹のシャッターが、ひらいて、変な渦巻き状の物が！準光速ミサイルを破壊するほど強力なものです。
＞今度は、ギャムスっておっさんが攻撃してきたよ
今回、戦闘シーンが、みごたえたっぷりで、良かった。ミサイルも、いい感じで飛んでたし。
＞ギャムス、双子の兄妹を使って、総攻撃をかける
今回は、特攻をかける兄妹の描写が、凄まじかったな。
いつも、デクと一緒にいるりすも、ちゃんと宇宙服、着てるのが、愉快。カララの「スーパーマン」発言も、なんか、いいな。
＞ハルルの戦艦を、ぶっ潰せ！ソロシップ内での白兵戦
今回は、めずらしくソロシップ側の方が、イケイケムードでした。それも、イデオンのゲージが、いつもより輝いてるせいだが、このゲージの反応のしかたは、いつもとなんか違うような。どうゆうこっちゃ？
後、亜空間の表現が、また変わってる。以前のより、おとなしくなってて、見やすくなったな。
＞すなおな総集編
と言っても、ソロシップが動き出すまでだから、３話くらいまでか。ビデオがなかった時代は、こういうのは、ありがたかったんだろーな。
＞ダラム、地球の植民星キャラルを攻撃して、ソロシップを誘き寄せる
今回から登場する敵は、どうもバッフクランの正規軍じゃないみたいですね。反体制派か？イデオンに、小型の核爆弾を取り付け爆破します。イデオンは無事でしたが、地下に避難していた子供達とか、大丈夫だったんだろうか？被爆とかしてないのかな。その中に、年頃の女の子がいますが、名前が、キッチ・キッチン。変なの。
あいかわらず、この星でも、拒絶されるソロシップ。こいつらに、協力と言う概念はないのか？
＞ギジェのイデオン乗っ取り作戦
ギジェって、あのギジェだったんですね。髪型変わってたから、わからなかった。コスモの名前もちゃんと覚えてたのね。
＞ソロシップとキャラル軍、敵の部隊に総攻撃をかける
なんか、いやな予感がするな〜と思ったら、やっぱり、キッチンは、そういう運命だったか。
一方、コスモの方も、被弾して重傷だが、どうやったら、イデオンの操縦室にいて被弾するんだ？よく、わかんなかった。
＞対イデオン兵器ガルボジック登場！
こいつは、ゲル結界をつくり、イデオンのパイロットの脳細胞を破壊するという、おそろしい戦法を使います。どうやって、この結界をやぶるのかと思ったら、ビームが弱まったすきに脱出できました。ここで、ビームが、弱まった理由がよくわかんないんですけど。ま、いっか。
で、その後、ソロシップが、向かった先は、地球。ほんとうに、敵をまいたと思ってんのか？
＞シェリル、コルボックルの協力で、イデの存在を確認する
今回、戦闘シーンの作画が、やけにかっこよかったが、なんとなく、以前の使い回しのような気がしないでもない。
前回、コスモの心の傷が描写されてたが、今回は、シェリルさんですか。ウインクまでするほど、その気になってたみたいだが。
さて、予想通り地球からは、拒否されたソロシップの明日はどっちだ？
＞地球の軍隊が、ソロシップとイデオンの明け渡しを要求する
今回の一件で、完全に地球から見捨てられたソロシップ。これで、EDの歌詞が、生きて来るわけやね。さ〜て、これから、どうしたもんかね〜。
それにしても、波動ガンの登場は、唐突だな。回想シーンで、少し前に、ソロシップの中で見つけたと言ってたけど、今回が初登場だよな。
＞バッフクランの新たな部隊が、新メカをひっさげて、やって来る
今回の戦闘シーンは、かなり板野サーカスっぽかったな。ED見ると、やっぱり原画に板野一郎の名が。このころから、本格的になってきたんだ。
後、前回、波動ガンが、出たと思ったのに、今回さらに、イデオンの新しい芸が登場。手から、すごい光が出て、敵の新型頭痛メカを、ぶったぎります。
＞バッフクラン、地球を攻撃して、ソロシップをおびき出す
核爆弾を身につけるって、いったいどういう大きさなんだ？
今回の見どころ：ギジェに往復ビンタをくらわすカララ。きれるカーシャ。
＞地球軍、ジョウダン・ベスの両親を利用して、ソロシップを手に入れようとする
まったく、地球の連中は、自己中ばかりで、どうしようもないな。これでは、確かに話し合いで解決できそうにはないか？でも、ベスたちを見ると、最初から、あきらめてるようでいかんな。もっと努力しないと。
今回の敵は、イデオンのエネルギーを吸い取るメカを使って来た。この手の作戦は、エネルギーを吸いきれずに、オーバーロードして爆破ってのが、パターンだが、その通りになった。イデの力は、無限力なんだから、吸いきれるわけがないんだよな。
＞モエラ、最後の大ハッスル！
モエラって、Bメカのメインパイロットのわりには、今まで、ほとんど、めだった活躍がなかったよね。そんな彼が、今回、やけに、めだってたので、な〜んかいやな予感がするな〜と思ったら、やっぱり...。哀れだ。
＞バッフクラン、鉱物生物の群れへイデオンを誘い込む
モエラの後釜は、ギジェになりました。こうゆう展開にしたかったから、モエラを殺したのか？
今回、戦闘中に、ギジェが、うらぎりそうに、なりましたが、本人自身どうしたかったのか、良く分からない様子。とりあえず、結果オーライということで。
＞ドーモー君たちを守れ！
今回、初めて、イデに意志があることが、はっきりします。病気のベスと対話もするし。そのため、ソロシップの人たち、イデに気に入られるようドーモーを戦いに巻き込むまいとします。おもいっきり偽善のような。
最後に出て来たやつらは、何者？地球人みたいだけど、随分、唐突だな。
＞バッフクランと手をくんだ地球軍が、イデオンとソロシップを攻撃する
なんで、こんなに簡単に手をくむのか、理解に苦しむな。
いつのまにか、シェリルとギジェが、ラブラブに。そして、ついにカララが...。
＞ソロシップを自爆させようとするが...
ようやっと、地球の部隊と話し合いで、ソロシップを破壊することになったのかと思ったら、実は、罠だったと。
それにしても、今まで、なぜ、争いの元であるソロシップを破壊しようとしなかったんでしょう？もっと早く考えつくべきだろう。しかし、結局は、イデの意志で、自爆は不可能とわかりますが。
＞アジアン星で、フォルモッサ・リンが、流れ弾にあたって死亡
まさか、レギューラーキャラのリンが、本当に亡くなるとは、意外。まあ、ラストが、近いからかな。このとき、シェリルが、一番動揺してたのは、なぜなんだろう？ED見て、謎は解けた。名字が同じだ。そういえば、この２人は、姉妹だったんだよね。そんな設定、すっかり、忘れてたよ。
また、今回、ソロシップから、民間人だけ、アジアンに降ろすことに。こうゆうことは、もっと以前に、思いついてても、よさそうなもんだが。結局は、また、みんな、船に戻ることになるけど。
＞イデオン、惑星を真っ二つに裂く
耳かきシーン、ほのぼの。
今度の犠牲者は、ギジェ。なぜか、シェリルの周囲の人が、次々と亡くなってくな〜。それにしても、今回の、惑星真っ二つのシーンは、凄いね。もう、なんでもありだな。次回最終回。
＞イデ、発動！
シェリルさんも、とうとう、おかしくなっちまったか...。
というわけで、最終回です。最終回と言っても、打ち切りなんですね。そのため、やけに展開が急だ。とりあえず、はでな戦闘シーンは、いかにも最終回って感じだが。最後は、人知を越えた描写が続き、もはや理解不能？結局、何がしたかったのか不明。EDが、ないのも謎。というわけで、映画化されるわけね。映画版については、いろいろと、小耳にはさんでいるが（よく「エヴァ」と比較されてたような...）、まだ見てない。やはり、見ないといけないのか？