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鉄人28号

2001年にキッズステーションで視聴したときの感想です。

2001/4/12

01 生いたちの記

>鉄人が、街で暴れてるぞ〜!コントロラーを作ったぞ〜!でも、敵(PX団)に奪われたぞ〜!
コントローラーがないと、勝手に暴れはじめるのね。
さすがに、テレビアニメ黎明期だけあって、動きが、ぎこちないな〜。車がカーブする時の傾きが逆で、飛んでるみたいだったり、鉄人は、右手右足を同時に出しながら歩いたり。ストーリーも、いきあたりばったりで、進行してるような。敵の車のナンバーが、「E-1234」。単純。
ラストは、鉄人が、海に落ちて、続く。
とりあえず、「グリコ」の部分がカットされずに放送されたのが、良かった。

2001/4/20

02 PX団壊滅

>PX団の団長、謎の組織に始末される
前回よりさらに、動いてないな〜。見せ場のはずの、27号との戦いも、ほとんど原画だけだし、BGMも、ほのぼの系で、脱力してしまう。団長は、多分、白人だが、途中、黒人みたくなってるし。ストーリーも、あいかわらず、いきあたりばったり。結局、警察は、役立たず、クロロホルム探偵もなんのために登場したのか、さっぱりですな。今のところ、鉄人は、解体する方向で、話が進んでいます。
最後は、謎の敵に、リモコンと正太郎を奪われて、続く。

2001/4/27

03 X-33号の襲撃

>警察が、正太郎をさらった謎の組織のアジトをつきとめ、攻撃する
あいかわらず、つっこみどころ満載で、愉快だ。 今回は、前回までのあらすじ説明はなく、いきなり、謎の組織のおこなった鉄人の海中実験から始まる。あれ?いつの間に鉄人も奪われたんだ?前回、そんな描写はなかったはずだが。背中に、何かつけて、泳いだり、空を飛べるようになったみたい。それにしても、あいかわらず、動いてない。半分以上のカットは、2コマの動きだ。クライマックスは、敵の戦闘機X-33号との戦い。結局、謎の組織は、謎のまま、逃げてしまった。戦いのさい、鉄人の片腕がもげて、嘆く正太郎。前回の鉄人を解体する話は、結局どうなったんだか?

2001/5/3

04 空を飛ぶ28号

>鉄人の飛行実験。その後、S国のスパイ団のアジトを総攻撃
今回から、いきなりクロロホルム探偵が、不審な行動を!正体は、すでにばればれだが、なんだか唐突な展開だな〜。おもいっきり後づけの設定のような。
例のチンピラ(名前、忘れた)が、瀬戸内海に旅行に行ったら、偶然、敵のアジトを発見するとは、すごい御都合主義的展開だ。ひょっとして、このチンピラも、ただのチンピラじゃないのか?
前回、もげた鉄人の腕を直し、ロケットエンジンの実験までする博士たち。もう、鉄人を解体する話は、うやむやのうちに、なくなったようだ...。
今回のクライマックスには、ロボ戦が、用意されてるが、例によって動いてないな〜。
最後は、鉄人と正太郎が、つり天井の部屋に閉じ込められた所で、続く。
そういえば、今回、最初と最後に、変なナレーションがついてたな〜。

2001/5/10

05 二人のクロロホルム

>鉄人が敵に奪われる。クロロホルムが、2人いた!?
一旦、敵に捕まる正太郎たちだが、ムラサメケンジ(例のチンピラ)に助けられる。こいつも、すっかり、いい人だな。
正太郎は、車を運転できるらしい。
クロロホルムは、敵のスパイと思ってたが、本物と偽物がいたようだ。この2人が対面した所で、次回に続く。

2001/5/17

06 危うし正太郎

>敵組織のボスには、逃げられる
偽のクロロホルムは、実は、初登場時、クロロホルムの影武者として登場した彼の助手だった!ちゃんと、伏線はってたのか?で、偽クロロは、敵のボスで、名前がニコポンスキーと判明。最後は、鉄人のリモコンを奪ったまま逃走。

2001/5/24

07ギャング団 現わる

>ギャング団が、ニコポンスキーを誘拐。鉄人を暴れさせる
今、気がついたけど、前回までのあらすじの時にかかってる曲が、「彼氏彼女の事情」で、さんざん使われて来た「正太郎マーチ」?なのね。
今回から、新たな敵、ギャング団が、登場。なんか、ほんとに、ただのギャング団って感じで、今まで登場して来た敵に比べて、迫力不足ですね。
リモコンは、あいかわらず、敵に奪われたままだが、鉄人だけは、なんとか回収されます。しかし、やっぱりリモコンで操られますが、鉄人の主電源を切るとか、電波の受信機の周波数を変えるとか、できないんでしょうかね。
最後は、大混乱の中、ギャング団が、眠りガスで、警察や逃げようとするニコポンを眠らせて、続く。

2001/5/31

08 恐竜の襲撃

>怪盗シャネル・ファイブが、奪った鉄人を取り戻す。恐竜との戦い
前回、鉄人を奪ったのは、シャネル・ファイブだったのか。また、新たな敵が、登場と言うわけだ。
今回、一部、作画が良かったな。正太郎とムラサメが、鉄人を探して、新興宗教のアジトに潜入するあたりは、正太郎が、やけに、まるっこくて、かわいいぞ。
恐竜の登場は、やけに唐突だな。鉄人と戦ってる内に、ロボットと判明。戦いは、水中戦へ。そこに、もう一体、恐竜ロボが、現れ、鉄人は退却。恐竜の中には、ニコポンスキーと知らないおっさんが、乗っていた、というとこで、つづく。

2001/6/7

09 ニコポンスキーの悪だくみ

>ニコポンスキーが、シキシマ博士に変装して、鉄人の修理工場に潜り込む
前回までのあらすじが、やけに長いな〜。ほとんど、ドラゴンボールなみだ。と、思ったら、今回、鉄人は修理中で、活躍は、いっさいなし。ひょっとして、鉄人の活躍シーンを見せるための、あらすじだったのか?で、最後のまとめのナレーションが、いつもと違い、予告っぽくなっていた。今まで、次回予告はなかったよね。

2001/6/14

10 恐竜の逆襲

>敷島博士が、恐竜ロボを破壊。鉄人の修理が完了
入浴シーンだ。正太郎が、にせ敷島博士を見破るため、いっしょにお風呂に入るのだが、あんまり、というか、全然、嬉しくないね。
今回は、敷島博士が大活躍ですね。恐竜ロボの内部にある火薬庫に火をつけ、破壊に成功します。一方、鉄人の方は、やっと直ったと思ったら、こんどは、リモコンが、壊れてることが、判明。もう一体の恐竜ロボが、迫る中、いそいで、修理します。最後は、リモコンも直って、恐竜ロボと対決というところで、次回に、続く。最後の、ナレーション部分は、やっぱり、予告のつもりみたい。

2001/6/21

11 ニコポンスキーの最期

>ニコポンスキーとの最終決戦。その後、またリモコンが、シャネル・ファイブに盗まれる
恐竜ロボが、鉄人に倒された後、ニコポンの乗った戦闘機は、鉄人との空中戦の末、大破。ニコポンは、脱出するが、海に墜落して死亡しました。この時の、空中戦は、それなりに、動いていて、良かったな。
その後は、ギャング団や、シャネル・ファイブによる、リモコンの争奪戦が、再び始まります。いつまで、こんな展開が続くんだろう?シャネルが、奪ったのは古いリモコンで、それを使い鉄人を奪います。新しいリモコンと同時に使うと、鉄人は、狂います。その後、飛んでる鉄人にカミナリが、落ちて、墜落して、続く。

2001/6/28

総集編

>総集編
すでに、この当時、1クールのふしめに総集編を放送したりするのか?この場合、単に、新年最初の放送だからかも、しれんが。
冒頭、いきなり、ナレーションのお姉ーさんが、登場して、新年のごあいさつをするとは、なかなか、おもしろい演出だ。このお姉ーさんの作画は、なにげに、気合入ってるね〜。

2001/7/5

12 怪物アカエイ

>空飛ぶ電気アカエイが、電波をかく乱
あれ、ナレーションが、いつものお姉ーさんと違う。どうしたんだろ?
今回、鉄人をシャネル・ファイブに動かされないため、崖を爆破し、鉄人を、その下敷きにして身動きできないようにしますが、なんだか、乱暴だな。しかも、結局、動かされてるし。
シャネル・ファイブは、正太郎をアジトへ、わざわざ連れて来て、自分のロボットコレクションを見せて、自慢する大バカ野郎。
そういえば、ギャング団のボス、スリル・サスペンスは、逮捕されました。

2001/7/11

13 奇巌城を攻撃せよ

>シャネル・ファイブのアジトを破壊
どうやら、電波をかく乱するアカエイとシャネルは、関係ないみたい。とりあえず、アカエイの影響のない夜、攻撃し、鉄人を取りかえす。
謎の怪老人登場。アカエイの弱点を教えたりするが、今後の伏線だろう。
アジトを破壊された後、正太郎の家に忍び込むシャネルたちだが、逆に待ち伏せされる。しかし、シャネル・ファイブ1人に逃げられる。しつこいな。

2001/7/18

14 人造人間モンスター

>人造人間モンスター対鉄人
ようやっと、鉄人ねらいじゃない敵が、登場。今回の敵の目的は、敷島博士の脳みそですね。
人が人を作るなんて、とんでもないことだ!みたいなことを、敷島博士が言ってたが、これって、ひょっとして、人工知能搭載の鉄腕アトムを批判してるのか?
人造人間は、捕まって、拘置所に送られるが、すぐに脱走します。そのとき、ついでに、スリルサスペンスも一緒に脱走して、続く。

2001/7/25

15 謎の怪人

>アカエイ全滅!かと思ったら、一匹生き残ってた
脱走した怪物について、博士の研究所まで、来てしまうスリル。なぜ、そこまで、一緒に、いたがるんだろう?
ラスト、尺があまったのか、テーマ曲ながしてた。

2001/8/1

16 怪人の正体フランケン博士

>アカエイを破壊
今回、アカエイや、人造人間との戦いが中心ですが、だらだら続いて、ちっとも盛り上がらん。
スリルは、自分からついて来ておいて、今頃になって、帰りたいとか言うし。その後、手下をつれて戻って来たようなので、ひょっとしたら、何か深い考えがあるのかも?

2001/8/8

17 強敵バッカス

>バッカス対鉄人
突然、鉄人に対抗するためロボットを作りはじめるフランケン博士。このバッカスは、自立型でしょうか。操縦している様子はなく、言葉による命令通りに動きますが、それほど高い知能を持ってるようには見えない。
スリルは、どうも、このバッカスが、ねらいだったみたいですね。博士は、人造人間に、スリルたちを攻撃させるが、逆に、人造人間を殺され、バッカスを奪われます。博士は、この時、逃亡。
バッカス対鉄人は、鉄人の負け。

2001/8/15

18 鉄人28号修理完了

>バッカス対鉄人、第2回戦
今回は、決着つかないまま、続く。戦いのシーンは、だらだら続いて、眠たくなるな。
バッカスは、腕時計型操縦機で操るようだ。前回、そんな描写は、どこにもなかったと思うが。
後、人造人間モンスターが、復活。

2001/8/22

19 バッカス撃退

>対バッカス戦・イン・敷島邸
冒頭、フランケン博士が、バッカスを取り戻し、スリルは、逮捕される。スリルが、持ってた操縦機は、敷島邸に保管されるが、フランケン博士が、それを奪うために、バッカスと人造人間を使います。なぜ、そこまで、操縦機にこだわるのか、不明。実際、今回、どうやって、バッカスを動かしてたかも、謎だ。別の操縦機を使ってるような描写もないし。
とりあえず、戦いのとばっちりで、屋敷が燃えちゃった、敷島博士が、哀れ。

2001/8/29

20 フランケン博士の秘密

>バッカスとの最終決戦
戦いの中、フランケン博士の操縦機が壊れて、バッカスは、狂いはじめ、博士を襲った後、空中で鉄人と激突し、木っ端ミジンコに。博士は、海底の墓場に自分の秘密があると言い残して、死亡。これで、一件落着かと思ったら、また黒づくめの変な奴らが登場。海底墓場から、博士の研究を盗み出し、博士を生き返らせます。なんのためにそんなことをするのかと思ったら、博士に「ものを考えるロボット」を作ってほしいらし。いつまで、博士で、ストーリーを引っ張るんだろう?

2001/9/5

21 黒衣の怪人

>海底墓場の謎
今回、自衛隊の戦艦と敵潜水艦との戦いは、わりと、まともだったな。ちゃんと、駆け引きしてる。

2001/9/12

22 ロボットオックス

>オックス対鉄人
結局、ものを考えるロボットを作るのには、時間がかかり過ぎるため、オックスは、通常のロボットとして、完成。しかし、誰かが、操縦しているような描写は、なかったような。
オックスには、以前、作ったアカエイと同様、電波をかく乱する能力があるらしく、鉄人は、まともに、たたかえない。正太郎の操縦機も奪われ、大ピンチです。

2001/9/19

23 ロボット部隊襲来

>28号が敵に操られて、オックスと共に、自衛隊を攻撃する
最終的には、デリンジャー現象によって電波が乱れたおかげで、正太郎たちが、28号とオックスの操縦機を奪って、一件落着。一方、別の場所のなんとか池から、怪ロボットが、大量出現。これを、28号とオックスを使って、壊しまくります。しかし、最後に現れた、強そうなやつに、28号を壊され、池の中へ連れ去られる。なんだか、今回は、ロボットの大安売りって感じですね。

2001/9/26

24 ロボット部隊撃滅戦

>ロビーのロボット軍団が、大東京で、大暴れ!
前回から登場してるロボット軍団は、ものを考えることができるロボット、ロビーのしわざとわかる。このロビーの声が、いかにも、ロボットらしくて、いいね。
鉄人とオックスで、対抗する正太郎たちだが、途中、鉄人の操縦機を奪われそうになり、奪われるよりはと、自ら壊してしまう。で、後は、オックスだけで、戦うことに。 前回、鉄人を倒したちょうちんロボ。今回、何体も登場したのに、次々と破壊されてる。急に、弱くなってる。

2001/10/3

25 ドラグネット博士の野心

>ドラグネット博士が、電子頭脳を見せてもらうという条件で、ロビーに協力する
ロビー、おもしろすぎ。もう、なんか、台詞しゃべるたびに、笑ってしまうよ。
ロビーが、作るロボット軍団、弱すぎ。鉄人や、オックスが、2,3発殴っただけで、全滅してるような感じだ。で、自分では、鉄人より、強いロボットが、作れないから、ドラグネットに頼むという展開。
ドラグネットは、かに頭ですね。
ロビーの生みの親に言わせると、電子頭脳なんて、神にそむく行為だそうだ。

2001/10/10

26 ロビーの最期

>ロビーの最期
オックスが、爆弾で爆破された。随分、あっけない最期だな。
今回、鉄人が動くときの効果音が、ギコギコと、いかにも鉄でできたからくりが動いてるような感じで、おもしろい。
それにしても、今回も、ロビー、おもしろすぎ。ほんと、まぬけなやつです。鉄人を奪っても、操縦機を奪わなきゃ、意味がないことに、なぜ、気づかないんだ?よけいなことして、ドラグネット博士には、怒られるし。最期は、「助けてー、ドラグネット博士〜」とか言ってるし。とほほ・・・。今回で、やられちゃうのは、もったいないな〜。
後、ドラグネットの作った、自称、鉄人より強いロボット、ギルバート登場!画面を見てると、なんとなく、乗り込み形っぽいが、直接、それを示す描写は、一切なかった。この辺、あいまいだな。最後は、ロビーが、破壊されたと知って、戦う気がなくなり、国外へ逃亡した。
なんだか、今回は、いつものだらだら続くような終わり方じゃなく、きれいに、終わったな。次回から、新展開?
予告の後、正太郎マーチに歌詞ができたとかで、そのお披露目があった。

2001/10/17

27 空飛ぶ円盤

>謎の円盤が出現。敷島博士が、さらわれる。
今回、めずらしく、1話完結っぽかったな。
結局、敵は、地球人で、スリーXという組織。博士を誘拐したのは、彼をロボットのように、なんでも命令を聞くように改造して、鉄人より強いロボットを作らせようとしたわけ。
正太郎は、ジェット機も操縦できるのか。
最後は、博士を救出するも、敵のボス、ハッスル・ゴーギャンには逃げられて、終わり。

2001/10/24

28 ゴーギャンの逆襲

>ゴーギャンが、鉄人と敷島博士を奪う
いきなり、国際ロボットショーで、奪った鉄人を見せびらかす導入部は、おもしろいが、なぜそんなことをしたのか、意味不明。奪ったら、こっそり、国外逃亡してればいいものを。ロボットショーの司会のおねーさんの声は、初期のナレーターの人ですね。
正太郎、また、ジェット機操縦してる。
ゴーギャンが、鉄人を、冷凍光線で、凍らせたと思ったら、署長が、きゅうねつ光線で溶かす。しかも、何度も何度も。一体何回やれば気が済むんだってくらいやってたな。
最後は、敵の基地を爆破して、めでたし、めでたし。今回も、きれいに、終わったな。

2001/10/31

29 決戦火山島

>空飛ぶ亀ロボットを倒せ
今回の敵も、ゴーギャンだった。しつこいな。宇都宮博士から奪ったなんとか投影機で、亀ロボットを分身させます。しかし、これは、単に、相手に目の錯覚を起こさせるもので、特殊なメガネをつけることで、対処できました。最後は、ゴーギャンがのったままの亀ロボットが、火山島の火口に落ちて、終わり。
途中、ゴーギャンの少女型のスパイロボットが、出てくるが、これが、珍妙な行動をとるのが、おもしろかった。あっさり、爆破されたのは、おしいな〜。

2001/11/7

30 ミラクル魔術団

>ミラクル魔術団登場
スパイのあじとを攻撃するのに戦車やジェット機とは、大げさだな。と思ったら、ほとんど、要塞ですね。鉄人相手には、タコロボットが、多数登場するが、弱すぎ。鉄人に1発殴られただけで、木っ端ミジンコだ。

2001/11/14

31 海底基地

>魔術団の海底基地を破壊せよ!
今ので、何人死んだかな?
冒頭から、いきなり、銀座での爆弾テロとは、ぶっそうな。しかも、1ヶ所だけでなく、何ヶ所も。直接、描写はしてなくても、かなりの人が、死んでるのでは?
ラストでは、鉄人が海底基地を破壊してるし。中には、まだ、大勢、人がいたはず。多分、全員、溺死しただろう。いくらテロリストだからって、やりすぎだよな。
後、今回は、正太郎の単独行動も、目にあまるものがあった。無茶しすぎです。

2001/11/21

32 砂漠の鉄人

>正太郎たちが、アラビアで大活躍?
正太郎たちが、味方するのが、アラジン14世が国王のアラジン大国。敵対してるのが、ドラキュール国。いかにも、悪そうな名前だ。今回は、この二つの国の争いがメインで、少々退屈。鉄人の活躍も、燃える油田を消化するのに、上空から、ニトロを落下させて、消化するだけ。

2001/11/28

33 砂漠の反乱軍

>コブラ作戦
あいかわらず、アラブの話で、退屈。
今回から、敵国にも博士が登場。次回は、コブラロボが、出るみたい。

2001/12/5

34 砂漠の決戦

>アラブの事件が解決する
署長さんが、アラジン国にやってくるが、敵に、すぐ捕まる。役立たず。
その署長さんを助けたのは、ムラサメケンジ。たまたま、この国にいたらしいが、すごい偶然。
敵のコブラロボは、弱かった。

2001/12/12

35 恐怖のミサイル

>核ミサイルが、東京に落下する?
今回、ストーリーは、へっぽこなわりに、緊迫感のある演出で、そのギャップが、おかしかった。 おもしろかったので、順を追って説明すると・・・
スーパーレーダーで、謎の飛行物体を多数キャッチ
どっかの国の潜水艦の艦長が、動揺して、うっかりミサイル(多分、核)を発射してしまう。
ミサイルの目標にされた国が、アンチミサイル(多分、核)で、迎撃。一発目は、はずれるが、2発目で、成功。
それた一発目が、東京へ。東京、大パニック!!
国会議事堂へ落下する直前、鉄人が回収、太平洋上で、爆破。
鉄人が放射能で汚染されるが、敷島博士は、海で洗えばいいと・・・(そんな、ばかな!)
そもそもの原因の謎の飛行物体が、渡り鳥の群れと判明・・・(脱力〜)
しかし、その渡り鳥は、コースを間違えて、飛んでたため、疲労していた。
しょうがないので、近くのタムタム島へ、鳥たちを誘導する鉄人たち。(この辺から、ほのぼのムードに)
無事、島へ誘導して、めでたしめでたし。今回は、1話完結か・・・
と思ったら、その島は、実は、水爆の実験場だったという、意外な事実が、判明して、続く。続くのかよ!
正直、「鉄人」は、もう見るのやめようかと思ってたが、やっぱり、やめられそうにないな〜。

2001/12/19

36 渡り鳥救出

>渡り鳥を助けろ!
今回も、前回同様、むちゃくちゃなストーリーで、つっこみどころだらけだ。
放射能で汚染された鳥たちを、どうするのかと思ったら、雨で洗い流すことに。しかも、凄い速さで、通り過ぎてく雨雲を追っかけながらってのが、まぬけだ。
で、日本に連れて行く前に、一旦、さくら島で、しばらく休息するのだが、このさくら島って、架空の島?なんか、変な位置に、あるんですけど。
思ったとおり、畑を荒らし始める鳥たち。それを防ぐため、えさを東京から、空輸しようとするが、そんなことに、国の予算をつかえるかと、大論争に。国会には、デモまで出現。
結局は、鉄人が、えさを運ぶことに。
一番笑ったのは、えさを運ぶ最中、本土とさくら島の間にある中継地点の島に、バルーンがあがってるのを、正太郎が見て、歓迎してるのかと思いきや、よく見ると、なつどり来るな!とか、書いてあるとこ。世の中って、そんなもんよ。
最後は、さくら島の木を切って作ったいかだで、鳥たちを、本土まで運んで、めでたし、めでたし。ちなみに、さくら島の人たちは、島の木材を運ぶ手段が、小さな船しかなくて、困っていたので、一石二鳥ってわけ。

2001/12/26

37 謎の白蟻ゼブラゴーンの襲来

>鉄とコンクリートを食べるシロアリが、東京を襲う
なんで、また、ムラサメケンジが、正太郎たちと行動をともにしてるのだろう?
今回の鉄人は、ダムの崩壊を救ったり、敵戦闘機と戦ったりしただけ。最近、敵ロボットが、出てこないな〜。

2002/1/9

38 白蟻撃滅作戦

>シロアリをサッカリン鉄で、一ヶ所に集めて、溶鉱炉へ落とす
敵船に潜入して、スパイ活動するムラサメケンジ。この役割のため、彼は、登場したのか。
最後は、鉄人が、敵船を沈没させて、めでたしめでたし。

39話から96話(最終回)までは未見

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