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この感想は、2001年8月から始まったフジテレビの放送を見て書いたものです。
>キラとオブライエンが、カーデシアの捕虜収容所から、ベイジョーの英雄を救出する
たしか、この辺から、スーパーチャンネルでも、見てたけど、基本設定とか、わからなくて、いまいち、はまりきれなかったんだよね。だいたい、見てる途中で、寝ちゃってるし。今は、人物関係とか、わかってるので、ストーリーを、ちゃんと理解できる。しかし、今回は、地味な政治話っぽくて、やっぱり、眠くなりそう。
ストーリーの方は、このところ、サークルとか、過激派が現れて、ベイジョーが、混乱してるって言う状況で、英雄が、必要だったと。で、救出した英雄は、実は・・・というお話。この話は、3話続きだったかな。
>サークルによる軍事クーデターが、目前に迫り、連邦の提督から、撤退命令がでるまで
最初は、退屈な政治劇かと思ったが、なかなか、みごたえがあり、ストーリーに引き込まれるな。
キラが、DS9を出ることに、やけに反対するオドー。すでに、このころから、キラ萌え萌えだったのか?
捜査のため、ねずみに変身するオドー。あそこまで、小さくなれるのか。
「ベデク」の訳は、今回、そのまま「ベデク」。ウィンは、あいかわらず、いやなおばちゃんだ。サークルのリーダーとも、つながるし。
古いほうのビデオデッキでとったんだけど、ノイズが多くて、ちゃんと再生されない。三部作の完結編だというのに・・・
見逃した。
>ベイジョーに置き去りにされたカーデシアの戦災孤児の話
このあたりから、怪しいカーデシアの仕立て屋ガラックが、本領を発揮し始めるんだな。デュカットとの、意味ありげな間柄も、さりげなく描かれる。で、結局、その他の孤児たちは、この後、どうなったんだろう?
>低重力の星出身の士官が、ドクターと恋に落ちる
あるがままの自分が、一番という話。
そもそも、宇宙は、無重力が、普通なんだから、あのままの方が、なにかと便利な気もするが・・・
>恋するフェレンギ
というわけで、男装のフェレンギ女性・ペルが、メインの話ですが、シリーズ上、注目すべきは、初めて、「ドミニオン」の名前が、出てきたことでしょうか。まだまだ、噂話程度ですが。フェレンギは、噂話に敏感だな。
ペルの恋は、やっぱりというか、当然と言うか、うまくいきませんでした。
クワークも、よもや、自分の母親が、そのうち、あんなふうになるとは、この時は、夢にも思ってないんだろうな。
>クワークが、何者かに、殺されそうになる
中途半端ですね。
回想シーンでの、オドー、クワーク、キラの出会いが、興味深かったが、それ以外は、退屈だった。
一番気になったのは、回想シーンの段階では、殺人事件の犯人が、わからなかったわけだが、それで、デュカットが、納得するはずもなく、結局、どうなったのか、不明な点。
>シスコが、不思議な女性フェナと、恋に落ちる
要するに、精神的ストレスが原因で、人格が分裂するようなことですね。
しかし、このような特性を持ってるのに、離婚ができないとは、不思議。本星では、同じようなことが、続発してるじゃないか?
>ガンマ宇宙域から逃げてきたスクリーア人が、ベイジョー移住を希望する
今回、またしても、ドミニオンの名前が。
スクリーア人とは、最初、言葉が通じないというのも、めずらしいな。
ラスト、スクリーアの子供が、船を奪ってベイジョーへ向かうシーンは、緊迫感があって、一番盛り上がるが、ストーリー上なくてもいいような。
>宇宙詐欺師の話
今回は、運とか、偶然とか、およそ科学的でないものが、テーマ。少し不思議系かな。
ニュートリノの回転方向が、関係してるとは、どうゆうこっちゃ?
また、ラケットボールをするオブライエンとドクターも、おもしろかった。オブライエンって、異常に、負けず嫌いですね。ドクターが、手を抜くと、本気になって怒るし。困ったもんだ。
>オドーの仲間が、発見された?
今回は、モーラ博士とオドーの関係が、メインでした。結局、見つけた、生物は、なんだったんでしょう?
>ドクター・ベシアとチーフ・オブライエンが、死亡した
あんな政府の発表なんて、信用できん。こんなことする国家に、平和が長続きするとは、思えない。
>オブライエンが、出張から、帰ったてみたら、みんなの様子が、変だ!
結局、はっきりとした目的も不明のまま、中途半端なラストだった。
>シスコとオブライエンが、自然回帰の殖民星にくる
ほとんど、新興宗教団体だな。とにかく、自分の信念を貫き通すシスコの姿に、胸をうたれた。
>オドーとダックスが、ガンマ宇宙域のある惑星の村で、次々と、人々が、蒸発する事件を、調査する
これは、プロットが、おもしろかった。オドーと村の女の子の触れ合いもいいね。ドミニオンの名も、出て来た。しかし、この村の今後が、気になるところ。
後、ジェイクが、オプライエンの元で、働き始めたり、キラとクワークのいざこざとか。
>ジャッジアが、合体候補生の面倒を見る
日本語サブタイトルにもなってる「宇宙の原型」は、大ネタだと思うが、候補生の話のついでって感じにしか、あつかわれてないな。
>クワークの昔の恋人(カーデシア人)が、やって来た
クワークの恋の話も、興味深いが、いよいよ、本領を発揮してきたガラックも、印象的だった。
>ジャッジアは、復讐の為に、人を殺すことができるか?
ジャッジアをからめたクリンゴン話ですね。ゲストのクリンゴンは、コール、コロス、カーンの3人。コールは、TOSのコールと同一人物だったと思うが、他の二人も、TOSに出てたっけ?
次回のフジの放送は、なんと、今日8日の深夜。なんて、無茶な放送スケジュールだ。どうせ、野球が延長して、休止だろうと思ってたら、野球が雨で中止なので、ちゃんと、やるらしい。来週も、変則的な放送なので、注意したい。
>カーデシアの貨物船が、DS9から、出港しようとしたとき、テロリストに破壊された。
連邦、カーデシア間の緊張が、一気に高まり、盛り上がりますね。「マキ」が、登場するのって、今回が、初なのか。戦争は、絶対反対のシスコと、同朋を守るためたら、しかたないと考えるキラ。なかなか、考えさせられます。
>シスコたちが、戦争回避に、成功する
とりあえずはね・・・。
結局、クワークの考えが、一番、現実的なのかな?
クライマックスは、ランアバウト3機と、マキの戦闘機2機との戦闘シーン。ちっこい船同士の戦いは、しょぼいけど、シスコの苦悩が描けていれば、それでいいのだ。
>ガラックが、病気?
ガラックのウソに、ほんろうされるベシア。ガラックの怪しさが、大爆発でした。
次回放送は、今日の深夜。
>キラとベシアが、ステーションに戻ってみると、悪の女王様状態のキラが、待っていて、びっくり
ミラーワールドものですね。今ごろになって、カークの時代の話の続編をやってくれるのが、うれしい。セリフの中だけでも、カークとか、スポックとか、でてくれるし。
レギュラーキャラのいつもと違う演技が、おもしろい。
>カイの選挙。虐殺の責任者は、ベデク・バラエル?
ようやっと、新しいカイが、決まった。前任者が、いなくなってから、随分、間が、あいてる気がする。
不幸なオブライエンの話。カーデシアの裁判が、どんなものかよくわかった。ラストの落ちは、キツネにつままれたような感じ。一回見ただけじゃ、意味がわからなかった。
冒頭は、シスコ親子とノーグとクワークが、ガンマ宙域の惑星で、休暇を楽しむというのんびりした展開。その後、ついに登場したジェム・ハダー。物語は、一気に盛り上がるな。ラストは、ギャラクシークラスの連邦艦を交えての戦闘。敵の神風アタックで、あっけなく、破壊された。