タイトルだけだと、一瞬、韓国アニメかと、なんとなく、思ってしまったが、れっきとした、日本のアニメだった。
なんだか、健康優良アニメという感じで、癖がないな。今後、レギュラーキャラが、無人の惑星で、サバイバルすることになるんだろうが、とりあえず、そこまで、話が進まないと、なんとも・・・。
ルナの声は、聞いたことあるなと思ったら、「コナン」の歩美ちゃんか。いつのまにか、岩井由希子から、岩居由希子に変わってる。メガネの娘は、なんか、ばばくさい。
順調に、漂流への道を歩んでいる感じ。スタッフの思惑が見え見えで、意外性なし。
怪物との息詰まる攻防が、良かった。金髪の坊ちゃんは、やっぱり、役に立たない。島に上陸するだけで、一苦労だな。先が、おもいやられる。
火をおこす男とのからみで、頬を赤くするシャアラが、よかった。
今回は、リーダーには、誰がふさわしいかとか、生きていくためには、かわいい動物も、食料にしなければならないとか、そうゆう話。湖に落とされたルナが、何か、感じていたのは、今後の伏線だろう。しかし、どんなに、ずぶぬれになっても、服を脱いで、乾かしたりするシーンがないのは、不自然だよな。
今回は、メノリの話。あの崖の上り方は、素人には、いくらなんでも、無理な気がする。
湖にうつる月の情景は、いかにも地球的だったが、やっぱり、ここは、未来の地球かなんかなのか?もし、未来の地球なら、ラストは、漂流教室みたいになるのか?とか、そんなことばかり、考えながら、見ていた。
この番組のサービスシーンは、ハワードのシャワーシーンが、限界か・・・。
今回で、家が、ほぼ完成した。これで、ここの暮らしも、だいぶ、安定してきたな。しかし、安定すると、話として、つまらなくなるので、今後の展開が、問題だ。
一匹狼のかおる話。カットによって、オオトカゲの大きさが、違って見えるのは、気のせいだろうか?
次回は、いよいよ、ルナだけに聞こえる声の謎に、迫るらしい。
ルナが、聞いた声にしたがって、未知の森へ、探検しに行くルナたち。そこは、巨大生物の森で、重力も軽かったり、SF的な展開になってきた。
ルナたちは、怪しい遺跡を発見するが、近づこうとすると、巨大ガニが、襲ってきた。カニというより、ザリガニと言ったほうが、近い。岩で、つぶされた後を見ると、中身、スカスカ、みたい。後から、内部に、メカがあることが、判明した。いい感じに、謎が増えていくな。
滝の場所は、家から、あんなに、近くないだろ。
最近、パソコンで、テレビを録画する実験をしてるのだが、そのせいで、「サヴァイヴ」の録画を失敗してしまった。
ルナとシャアラ話。派手な展開はないが、いかにも、NHK的な友情話に、しんみり。チャコの誕生秘話も、いい感じ。
再び、東の森へ。新キャラも登場するし、どんどん、SF色が濃くなっていって、おもしろくなってきた。あの異星人は、男の子とわかったのは、やっぱ、なにがついてるのが見えたからかな?
今回、漂流生活が始まってから、最も話が、大きく動いた気がする。とうとう、宇宙船がやってきました。この船にも、いろいろ謎がありそうで、先が楽しみ。やってきた船が、異星人のものという考えは、まったくなさそう。まあ、言葉が通じる時点で、同じ地球人と思うのが普通だが。
新キャラ続々登場編。
メカマンのおっさんが、地球で、行方不明の子供たちのニュースが報道されてるとか言ってたので、ルナたちが時間移動した線は消えたかなと思ったが、おっさんも、ルナたちと同じように、宇宙嵐をとおってきたのなら、まだ、ここが、未来の地球である線は、消えてないな。おっさんの話を、すべて信用するルナたちは、どうかと思ったが、つじつまは合ってるし、あの3人は、どう見ても悪者なので、うそは言ってないんだろう。
とにかく、3人の脱獄犯の登場で、どんどん、風雲が急を告げるような展開になってきた。よしよし。
脱獄犯が、やってきてから、連続性が強くなって、次回の放送が、待ちどうしくなってきた。というか、スタッフは、今後、どう展開させていくのか?大丈夫なのかと、余計な心配しながら見てしまう。明らかな殺意を持ってせまってくる3人は、結構、怖いな。演出が、ちょっとぬるい気がするが。
さて、今回は、人質にとられたパグーを救うため、あっさりと異星人の船をあきらめるという展開。いいだしたのは、メカニックおっさんだが、やっぱり、こうゆうわりきったことができるのは人生経験豊富な年寄りだからかな。子供たちだけなら、もうちょっと、異星人の船にこだわったかもしれない。そうゆうわけで、貨物船を使うことになるが、こいつら、飛び立った後のことは、まだ、何にも考えてないみたいですね。ワープが使えそうな異星人船ならともかく、地球の貨物船で、地球へ帰れるわけないと思うが。可能性としては、宇宙嵐が、スタートレックDS9のワームホールのように固定されてば、何とかなるかもしれないが、もし一方通行なら、帰るのは、ほぼ絶望。多分、貨物船でいける範囲にある惑星で、人がすめるのは、結局、今、ルナたちがいる星だけだろうな。そうなると、今後は、惑星上の未調査の遺跡を、調査して回るような展開になるんじゃないかと予想してみる。脱獄犯は、例の島においとけば、とりあえずは、大丈夫だろうし。
今回は、3人の脱獄犯編のクライマックスということで、大いに盛り上がった。俺の予想を、はるかに越えていく感じ。でも、やはり、大陸を目指すことになるみたい。
脱獄犯との戦闘シーンは、バトルアニメになってたな。でも、細かいギャグをはさんでいくので、あまり緊迫感はなかったが。画面の隅に、パワーローダーが見えたときに、きっと、これ使うだろうなと思っていたが、まさか、シャアラが運転するとは、びっくり。
3人は、事故死っぽい。死体が見つかるまでなんともいえないけど、もし見つかったら、埋葬とかしてやるのだろうか?
結局、3人の死体は、どうなったんでしょうね?見つかってないなら、まだ生きてるのだろうか?
大陸へ行く船は、随分ハイテクを駆使して作るみたい。どれだけ長い航海になるかわからないし、また変なモンスターとか出現するかもしれないし、容易ではないだろう。大陸に着いても、あまりにも捜索範囲が広すぎて、遺跡の発見なんて、ほぼ不可能だろうが、そこはルナやアダムの特殊能力でどうにかなるのか?
船に帆をつけることを思いつくシンゴ。現代人なら、真っ先に思いつくことだろうが、宇宙時代の子供たちにとっては、斬新な発想なのか。基本的に、彼らにとって、船イコール宇宙船という認識しかないのかな。
突然、昔話をはじめるポルトさん。次回予告のナレーションも意味深だし、いやな予感が。
おっさんは、やはり・・・。コレまでの話を回想するシーンでは、このまま総集編になるのかと思ったが、すぐに回想は終わった。最後は、新たなる旅たちという感じですね。
たった一人、小島に漂着し、今にも死にそうなルナ。もう数日、ほうっておけば、狂うんじゃないかと思うくらいだ。サヴァイヴっていうくらいだから、これくらいはやってくれないと。
次回予告から予想すると、ルナの体には、ナノマシンでも入ってるみたいだな。
大陸に到達。ここに来て今までやらなかった恋愛話をもってくるとは。ベルのプロポーズに対するみんなの反応がおもしろ。今後、どろどろした展開になるんじゃないかと心配したが、ルナがうまくまとめてくれた。
「サヴァイヴ」というタイトルに、まさかそんな意味があったとは!そうきたか!今回、この惑星のことが、いろいろとわかったが、一番意外だったのは、それだな。
え〜!シャアラとハワードが・・・なことに!!という話。
どうせ助かるんだろうけど、緊迫感があっていいシーンだなとか思って見てたら、ほんとにあんなことになるなんて!しかも、シャアラとハワードのカップリングかよ!まさか、ほんとに死ぬとは思えないし、一体、あの状態で、どうやって助かるのだろう?こうする以上、あの下には、何かあるんだろうか?また、まったく先が読めなくなってきた。
とりあえず、ハワードとシャアラは、死んだことにして話を進めるわけだ。しかし、死体を確認してない以上、まだわからないよね。とにかく仲間が死んだってことで、死の恐怖が、ずっと身近になった感じ。
オリオン号もなくなって、歩いて行くことになたので、さぞかし大変な旅になるだろうと思ったが、今回のラストで、もう目的地まで着いちゃったのは、ちょっとあっけなかった。
新キャラ登場。こっちの想像を越えたふざけたキャラだ。シリアス展開とバランスを取るため、こんなへんちくりんなキャラにしたのか?額のネジが、ゆるんでるんじゃないのか?
とりあえず、多くの謎が解かれました。しかし、一気に説明されたため、ちょっと整理できない。ルナが、なぜ選ばれたのか不明だし、ナノマシンを注入される具体的な描写とかほしかった。
サブタイトルから容易に予想できたことだが、あっさりシャアラとハワードが、登場してしまったのは、がっかり。もうちょっと、死んでたままにして、忘れたころに登場するのを期待してたのだが。しかし、再開した二人の様子は、あからさまにおかしい!一体二人の間に何があったんだ?といろいろ邪推してしまったが、どうやらサヴァイヴに洗脳されてるっぽいな。ナノマシンとか注入されたのかも。不適に笑うシャアラが印象的。あるいわ、二人はホントに死んでて、現れたのは偽者とかだったら、どうしよう?そもそも、シャアラのメガネはどうしたんだ?てっきり、なくしたと思ってたのに。やっぱり、怪しい。怪しすぎる。とにかく、あいかわらず先の読めない展開で、次回が楽しみです。
正直言うと、サヴァイヴとルナの問答シーンでは、「ジーンダイバー」のように、ルナが全裸になるのを期待してしまった。
ハワードとシャアラが正気に戻るシーンは、エヴァっぽいね。でも、この友情一番という展開自体は、好感持てる。
とうとう終わった。堂々完結という言葉がふさわしい最終回だった。ここまで来るのに随分時間がかかった気がする。1年間のシリーズのはずなのに、なんだか、4,5年くらい見つづけてきたように錯覚するな。
内容については、ルナが多少神がかりすぎな気がしたり、重力嵐を消滅させるのに失敗したおかげで帰れることができたり、いやらしいタイミングで宇宙船がやってきたり、都合よすぎる展開も多いが、とにかく全員無事生還できたんだから、いいや。個人的には、漂流教室のようなラストを期待していた時期もあったのだが、やっぱり、こうゆうラストの方が気持ちいいね。
後、できれば宇宙船で生還するまでに、まるまる1話使ってほしかったな。親類との感動の再会シーンとか、じっくり見たかった。