＞人類初の月面着陸に挑戦
テレビ埼玉で視聴。萌えの塊のようなアニメだ。くやしいけど、ものすごく楽しめた。ひょっとすると、今期の新番の中では、一番好きかも。変なのりのマネージャーも、この萌え地獄の中で、いいアクセントになってる。パステル調のカラフルな画面も、好きです。
月面着陸を目指す博士と、売れないアイドルグループが、どう結びつくのかと思ったら、月面ライブを目指すということになってしまった。
＞炭酸力で、月へ
今回も、萌えが、いっぱい、バカなテンションも健在で、最高でした。個人的には、時々出てくる太い線作画が、好き。
きくちゃんは、ただのロボットではなく、人工衛星という設定なのか。だから、他の人工衛星を、お姉さんとか、言ってたのね。しかし、彼女のどの辺が、人工衛星なのかは、さっぱり、わからん。とりあえず、全身で、ソーラー発電するのが、それらしいな。下着は、大気圏突入時にも、完全には燃え尽きないほど、丈夫だった。
ラスト、きくちゃんのカウントダウンが、でるが、あれは、なんのカウントダウンなんだろう？それまでに、月へ行かなければいけない理由でもあるのか？
＞成層圏で、コンサート！
今回も、最高。特に、ジャージや、ヘリウムガスの使い方が、うまい！
＞地球の自転速度を利用して、月へ
４人を救助するところから始まる。ちゃんと、前回からの続きなんですね。
肝心なときに、キクちゃんは、電気不足でスリープモードに。軌道修正は、４人が、手動でやるが、うまくいかない。歌にあわせて、ボタンをおすと、うまくいく。そんなもんか？
今回は、いつもより、ちょっとばかし、テンション低めかな。
今回は、ミックスジュースの４人を、試作機で、遊ばせる話。回を重ねるごとに、テンションがおちてるような・・・。ライバルアイドルの３人組と、絶叫を競い合う。
タイムスリップ話。博士の父親や母親が、登場。少し、シリアス。幼い九十九博士は、思わず、いじめたくなるような萌えっぷりだった。
４人のジャージは、ぼろぼろで、ちょっとしたひょうしに、破けて、下着姿に！そこで、新衣装登場。 マイケル花形が、月へ？それは、九十九母の仕組んだ罠だった。母対息子の対決構図が、はっきりするラスト。
マネージャーが、九十九母と、命を書けた契約をし、ミックスジュースを巻き込む。先の展開が、読めない。
月でのコンサート。中継はされないが、九十九が、望遠鏡で、映像だけ、中継。九十九母一行は、帰りのことは、考えてなかったらしい？どうゆうつもり？今回、何らかのどんでん返しがあるかと思ったが、九十九は、あっさり、月をあきらめたようで、火星のことを考え始めた。先が読めん。
ゴムの力で、救出作戦。もっと、トリッキーなどんでん返しとか、期待したが、わりとまともっぽい展開。といっても、説得力があまり感じられないが。大事なのは、月へ行くことではなく、月でなにをするかとか、悟ったようなことを言う九十九。なんとなく、だまされてる気がするが、しょせん、九十九は、おこちゃまだったということか。
マネージャーは、月で、宇宙生物を拾う。
「ワンダバスタイル・・・だめだこりゃ〜！」
「ワンダバスタイル・・・次、行って見よ〜！」
マネージャーがつれて帰った宇宙生物・サチコが、巨大化。このネタで、最終回まで、ひっぱるのかと思ったが、今回だけで、片付いた。しかし、シリアスをやりたいのか、ギャグにしたいのか、わからず、どっちも、中途半端。とりあえず、ペットを飼うときは、どのくらいまで、大きくなるか確認しましょう。キクちゃんのカウントダウンコーナーは、なし。
最終回。九十九博士の次の目的は、他の恒星系？無謀すぎる。風船おじさんじゃないんだから。結局、最後まで、博士は、おこちゃまだったということか。演出的には、初期の楽しい雰囲気が、出ていて、そこそこ、楽しめた。
NX-01とか、Mクラスの惑星とかは、スタートレックねた？
とにかく、シリーズ構成が、むちゃくちゃだめだったアニメでした。特に、後半の迷走ぶりが、痛い。それでも、作画が、良かったので、救われる。