2002年にファミリー劇場で視聴したときの感想です。
＞ハヤブサと少年の出会い
前半は、研究所に、何者かが侵入したらしいとか、随分、のんびりした展開で、退屈。後半、やっとハヤブサが、登場したと思ったら、行き倒れてるし。かっこわる。偶然、通りかかった少年に助けられ、笛をわたします。用があるときは、笛を吹いて呼んでくれと言うが、いったい、こんな変態オヤジが、なんの役に立つんだって感じ。そもそも、この1話で、ハヤブサの特殊能力などの描写がないし、これ、ほんとに、ヒーローものなの？
＞怪しいメッセージの謎が、解ける
逆回転して聞くと、「土曜日、図書館へ行け」。
今回のはやぶさの活躍は、壊れたスクーターを直しただけ。あの格好で、突然現れても、おじさんは、あんまり驚かないな。はやぶさは、あいかわらず、丁寧な話し方だ。
最後に、背広姿のはやぶさ登場。と思ったら、キカイ？ロボットということか？しかも、2体も。何のために登場したのか、意味不明。少年に自慢したかったのか？
＞ユネスコ村で、主人公の少年たちが、悪漢に、襲われる
今回のはやぶさの活躍は、6人の悪漢をやっつけたこと。しかし、運動神経を麻痺させる銃を、うっただけだ。アクション担当は、合気道ができる伴さんの方ですね。
最後は、はやぶさが、少年の無線に、意味深なメッセージを残して、続く。
それにしても、湖から、やって来るのに、なぜ、海底人なんだろう？
＞ドクターブラックは、怪しい男
作品中では、新年らしい。ドクターブラックの周りで、写真をとると、うつらなかったり、周りの鳥や金魚が死んだりという、不思議なことが起こる。はやぶさによると、イプシロン線のせいらしい。
今回のはやぶさの活躍は、車で拉致された少年の救出。笛で呼びもしないのに、やって来て、前回も使った銃で、車を撃つと、エンジンが止まった。カタカタ音がして、チカチカ光るだけのその銃は、まるで、おもちゃみたい。光線が出るとかの特殊効果も、まったくないし。その後、少年と一緒に、車の後ろにしがみつき、敵のアジトへ。
＞はやぶさのブラック博士救出作戦
8823の3で、にせのブラック博士を湖へ呼び出したすきに、アジトから、本物を救出しようというのが、今回の作戦。アジトに残っていた雑魚どもは、例の銃で、気絶させて、作戦は、成功。一方、湖に呼び出された偽ブラックは、罠と気づくと、変なポーズをとって爆発。8823の3は、破壊されたが、偽ブラックは、自力で、岸まで、泳ぎ着いたらしい。もともと、この偽ブラックは、8823が、以前から、追いかけてた悪党らしい。いつもは、おだやかな口調のはやぶさが、この悪党の話になると、ちょっと、感情的になったのが、印象的だった。何か、個人的な恨みでもあるのか？
今回、番組の最後に、主題歌が、歌詞付きで、3番まで、ながれた。
＞はやぶさが、及川博士たちに、秘密の研究所を移すよう、忠告する
前回、及川博士は、数式のことを、ブラック博士に、あれだけ、隠そうとしてたのに、今回、あっさり、秘密を明かしたのは、どうゆうわけだ？前回のが、偽ブラックと知ってたのか？
研究所の女職員が、ネコを、空気銃で、殺してしまう。なぜ、そんな、怪しまれるようなことを、わざわざする？
イサム少年が、指輪を拾う。何かの伏線か？
最後は、はやぶさが、博士たちに、エル大陸のことを、説明してる途中で、つづく。
そういえば、今回のはやぶさは、ずっと、背広姿だった。
＞オオタさんが、怪しい
指輪の持ち主は、オオタさんらしい。はやぶさたちは、研究所のオオタさんが、偽者であることを見破り、本物を捜索。例のアジトを捜索してると、怪しいモールス信号が、床から聞こえてきたところで、続く。
アジトに入る前に、キカイのはやぶさを使って、中の様子を探らせるが、透視望遠鏡を使えば、その必要ないのに。
＞工場の警備を強化する
久しぶりに見たら、いつのまにか、第2部の第2話になっていた。話の舞台も、箱根から、都会にうつってた。OPの前に、水中から飛び出すはやぶさのカットが、あったが、おもいっきり、逆回転ですね。
はやぶさは、変装して、工場の警備員になる。第1部で出ていた少年は、登場せず、かわりに、工場長の息子が、登場。はやぶさの正体を、海底人と、一瞬で見破ったが、なぜ、海底人のことを知ってるんだろう。
今度の敵は、謎の黒覆面をした男。怪しい女に命令して、工場から、アンモニアを盗ませようとしてるらしい。
今回のはやぶさは、警備員の姿のままで、何の活躍もなかった。