初の2時間半の長丁場、ハロウィンパーティの事件は、いつもと、同じような感じだったが、後半、黒の組織度が、増すにつれて、面白くなってきた。二転三転しすぎるきもするが。それにしても、随分、前の話から、伏線はってるな。ニューヨークの通り魔事件とか、あらいで先生の事件とか、すっかり、忘れてるよ。
とりあえず、今回の事件で、ジョディ、赤井、ベルモットの正体が、はっきりした。だからといって、次回から、大きく話が動くわけでもないのね。
幽霊話の後編。
あの幽霊、ブロッケン現象には、見えなかったけどな・・・。
3階から、犯人を突き落とすなんて、コナン、乱暴すぎ。
喫茶店に忘れられた携帯の話。
今回は、いつもと、随分、趣の異なる話。喫茶店ポアロだけで、話が、進んでる。あずさ(榎本充希子)の後姿が、見えたとき、一瞬、下半身裸かと思ったが、よくみると、肌色のズボンだった。よくあるとこです。
婦人警官の、セミレギュラーじゃない方のキャラデザは、なんというか、あもりにも、アレだな。
EDが、変わった。画面は、手抜きっぽい。
バス釣り大会の巻。今回は、いつにもまして、歩美ちゃんが、かわいかったな。全体的に、作画が、さえてた。
灰原がお休みなのは、オリジナル話だからか?
歩美とコナンが、二人っきりになることよりも、バス釣りを優先するとは、光彦たちも、まだまだ、子供ですね。
作監:増永麗。
高木刑事と佐藤刑事のデートを監視する白鳥刑事たち。ずいぶん、ひまなやつらだな。千葉刑事は、置いてけぼり。麻薬の取引があるとか言って、大勢の刑事を連れて行くとは、職権乱用だ。しかし、実際に、麻薬が見つかる。嘘から出たまことってことか?「ヘロイン」が、「披露宴」になるのには、笑った。
後編。犯人を追跡中に、観覧車を見て動けなくなるなんて、佐藤刑事、ダメすぎ。そもそも、観覧車なんて目立つものを、その時まで、目に入らなかったなんて、ありえな〜い。
声優的には、子安か緑川のどっちが犯人かで悩む話だった。個人的には、なぜか、よそいきファッションのあゆみちゃんが、気になった。
高校の怪談ネタ、前編。2年前というのは、新一が、高校に入学する前ということになってるのか。う〜ん、不思議時空。
声優的には、桑島が、怪しい。
植木鉢が、ばばあの頭に落ちてくる話。
今回の犯人の声は、聞き覚えがあるが、なかなか名前が出てこない。この透明感のある声は、誰だろうと思ってたら、そうか、岩男潤子か!「ワサビ抜きの寿司は、うまさが半減するんだぞ!」の岩男潤子か!久しぶりに聞いたんで、なかなか、わからなかったよ。まだ、ちゃんと、声優やってたんですね。今回は、もう、彼女の声を聞けただけで、大満足。話的にも、良かったし、ビデオにとらなかったのが、まじ、悔やまれる。しかし、宝くじに糸つけて引っ張って、ばばあを誘導するって・・・ほとんどギャグやな。
今回のゲストは、雪乃五月。普通に尾行とかしてるおっちゃんは、珍しいな。しかし、最初の転落事故は、おっちゃんがいなければ、おこらなかったような。でも、それだと、女の方が、殺されてたかもしれないのだが。
いつのまにか、雪乃でなくて、雪野五月になってたのね。結局、交換殺人ねた。計画通りに実行されなかったから、複雑に見えてただけか。犯人の声は、草尾毅さん。
海釣りの話。事件発覚が、最後の最後だった。ここまで遅かったのは、初めてじゃないか?それまでは、ひたすらのんびりとした釣りの描写で、退屈。でも、なにげに、光彦とあゆみちゃんがいい感じだったので、そこらへんもっと掘り下げてくれれば・・・。
ゲンタがゲーム会社から、発売前のゲームを盗む話。今回は、マンガっぽい展開がおもしろかった。後先考えない社長の行動には、大爆笑だし、ゲンタが逮捕されるイメージシーンもたのしいぞ。ただ、推理の要素は、共犯者が誰かってことくらいで、どうでもいい感じ。こうゆう楽しい話は、もっとやってほしいな。
演出は西山明樹彦だったような気がするが、生見だったので未確認。
今回は、最初から犯人がわかっているので、いつもと違うパターン。個人的には、こうゆうコロンボスタイルの方が好き。テニスボールとか、一見無駄っぽい描写が多いのは、何だろう?ラスト、黒の組織の女が関わってそうな描写があり、次回への興味が増す。
後編。めずらしく、おっちゃんに花を持たせる展開。テニスボールは、やはり伏線だったか。しかし、前回、黒の組織ネタで引いておいて、今回そのフォローが、まったくないのは、どうゆうことだ?