このページは、下に行くほど新しくなります。
この感想は、2001年8月から始まったフジテレビの放送を見て書いたものです。
>シスコが、DS9にやって来た
ひじょ〜〜〜〜〜に長い期間かかって放送を終了したTNGの後番組は、DS9でした。スーパーチャンネルでは、途中から見始めて、最初の方の話は未見なので、改めて、見ることにする。ちなみに、最初の前後編は、字幕スーパー版をビデオで見てるが、ずっと前なので、内容、ほとんど忘れてる。
で、日本語吹き替え版を初めて見るが、やっぱ、わかりやすいな〜。今回の前編は、登場キャラの顔見せって感じですが、みな、すでに馴染みのキャラなので、ひじょうにわかりやすい。キラは、最初、あんな髪型だったんだね。なんか、ババくさいな。後、エンタープライズが、いるのに、ピカード艦長しか登場しないのは、やっぱり、さびしい。
絵的に一番の見どころは、やっぱり、冒頭のウルフ359の戦いでしょう。初めて?映像化された艦隊戦には、そうとう興奮したな。もう、何度、巻き戻して見たことか。TOS初期、敵の船が光る点でしか表現されなかった時代と比べると、まるで、夢のようだ。しかし、最近の「ヴォイジャー」で、フルCGIの派手な戦闘シーンを見た後では、多少、物足りない気がするのは、しょうがないか。
>シスコ、ワームホールを発見。内部の生命体と遭遇する
前回、前編の放送が、8月9日だから、ほぼ、1ヶ月ぶりの放送です。しっかりしてよ、フジテレビ。もっとも、アメリカでは、シーズン間のブリッジストーリーでは、2ヶ月くらい、平気で、待たされるみたいだから、このぐらい、どうってことない?
時間の概念がないものに、時間を説明するのは、難しいね。とりあえず、この生命体との対話のおかげで、シスコも前むきになったと。
できれば、エンタープライズにも、活躍してほしかったな。
>ベイジョー人テロリスト、ターナ・ロスの話
この話から、ベシアとガラックの奇妙な友情が始まるのね。すでに、ガラックのつかみどころのない性格が、よく出てるな。
デュラス姉妹も登場。
まだ、このころは、キラとシスコの信頼関係が、できてないな。
未見
未見
>ガンマ宙域から、バッシュが、Qをつれてやって来る
このころのQは、バッシュに付きまとってたんだっけ。バッシュは、2年間もガンマ宙域にいて、ドミニオンのことは、全然知らないのでしょうか?さすがに、こんな初期から、ドミニオン戦争の伏線は、はれないか。
たしかに、なにか悪いことが起こると、なんでもQのせいにするのは、悪い癖だな。
今回のオチは、TNGのパイロット版に似てないか?
一体、何週間ぶりの放送だろう?
>ホロスイートで、殺人事件!オドーが、疑われる。
同時に、ケイコの学校づくりも描かれます。ジェイクは、まだまだ、子供だな。ロムは、声が違うせいか、別人に見える。
>ジャッジアが、クルゾンの犯した罪で、捕まる
今回は、法廷劇っぽい感じで、おもしろかった。トリル族のことも、よくわかるね。
>死んでも、生きてる極悪人・バンディカの話
死んだときに、すぐそばにいたドクターが、まっさきに疑われるべきでは?
今回、連邦から派遣された、保安部員がいたが、こいつ、いったい何?今後も、登場するの?
>シスコ、ダックス、キラ、ベシアの4人が、クワークのプレイするエイリアンのゲームのこまにされる。
今回は、なぜか、TOSを見てる感じにさせられるな〜。やっぱ、ゲームの世界の安っぽいセットのせいかな。
また、あのオチがね・・・「あれ、言ってなかったっけ?」みたいな感じがね。そうゆうことは、先に言えって〜の。言っちゃうと、つまんないんだけど。
ところで、前回から(だったよね)、登場した連邦の保安主任は、まだいるんですね。ひょっとして、これって、なんかの伏線?
>クワークが、グランドネーガスに?
今回、フェレンギが、多数登場します。10人以上は、いたよな。
フェレンギって、箸を使うのか。
ロムが、本気で、クワークを殺すつもりだったのは、意外でした。
>ワームホールの向こう側から来たクローデンが、殺人事件を起こす
今回は、オドーの謎についての言及がありました。クローデンは、可変種について、何か知ってるみたいですが、彼の説明する可変種は、ドミニオンとは、少々、様子が違う。と思ったら、やっぱり嘘。神話として、知ってるだけか。
囚人を護送するのに、オドー、一人だけというのは、ちょっと、無理があるような。
最後のヴァルカン船の登場も、都合が良すぎでは。
結局、殺人事件の真相も、よくわからないまま?クワークが、どう、からんでたのか、いまいち、わからん。
とまあ、いろいろ、気になる点は、あったが、オドーも、やっぱり、いいやつとわかる、ちょっといい話でした。
>カイ・オパカが、カンマ宙域の衛星で、死んでも死なない体になる
ひさしぶりの放送ですね。
日本語サブタイトルの「戦慄のガンマ宇宙域」というのは、大げさすぎでは?実際には、辺境の囚人衛星の話なのに、これでは、まるで、ドミニオンでも、出てきそうだ。
最後に、カイが、シスコに、必ず、また、まじわるとか、なんとか言ってたけど、これって、伏線かな?
>美少女とガス怪獣
二つの話が、平行して進む構成。どちらも、ベイジョーがらみの話で、ベイジョーも、いろいろな面を持ってるんだな〜と思った。
DS9では、めずらしく、美少女が、登場!ノーグやジェイクも、彼女に、萌え萌えですね。吹き替えの声も、かわいいと思ったら、坂本真綾?
ガス怪獣の話は、ベシアとオブライエンが、中心。
>立ち退き命令に従わない頑固じいさんとキラの話とノージェイ商会の話
また、ベイジョーがらみの話。
キラの制服の中身って、ああなってるのか。
最後は、なんか、中途半端な感じ。
>みんなが想像したものが、現実に現れる事件が発生
自分の想像で出たダックスに、おろおろするベシアが、おもろ。どうせなら、制服じゃなく、過激な格好のダックスを想像すれば良かったのに。
>ワームホールから、謎の探査船が、出現。ラクサナが、オドーにほれる
結局、探査船が、なんなのか、いまいち、わかりにくい。オブライエンは、納得したみたいだったけど。で、結局、あの探査船は、どうしたんだろう。
オドーは、恋愛なんて、くだらないとか、言ってたようだが、このころは、まだキラに対して、その気がなかったのか?
>DS9が、キラ派とシスコ派に分かれて、対立する
要するに、クリンゴンが、ガンマ宇宙域から持ってきたテレパスエネルギーに操られていたわけですが、そもそも、テレパスエネルギーというのが、よくわからないな。なんで、エイリアンは、そんなものを残したんだろう?
>DS9にやって来たカーデシア人は、何者?
今回は、カーデシアとベイジョーの間にあった虐殺をめぐる社会派ドラマですね。謎のカーデシア人の正体が、二転三転するのが、おもしろい。
>ウィン司教が、ケイコの授業に、けちをつける
ベデク・バラエルの「ベデク」って、名前かと思っていたが、「司教」っていう肩書きだったんですね。今回、そう訳されていたので、初めて知ったよ。
嫌われ者のウィンは、今回が、初登場かな。この頃は、まだ、キラからも、支持されてるし、行き過ぎた行動も、宗教活動に熱心だからかと思ったら、最後は、やっぱり、そうゆうキャラだったと・・・