新番組。始まる前は、三角目のキャラデザが、微妙だったが、思ったより、いけそう。シリーズ構成は、中瀬理香。
日本側スタッフと韓国側スタッフそれぞれに、絵コンテ、演出、作監がいるが、どうゆうパート分けしてるのだろう？
クラウドの初めてのお使い。クラウドが、街をうろついてても、だれも驚いてない。ひょっとして、みんな、クラウドを、ただのコスプレ野郎と思ってるのか？しかし、ウサギ犬なんてのがいるくらいだから、そうゆうのがいてもおかしくない世界観なのか。結構、不条理だな。
ドッペルゲンガーの話。今回は、ズッコケとあわせて、怪奇特集か？季節はずれだけど。
「わんぱくで有名な３人の少年」が、幽霊屋敷に行く話をするサンディ。ズッコケの３人のことか？
「青汁シャーベット」とか、「未亡人パール」とか、さりげなく、すごい単語が出てくるな。
街じゅうを、怪しげな花で、いっぱいにする話。
おれは、また、麻薬とか出てきたら、どうしようとか思ったが、実際にできたのは、まるっこい生き物で、巨大化した後、クラウドのくしゃみで、風船のように破裂した。クラウドのくしゃみは、ほんとに、ただの風邪だったのか？
今ごろ、気づいたんだが、こいつらって、眉毛ないな。
カメラマンの子が、メインの話。黒服との追っかけが、レジェンズと共通するが、あっちが、ハイテンションなのにたいして、こっちは、とぼけたギャグが多く、まったりと進行するな。そのギャグが、それぞれ、メインキャラの性格を反映してるのも、うまいですね。黒服の連中が、実は、ぬいぐるみおたくというオチも、なんか、ほのぼのしてて、いい。
メイクイーンの話。つまり、ジャスミンは、努力の人だったということか。しかし、あの素顔は、化粧でどうにかなるようなレベルではないような・・・。それより、つるぺたの胸を、どうにかした方が、いいんじゃないのとか、余計な心配したり。最後は、ジャスミンの一人勝ちかと思いきや、クラウドのせいで、最下位に。
対抗馬のキャラを、もっと立ててほしかった。
いんちき占い師の話。シナモンの暴走が楽しい。
スネイル君を壊したのに、周りが以上に騒ぎすぎて、なかなか言い出せないサンディ。道徳ドラマとかで、よくあるテーマだが、スネイル君が、大量発生したりと、異常な展開が、この番組らしい。クラウドが犯人に間違われたのに、サンディが、すぐにあやまらず、悪夢を見た後、翌朝、あやまるというのは、少々、まどろっこしい気がした。
二枚目キャラのライムが、本当の恋をする話。その相手が、学校の先生って言うのがいいね。メガネとると美人って設定は、随分なつかしいな。クラウドが、サンディのことを、激しいとか、怖いとか、先生に言ってるのには笑った。サンディって、最近、どんどん、乱暴になっているような気がするからな。それでも、ライムにたいして、気遣いするところが、すてき。後、なにげなく、サンディとジャスミンが、二人で仲良く、歩いてるシーンに、萌え。
この番組の登場キャラは、みんな眉をそってると思ってたが、おもちゃ会社の中に、眉毛そってないおっさんがいた。やっぱ、額が見えるキャラで、眉毛がないと、変だよな。
それはともかく、今回は、パパのお話。結局、遊ぶのが仕事というオチ。会社でも、パパさんとよばれているのがおかしい。
夫のことを悪く言われて、怒れる妻って、いいね。このシーンが、今回一番印象に残った。
ガチャガチャチャンネルとリモコン、両方ついてるテレビって、めずらしいな。
双子の弟たちが、極悪非道のねーちゃんをこらしめる話。呪いごっこが、だんだん怖いことになっていくのが、おもろ。なんだかんだ言って、弟のことを気にかけてるサンディが、いいね。オチも、ばっちし決まってるし、最高の脚本です。
テレビで人気のスペースファミリーが、やってくる話。マシュマロらしい不思議話だが、おちが不明瞭。なにげに作画が良かった。
サブタイトルが、いかにも最終回っぽいし、内容も、それっぽいが、次回に続くのね。前後編とは、めずらしい。
放送と新聞では、メディアの特性が違うので、無理に争うことない気もするけどね。最後のテープは、マッドテープだろ。