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ポールのミラクル大作戦

2002年にアニマックスで視聴したときの感想です。36〜49話は多分未見。

2002/11/11

01 よみがえったベルト・サタン

>不思議な世界に行ったら、ニーナが、復活したベルトサタンにさらわれる
これって、一見すると、ほのぼのファンタジーっぽいけど、敵は、結構、シリアスですね。
男の子の誕生日に、手作りのぬいぐるみをプレゼントするっていうのも、どうかと思った。そのぬいぐるみのデザインが、恐いな〜。いつもは、ばってんの目だけど、活動時には赤く光るし。なんとなく、GAのノーマッドみたい。
ラストで、ニーナ(声が、エスパー魔美)が、さらわれたが、ひょっとして、まともに登場するのは、今回だけ?次回から、見る意欲をなくすね。

2002/11/12

02 恐怖のクモの巣城

>アリ人たちを、救え
OPを、改めて見ると、ほとんど、第1話のカットの使いまわしだ。この時代のアニメにしては、めずらしいような気がする。
さて、今回、ニーナを救い出したと思ったら、最後には、ベルトサタンに再びさらわれてしまった。予告見ると、毎回、こんなパターンみたい。毎回、サッドエンドかよ。
最後、現実世界に戻ったとき、堂々と、ニーナの父親に殴られるポールは、男らしいと思った。
とりあえず、毎回見るのはしんどいけど、時間があれば、なるべく見ようかな。

2002/11/13

03 ウツボカズラの追撃

>蜂の王子と花の王女の話
不思議の世界のことを信じてもらうため、警部さんを、連れて行こうとするが、信じない人は、連れて行けないらしい。
今回は、自ら、ベルトサタンの元から、逃げ出したニーナが、ポールと再開するという展開。でも、最後は、やっぱり、ベルトサタンの圧倒的な力の前に、ポールは、どうすることもできず、ニーナをさらわれる。

2002/11/14

04 岩石巨人の秘密

結局、毎回、見てるな。
>岩石巨人とか、溶岩小僧とか、登場
ポール、ちゃんと、学校に行ってたんですね。しかし、うそつきポールと呼ばれ、親友からも、絶交されるとは、厳しいな。
今回も、ニーナを、いったん救出するが、最後には、また、ベルトサタンに連れ去られるという、いつも通りの展開。ただ、ベルトサタンの弱点が、角と判明した分、進展したか。

2002/11/15

05 ガイコツの逆襲

>ガイコツたちや、コンドルばばあなど、登場
現実世界でのポールに対する風当たりは、どんどん、厳しくなってるな。このままでは、家族が、村八分にされるのも、時間の問題って感じ。
前回もそうだったんだけど、何の手ががりもないポールたちは、どうやって、ニーナを探すのか、疑問ですが、いつも、ベルトサタンの方から、アプローチしてくれるね。ほっときゃいい気もするけど、ベルトサタンにとっては、余興程度に思っているのかも?そのわりには、ポールのこま攻撃に本気になって、怒ってるみたいだし。う〜む・・・

2002/11/18

06 電電魔人の対決

>雷電魔人と、その娘ピッカリ登場
ベルトサタンにしたがわない雷電魔人は、なかなか、豪快で、男らしいキャラですね。娘を人質にされて、一時は、ポールを襲うも、すぐに、改心するし。クライマックスのベルトサタンと雷電魔人の大決戦は、すごいな〜。雷電魔人の渾身の一撃と、ポールのヨーヨーによる、ツノ攻撃で、もがき苦しむベルトサタン。そのすきに、ニーナを助けようとしたら、時間切れ。ニーナを救う決定的なチャンスだったのに、おしい。
それにしても、あそこで、あっさり、ピッカリが、あんなことになるとは、容赦がないな。

2002/11/19

07 恐怖のローラー巨人

>ローラー巨人から、逃げろ
現実世界の学校で、ニーナの机が、片付けられることに。そこから、出てきた、ニーナの笛。あ〜、これで、ポールがニーナと間接キッスするな〜と思ったら、その前に、おっさんが、吹きやがった。おえ〜。
今回、訪れたのはスクラップの国。ものは、大切にしようというのが、テーマなのかな。ベルトサタンは、笛の音にも、弱いことが、判明した。一方、現実世界では、スポーツが苦手な少年に、ポールが、自信を取り戻させたりする。

2002/11/20

08 サボテン国に花よ咲け

>オニサボテンの兄弟との戦い
今回は、パターン通りの展開ですね。
ポールからのサボテンのプレゼントを、受け取るニーナ母。この母は、ポールに理解があるようだ。

2002/11/21

09 悪党鳥人を倒せ

>心の病気になったニーナが、カナリア娘リリーの鳴き声で、なぐさめられる
今回の敵は、悪党鳥人。そのボスは、双頭です。だいたい、パターン通りの展開だが、ポールが、パックンと、一時、離れ離れになったのは、初めてだったかな。
それにしても、作画レベルは、安定してますね。

2002/11/22

10 めざめよ! 青銅の騎士

>青銅の騎士との戦い
今回、まったく、ニーナが、登場しなかった。さすがに、毎回、ニーナを救出しそこなう展開にも、無理が出てきたか。

2002/11/25

11 思い出のニーナの花

>水を独り占めする巨木を倒せ
巨木を、悪者扱いするのは、どうかと思った。巨木だって、生きてるんだし、それが、自然の摂理だろう。

2002/11/26

12 ドア城の少年

>ドア魔人との戦い
今回も、ニーナの登場なし。声がすると思ったら、オウムの鳴きまねだったし。ニーナが、登場しなかったのは、これで、2回目だ。
本来、メインであるはずの、不思議の世界の話より、現実の話の方が、気になるな。クソガキの罠にはまって、うそつき呼ばわりされるポール。父親にも信用されず、どうなるのかと思ったが、最後は、安易に解決してしまった。

2002/11/27

13 夜の怪物アクナイター

>アクナイターが、太陽の国を侵略する
あれ、OPの画面が、変わってる。見覚えのないカットが、あるが、なんとなく、本編の使い回しっぽいような気もするな。
ニーナの登場は、たったあれだけか。どんどん、出番が、少なくなってる。

2002/11/28

14 燃えろ炎! もう一度

>氷魔王が、炎の国を、侵略する
前回が、昼と夜で、今回が、炎と氷か。こんな似たような組み合わせを連続でしなくてもいいのに。
ニーナの登場なし。炎の娘メラーニは、なんだか、貧相だな。

2002/11/29

15 巨人の国にアタック

>巨人との出会い。
ジャイアン、来た〜!
ニーナ、来な〜い!
ジャイアンのようなやつでも、はじめから悪いやつではないというお話。
巨人親子のデザインは、ギャグっぽいな。巨大犬とか、ギャートルズに出てきそうな感じ。

2002/12/2

16 おりがみ国の決戦

>おりがみ国での大虐殺
火をつけられたら、ほぼ、全滅だよな。創造主である折り紙さまが、生き残ったから、再建は、可能なんだろうけど。 紙は、木でできていることから、今回は、老木が敵として登場。最後は、ポールに真っ二つにされる。ちょっと、哀れ。
今回も、ニーナなし。

2002/12/3

17 ベルト・サタンの角を狙え

>ニーナ母が、病気に!今度こそ、ニーナ救出を成功させねば
というわけで、ニーナ救出回ですが、あまり、特別という感じもなく、進んでいくな。
成功の要因は、やはり、「命がけで戦った」というところか。今回から登場したキノッピーは、今後のレギュラーキャラみたい。
さて、ニーナも救出したし、もうこの世界に、来る必要もないのだが、ベルトサタンは、まだ死んでないらしいので、責任を感じたポールは、不思議の世界の正義と平和のために、これからも、戦うらしい。

2002/12/4

18 スペード魔女の涙

>スペード国とダイヤ国の戦いに巻き込まれる
ようやっと、ニーナを救出したわけだが、不思議の国のことは、誰も、信じてくれてないみたい。これじゃあ、うそつきポールの汚名を返上できないな。
せっかく救出したニーナを、再び、不思議の国へ連れて行くことに、ポールが、あっさり、承諾するのも、納得いかん。
結局、今回は、たいした成果もなく、時間切れ。

2002/12/5

19 時を忘れた時計国

>時計人間と磁石人間の戦い
時計国のカーニバルにうかれるポールたち。おまえら、ベルトサタンを倒すという本来の目的を、見失ってないか?でも、結局、カーニバルが、始まる前に、時間切れとは、トホホ。

2002/12/6

20 悲しみの花火城

>花火人間とダイナマイト人間
ポールなんかより、ニーナの方が、よっぽど、価値があると思うけど、ニーナを、再び、さらおうとかしないね。
ところで、ふと、思ったんだけど、天てれアニメの「アリスSOS」って、この番組を元にしてるような内容だったな。毎回、怪しげな国で、さらわれたヒロインを助けるというのが、同じだ。

2002/12/9

21 巨大レンズの怒り

>鏡の国のレンズ人間対スプレー魔人
自分たちの街(広場)は、自分たちで、協力して守ろうという話だった。

2002/12/10

22 メカタウンの最後

>コパー(野沢雅子)といっしょに、メカの国へ
機械に、不必要なものなど、ひとつもない。一本のネジを笑うものは、一本のネジに泣くという話ですね。
今回、初めて、ポールとニーナ以外の子供が、不思議の世界に行きました。でも、帰った時には、夢と思い込んでて、不思議の世界の証人とは、なりませんでした。
ところで、今日気づいたんだけど、OPの歌詞って、すでに、現状とあってないね。
「僕のニーナを、救い出すまで」など、「ベルトサタンを、ぶち殺すまで」とかにしないと。

2002/12/11

23 アベコベ大騒動

>万事あべこべの国
あべこべなのは、ベルトサタンのせいなので、ポールの活躍で、元に戻ると、なんの特徴もない普通の国になってしまった。
ニーナが、逆立ちをして歩くシーンがあったが、なぜか、スカートは、落ちない。どうゆう仕組みだ?

2002/12/12

24 ユラユラ影よ立ちあがれ

>真空魔人から、もくもく人間(影人間)を守れ
今回のベルトサタンの作戦は、現実世界へ逃げるポールたちを、キノッピーが、追いかけれるように、影人間で現実世界への橋を作るというものだが、これって、意味あるの?キノッピーが、こっちの世界へ来たところで、どうにもならないような・・・。
今回の教訓は、先生(コーチ)の言うことは、聞くもんだ、というもの。しかし、もくもくの子供たちが、特訓中に、小娘がひとり、見てるだけ状態だったのが、気になる。あいつは、いいの?

2002/12/13

25 絵本に描け! 自由の街

>チューブ魔人から、絵本の国を守れ!
いきなり、血の雨とは、驚かせるな。似たようなのは、「サスケ」でも、あった。
どうも、最近は、不思議の世界の異変が、こっちの世界にも、影響してる。

2002/12/16

26 トッカメール刑事の冒険

>トッカメールの宇宙大作戦
トッカメール大活躍ですね。蛍を、空飛ぶ円盤と信じて疑わないとは、変な人だ。不思議な世界を信じてなくても、空飛ぶ円盤や、宇宙人を信じてれば、あっちの世界へ、行けるらしい。今回の舞台は、ゲンジボタルの国。敵は、ホタルイカとネオン巨人。トッカメールは、それらを見ても、この世界が、どっかの惑星かなんかだと、言い張ってる。しかし、こっちの世界に戻ったら、思った通り、すべて、夢と思い込んで終わり。

2002/12/17

27 聖母マリアの涙

>トリモチ魔人が、綿の国を襲う
今回は、ベルトサタンの魔人とは、別に、綿みたいな巨人ルイが、登場。トリモチ魔人と戦います。人は、見かけには、よらないという話。

2002/12/18

28 音符人間よ平和をよべ

>カスタム将軍を倒せ!
その他のおんぷ人間は、最後まで、隠れたまんまだったな。

2002/12/19

29 よみがえれ! 良心の灯

>たそがれの国の女神様の良心のともし火を、使って、悪いやつを改心させろ!
結局、お互いに、事情を知らなかったということで・・・

2002/12/20

30 未来を盗まれた国

>魔法の装置で、退化した世界を救え
この番組も、だんだんマンネリ化してるような。やっぱり、ニーナが、さらわれないと緊張感がなくて、いけない。

2002/12/23

31 太陽を失った野菜人

未見

2002/12/24

32 魔の細菌世界

未見

2002/12/25

33 七つの色をとりもどせ

未見

2002/12/26

34 パックン故郷へ帰る

>パックンの故郷では、パックンは、人間たちと、不思議の国を、あらしまわってることに、なってるらしい。
今回は、パックンの両親が、でてくるみたいなので、見てみる。
意外だったのは、パックンが、両親のことを、「とーちゃん、かーちゃん」と呼んでいること。パックンって、結構、庶民派だな。急に、親しみが湧いてきて、はじめて、パックンを、かわいいと思えたよ。
しかし、今回、一番の見所は、ポールが、釣り針で、ニーナのスカートをめくってしまうシーンでしょう。
今回の敵のきのこお化けは、キノッピーの親戚かなんかでしょうか?パックンに親がいるんだから、キノッピーに、家族がいても、おかしくないと思うが、そのうち、登場するかな?

2002/12/27

35 陶器人の変身

>シロガネ魔人が、陶器の国を襲う
今回、陶器職人見習のサムが、ポールたちといっしょに、不思議の国へ、行ったが、最後は、夢落ちにならなかったな。
弱虫で、卑怯者のサムたちを罵るニーナが、印象的。

2003/1/24

50 さようなら! 不思議な世界

>最後の戦い
もうちょっとで、見逃すところだった。
とにかく、これぞ、最終回というような感じで、よかった。
どうゆうわけか知らないが、完全復活したベルトサタン。迫力満点です。用済みのキノッピーは、ベルトサタンに殺されかけるが、ポールたちに助けられ、仲間になる。最後は、命がけで、戦ってるし、いいやつになってしまった。オカルトハンマーの使用に、限度があるとは、初めて知ったな。で、わずかに残った力で、なんとか、ベルトサタンを、やっつけることに成功。最後は、ポールたちと、パックンのお別れ。できれば、パックンが、とーちゃんとかーちゃんに再会するシーンも、見たかったな。

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