＞一人部屋がほしい少年が、部屋にパリケードを作って立てこもる
めずらしく、コメディ調の話だった。どっかで聞いたことのある音楽だと思ったら、「さわやか３組」の竹内信次さんでした。そういえば、演出も、どことなく「３組」っぽかったような。「３組」ほど、ばかじゃないけど。
今回は、矢場先生こと竹本孝之さんが、中国広東省の中学生日記に似た番組の制作現場を訪れるというスペシャル編。
ちらっと、その番組の一部が紹介されるが、チープな作りが、いい感じ。チープなのは、「中学生日記」も同じだが、なんだか、コントっぽい軽さが、いいな。中国語の響きが、そう思わせるのか。一度、ちゃんと、全体を見てみたい。
それにしても、中国の中学生の勉強に対する意識は、随分、日本人と違いますね。みんな、国とか社会に役立つために勉強してるらしい。公共の利益に役立つことに、生き甲斐を感じてるのか。しかし、言うことは立派だが、いまいち、具体的な将来のビジョンが、見えてこないのが、ちょっと気になった。もっとも、本人たちが、言ってるように、今は、基礎学力をつける段階だし、将来の進路の選択肢を多くすることは、有効だろう。英語ができると、１０の道が開けるか...。
ちなみに、この回は、１５日の夕方、再放送予定。
＞プールのない学校に、水泳部？
なんとびっくり、こっちにも、カミナリ徳さんが！ちょうど、「３組」をビデオでみた後だったので、驚いたな。こっちでは、かつて、「飛騨のとびうお」と言われたこともある老人役で、水泳部のコーチをします。
音楽は、３組の竹内信次さんだし、演出は、以前「たぬき親子」の演出もした稲垣直紀さんだし、まるで、「３組」を見ているようでした。
＞テスト前夜
というわけで、ビデオにとってたやつを、今ごろ見る。
これが、問題の鈴木卓爾脚本の回ですね。もう、去年までの「さわやか３組」のノリそのままで、最高です。演出とかも、全部、鈴木さんが、やってるんじゃないかって感じだ。キャストも、鈴木作品には、おなじみの人がいるし。電話の女なんて、声聞いてすぐ、猫田さんだとわかるよ。鈴木さん本人も、酔っ払い役で、でてるし。
これからも、時々、やってほしいですね。
♪家に帰れば、すぐさま、オナニ〜だ〜、サ〜イテ〜、サ〜イテ〜。
という替え歌が、聞こえてくるような内容だった。いや、まじで・・・受験によるストレスのせいで、一日に七回とは・・・。しまいには、学校のトイレでやってるし。この役を演じた少年は、勇気あるな〜。でも、実際の主人公は、幼馴染の女友達でしょうか？やりすぎの彼を心配して、先生に相談します。で、先生（竹本孝之）のアドバイスは、「ひらきなおれ！」って・・・すばらしい。
まったく、NHKも、朝っぱらから、すごいもの放送するな。
脚本は、下川博。「エスパー魔美」より、こっちの方が、おもしろいとは、どうゆうことだ！？
＞性格のことなる女子二人の幸福とは？
今回やけに、おもしろいじゃないかと思ったら、脚本が、鈴木卓爾さん。あいかわらず、うまいな。音楽は、いつもの竹内信次ではなく、BANANAさんなので、いつもとは、また、違った雰囲気だった。稲垣直紀さんの演出も、こってたな。
＞卒業式
半ドキュメントドラマか。まさか、「金八先生」の収録場面が、出てくるとは思わなかったので、びっくり。
＞美容院を調査せよ！
今回、演出というか、撮影が、すごく凝ってますね。内容的には、ほのぼの系なんだけど。
そういえば、今年度から、次回予告がつくようになったな。
最近、ビデオにとりっ放しだったのを、見てみる。
先々週のは、本音とタテマエをテーマにしてるが、やけに、コミカルな内容だな。冷蔵庫から出てくる母とか、ソファーから出てくる父親とか、ばかな演出が、多い。桃太郎侍のパロディもあり。そのほとんどは、現実ではない本音のシーンだけど。このノリは、鈴木卓爾っぽいな、と思ったが、脚本は、森治美で、演出は、稲垣直紀。
先週の敗北クラブの話も、やけに、まんがっぽい設定だな。主人公男子には、最初、ファンクラブみたいな、取り巻きがいるし。負けることにこだわる敗北クラブの面々も、変なやつらだ。ちなみに、脚本は、アサダアツシ。演出は、鎌倉彩。
＞連敗続きのだめ野球部の話
どうゆうわけか、最近の中学生日記は、絶好調ですね。ここのところ、あたり回ばかりだ。今回も、かなり、遊んでるな。しかし、キャラが、多すぎですね。外野を、３人まとめて、「外野３兄弟」としたのは、いいけど、それ以外のキャラが、わかりにくい。
ばらばらの野球部を、いきなり、いきおいだけで、まとめはじめる鬼のようなおっさんが登場したと思ったら、丹古母鬼馬二！さすが。
最後に登場したおじいちゃんも、いい味出してます。
後、気になったのは、携帯の使い方。随分、さりげない使い方するな。ちょっと、使いすぎな気もするけど。アニメとかだと、あんまり、みないんだよね。
作・演出は、淋代壮樹。脚本と演出が、同じなんて、俺が知る限りは、初めてでは？
＞女子中学生の恋愛バトル
キャラが、多すぎてわかりにくかったが、あいかわらず、はじけた演出で、おもしろい。というか、ちょっと壊れ気味な気も・・・
脚本、倉持裕。音楽、BANANA。演出、宇津木良。
＞主人公の少年が、周りの人々を、評価する
どこまで、一人称視点を続けるのかと思ったら、最後まで、とうしやがった。主人公なのに、ほとんど画面にうつらないとは、かわいそ。
脚本、山本雄史。演出、佐々木正之。
＞心の隙間、お埋めします
こうゆう不思議少女ものって、弱いんだよな。しかも、実は、その少女は、すでに亡くなっていて・・・という、ちょっとホラーな展開も、いい。ジュースを伏線にした、ラストの展開も、うまいな〜。
＞育児休暇の話
主人公の女の子の父親のキャラが、いい感じ。若宮先生のモノローグ風ナレーションも、よかった。脚本は、下川博。
＞老人介護の話
やべぇ、うるうるしちまった。
そもそも、２才のとき以来、今まで、おじいちゃんに、会ったことがないっていうのは、問題だよな。
＞リストラされた父親が、走る話だったっけ？
＞名字がちがう、双子の話
あの雨は、予定外の雨みたいですね。
全国の中学生に番組を見せて、感想を聞くというのは、おもしろいね。でも、どの学校にも、同じエピソードを見せないと、比較にならないよな。視聴者の意見を聞くなら、レギュラーで、お便りコーナーとか、作ればいいのに。
＞中学生たちが、つくった、自分たちの中学生日記
要するに、自主制作映画ですね。最後に、紹介された、コマ撮り使った作品が、印象的だった。万引き少女が、絵本の世界に、入りこんで、くじらを助けるやつ。
それ以外は、まあ、あんなもんでしょう。
＞中学精太郎が、悩む中学生に忍び寄る
兄らしくなりたいという男子中学生、とりあえず、シスプリでも見れば？あ、もちろん、第二期の方ね。しかし、リアル妹３人って、どんな感じなんだろう？
＞修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ・・・・・・
中学精太郎の怪しさだけは、おもしろい。その他は、基本的に、まじめなドキュメント。
＞男だったらな、と思う女子の話
一応、バレンタインが、ちょっとだけ、からんでた。
＞あの時、女子のほうが、怪我をしていたら？
要するに、前回の話と、対になってるのね。
＞バレンタインに関するドキュメント
一週間前の本放送でも、遅いだろと思ったが、１４日の結果も、取材してるから、どうしても、後になっちゃうのね。
＞「ハプ」の話
鈴木卓爾が、またやった！
とにかく、怪しい演出てんこもりで、わけわからんが、おもしろければ、それでいいのだ。レイアウトとかも、凝ってる。
二人の女子が、土手で会話してるシーンで、背後の空に、飛行機が、飛んでるカットがあったが、あれって、飛行機が飛ぶのを狙ってたんだろうか？
＞辞書を捨てよ、街に出よう
今回は、前回ほどではないけど、おもしろかった。構成的には、複数の話が、平行して進む、感じ。
特に、久しぶりに祖父にあう女子の話には、ほろっとしてしまう。
若宮先生のお別れ話だったと思う。
今回から、放送時間が変わり、イメージも、一新した。
今回の内容は、中学精太郎が、現在の生活に対する不満を、ミュージカル仕立てで紹介するようなもの。精太郎といっても、以前の怪しい老人キャラでなく、中学生が、演じてる。懐メロの使い方が、よかった。
精太郎が、思いを寄せるメガネっ子が、「ななか6/17」の１７才ななかっぽいと思ったのは、俺だけでしょうか？
作：山本雄史。演出：稲垣直紀。
＞ニミスカ戦記
女子の間だけの暗黙ルールが、ちょっと、いやーんな感じでした。
＞女が女を好きになっちゃ、いけないの？
結局、若宮先生の後釜は、池下先生。池下先生、出世したな。
俺も、年をとったせいか、前回みたいな、攻撃的な演出よりも、今回のような、まったり演出の方が、しっくりくる。この青臭さが、たまらんのよ。
作：原田裕文。演出：佐々木正之。
地底人伝説の第１回。鈴木卓爾脚本のわりには、まったりしたテンポ。でも、独自の味は、ちゃんとある。
地底人伝説の第２回。今回は、ヒロインの女の子視点の話だった。鈴木脚本ではないが、あいかわらず、怪しい雰囲気が、自主制作映画っぽい。
今回は、北海道と、高円寺の中学生が、ドラマのシナリオを作るという企画。高円寺中学校って、おいらが、今いるところに、引っ越す前、選挙で、投票しに行ったとこじゃん。なんとなく、嬉しい。
転校生ゲーム。一日だけ、転校生になりきるというゲーム。これまでのクラス内人間関係のリセット。根暗少女が、明るくなったり、男が、女になったり、不良に成ったり。最後は、仮装大会状態。２年B組金髪先生のギャグ。
トイレの話。トイレの個室を、秘密基地状態にするのって、ずっと、前にもなかったっけ？
イモリの話。今回、みんな、キャラ、立ちすぎ。特に、魔性さんと、生物部の人。すごい、怪作でした。
脚本：アサダアツシ。演出：鎌倉彩。
クーラーの話。
見てはいけないものを、インターネットで、公開しようと言う企画。エロと暴力が、だめなら、他になにが、あるというのだ？
潔癖症の男子が、主人公。放送局にしのびこんで、ラジオ番組のDJと会う。
クラスの冴えない男子たちが、シュミレーションを駆使して、人気の女子と付き合い、自分たちの地位を、上げようとする。
やっぱ、本命は、めがねっ娘の委員長でしょう！
作・演出：中沢淳人。
これは、ストーカーの勧めか？
生物部って、どうしてこう、変人の集まりになってしまうのか？イモリの話で出てきた部長も、そうだった。でも、今回登場のメガネっ娘は、言動が、怪しいけど、そこが、いいんだよな。
「パンツまるみえ！」
自衛隊の話。この番組で、集団闘争シーンなんて、めずらしいな。ぜんぜん、描写が、ぬるいけど。
覚醒剤の話。こうゆう重い話は、久しぶりだな。久々に、本当の中学生日記を見たって感じ。昔は、こうゆうの、もっと多かった気がする。