いきなり、宇宙人が、いっぱい、出てきたので、未来の話かと思ったら、日本の警察は、現代のそれと同じみたい。どうゆう、時代設定なんだ？デカレンジャーの組織が、すでに、存在してるところから始まるのが、新鮮。しかし、後から来た５人目のレッドが、１番とは、変な話だ。
とにかく、今シリーズは、警察ものということで、設定も、かなり、作りこんでて、おもしろそう。女性隊員が、二人というのも、いいね。いきなり、風呂のシーンもあるし。
「アリエナイザー」って、素敵な言葉ですね。
今回の見所は、巨大戦だったわけだが、合体シーンとか、ゴーゴーファイブを思い出させるな〜。
敵怪人は、いきなり、その場で、死刑判決？アリエナイザーに対しては、とかなんとか、言ってたが、むちゃくちゃな気がする。
今回、凶悪犯を閉じ込めてる宇宙刑務所が出てきたけど、凶悪犯は、即処刑するのが、宇宙警察の基本方針じゃなかったのか？どうせ、今回脱獄したやつは、次回あたり、地球の処刑レンジャーに、処刑されるんだろうな。それはともかく、お話のほうは、バンのストレートな気持ちが、現れてて、気持ちよかった。バンが、張り込み対象の女性と接触したのを責めるウメコだが、ウメコも、その間、ろくに張り込みしてないんじゃないか？女が買い物に行ったのに気づかなかったの？
一番受けたのは、牛角のCM。ひょっとして、前からあった？
エイミーの声は、中山さらさんだったが、赤ちゃんの役なので、まともな台詞は、ほとんどなかった。
ついに、ロボ形態に変形するデカベース！一般職員が、安全区域に避難したり、マクロスのトランスフォーメーションを思わせる演出が、素敵すぎる。
今回は、ダンディ板野が出演するので、彼中心の話かと思ったら、完全に女子チームの話だった。
ジャスミンの真似をするウメコ。二人のチャイナ服姿。人間餃子。宇宙酔拳。つぼで巨大化。飲んだら乗るな。ウメコのメカに乗るボス。とどめは、ジャスミンとウメコによる特別版ED。もう、ネタてんこもりで、おもしろすぎ！で、次回は、変身忍者嵐ですか？
京都編。あいかわらず、絶好調だな。太秦映画村を、そのまま、映画村として使うとは、おもしろい。完全に、映画村の宣伝になってる。今回の宇宙人、服を着てないときは、メフィラス星人っぽいと思った。デカベースが、簡単に、京都までやってくるのは無茶苦茶な気がするが、のりがいいので、多めに見られる。
今回の敵は、人間に寄生するガス状生命体。いぶりだすのはいいんだけど、そのあとのことを何も考えてないのはどうかと思った？ガス宇宙人も、そのまま逃げりゃいいのに、わざわざロボットに乗り込むし。処刑方法もいつもと同じ。相手がガス状なんだから、もっと特別な方法を考えてほしかった。
ヤマンバギャル風宇宙人登場。単なるギャグ回かと思えば、今まで姿を隠していたこうもり野郎が、デカレンジャーたちと初対面したりする重要な回でした。