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MIGHTY MORPHING POWER RANGERS 2

2001/2/14

61.悪の帝王ロード・ゼッド(前編) THE MUTINY Part I

>ロード・ゼッド登場。ピラニアヘッドを使って、ティラノ以外のゾードを凍らせる
いよいよ、ここから第2シーズン開始みたいですね。OPは、全然、変わってないけど。
ゼッドの登場は、ずいぶん唐突だな。でも、あのデザインや造型は、かっこいい。なんでも、10億年前に、リタに地球征服を命じたとか...気の長い話だ。失敗続きのリタは、お払い箱。哀れ、ゴミ箱に閉じ込められ、宇宙に捨てられてしまった。
新ゴーレム兵登場!以前のやつより、手強いぞ!でも、簡単に弱点を見破られてる。とりあえず、これからは、変身後のゴーレム兵との戦闘シーンは、アメリカの新撮になるのだな。
あいかわらず、トミーは、パワー不足の様子。いつまで持つのか?

62.悪の帝王ロード・ゼッド(中編) THE MUTINY Part II

>ティラノとドラゴンゾードが、ピラニアヘッドに操られる
これまた唐突に、サンダーゾードが登場。ゼッドの強力なモンスターに対抗するため、サンダーパワーを使ってるらしいが、一体、どこから、わいてきたんだ?しかも、凍ったり、操られてる旧ゾードを解放しないと、使えないって、どういう理屈だ?よくわからん。トミーのサンダーゾードが、ないのは、かわいそう。

2001/2/15

63.悪の帝王ロード・ゼッド(後編) THE MUTINY Part III

>ビリーの作った装置で解放されたゾードは、サンダーゾードに生まれ変わる
最初、装置の電池を入れ間違えるビリーは、まぬけだ。
前回登場のサンサーゾードは、ただのイメージ映像だったのね。だから、解放する必要があったのか。納得。ちゃんとゾードが、サンダーゾードに変化するのをモーフィングで、見せてくれるのは、親切だ。
リタが、いなくなったため、巨大化のパターンが、変化した。多分、「ダイレン」に合わせたんだろう。メガサンダーゾードは、胸に操縦室がある。これは、新撮かな。
それにしても、これだけの事件があったにもかかわらず、ラリーは、最後まで続けるのね。
EDの映像が新しくなった。OPが、前のままなのは、ネタばれを気にしてのことだろう。

64.鏡の秘密 THE WANNA-BE RANGER

>ブリゴリラの変身大作戦&レンジャーになりたかったアルファ
今回から、OPの映像が新しくなった。トミーが、ちゃんといるから、まだしばらくは、活躍できるみたいだ。
惑星が1直線に並ぶと、ゾードンのパワーが、なくなるって、どういうことよ?
ブリゴリラは、ザックが持ってきた白いゴリラの着ぐるみを、ゼッドが魔法で変化させたものだ。これから、モンスターは、こうやって、適当な物をモンスター化させるのか?前回のは、アマゾン川のピラニアだっけ。モンスターとの戦闘は、これから新撮みたいだ。今回のは、明らかに日本で撮影してるみたいだが、ビデオ映像だったよな。
巨大戦は、メガサンダーゾードとドラゴンゾードで。ドラゴンゾードって、まだ動けるんだ。前回生まれ変わったと思ったゾードだが、今回も、サンダーゾードにモーフィングするシーンが、使われた。これは、戦いが終わると、毎回、もとのゾードに戻るということか。めんどうだな。

2001/2/16

65.君はゴーレム PUTTY ON THE BRAIN

>魔法をかけられたビリーとザック、仲間がゴーレムに見える
魔法のせいで、仲間がゴーレムに見えると理解してても、本物のゴーレムと戦う時、混乱するというわけか。考えたな。変身後、モンスターと戦うシーンは、日本で撮影してるみたいだが、ゴーレムとの戦闘は、変身後でも変身前でも、アメリカで撮影してるみたい。でも、変身前の方が、動きがいいな。変身後のは、なんとなく、もっさりしているような。スーツをきてると、やりにくいのか。
巨大戦は、ガラマンダー対メガサンダーゾード。トミーは、パワー節約のため、お留守番。
ガラマンダーは、倒したのに、その元になったイグアナが、無事なのは、どうしたわけだ?

66.ジェラシー・フラワー BLOOM OF DOOM

>ゼッド、キンバリーのトリニーに対する嫉妬心を利用する
今回は、キンバリーのいやな女っぷりが、おもしろかった。それにしても、キンバリーと園芸部とは、似合わんな〜。
今回の敵、フラワーバスターは、元になる物もなく、突然、現れたような...。
巨大戦はなし。
それにしても、ゼッドって、失敗を人のせいにして、やつあたりばかりしてるな〜。
新シリーズになってから、バルクとスカルが、パワレンの正体を探りはじめましたね。今回も、ミステリークラブを作って、捜査しますが、例によって失敗します。しばらくは、こんな感じで、いくのかな。

2001/2/19

67.トミーの悪夢 THE GREEN DREAM

>トミー、操られて、大事なパワーソードを敵に渡す
今回のモンスター、ロボゴートは、トミーの持っていた本の絵が元になってる。一体何の本だか...?
巨大戦は、サンダーメガゾードで戦う。苦戦してるので、トミーがドラゴンゾードを呼ぶが、応えず。いよいよパワーが、なくなってきたか?
ところで、ゾードが、サンダーゾードへ変化するカットが、毎回あるのが、めんどうだと、書いたが、良く考えれば、パワレン自体は、いまだに、「ジュウレン」の恐竜をモチーフにしたまんまなんだよな。だから、これは、これでしかたないのか...

68.ビデオカメラは見ていた?! THE POWER STEALER

>オクトファントム、レンジャーをつぼに入れて、パワーを吸い取ろうとする
今回の一件で、さらにパワーが、なくなったトミー。もう限界か?
巨大戦は、サンダーメガで。
今回のバルクたちの正体あばきは、きわどかったね。というか、テープに気がついたのが、バルクたちだったのは、かえって良かったのか。マスコミに知られたら、それこそ大変だもんな。

2001/2/20

69.奪われたグリーン・パワー THE BEETLE INVASION

>ジェイソンたち、ストーンキャニオン高校のビートルズとブルームボールの試合をする
転校生のリッチ登場。トリニーが、彼に気があるようで、今後、レギュラー化するのか?
今回の敵は、ビートルズのポスターを元にしたクワッジビートル。トミーのパワーを奪いますが、アルファの作った変な機械で、取り戻すことができた。モンスターとの戦いは、日本でフィルム撮影したのがメインだが、途中、ゴーレム兵が、写るとこだけビデオ撮影になってて、変だよな。いっそ、巨大戦以外は、全部向こうで撮影すりゃーいいのに。
ここで、今さらだが、撮影したのが、日本かアメリカかの見分け方を整理すると、
1.ロケ現場
2.フィルムかビデオか
3.火薬を使ってるか
結局、3の火薬を使った撮影が、面倒だから、それは日本におまかせしてるのか。
ところで、今回もパワーブラスターで、敵を攻撃してから巨大化という順番だった。だが、今までは、パワブラスターの攻撃には、なんとかこらえてから、巨大化だったと思うけど、今回のは、完全に爆死した後、よみがえって巨大化だった。パワーブラスター自体、第1シーズンでは、ワンパターンにならないように、時々しか使ってなかったが、最近は、毎回のように使ってるな。さすがに、向こうのスタッフも、ひらきなおったか。

70.ようこそビーナス・アイランドへ WELCOME TO VENUS ISLAND

>ゼッド、女の子ハリーを人質に取り、トミーのパワーと奪おうとする
最近は、トミーばっかりねらってるな。
今回も、リッチ登場。でも、ほんの申し訳程度だ。
ビーナス・アイランドって言うくらいだから、美女が、大勢いるのかと思ったら、モンスター・ビーナレオンだけ。がっかり。でも、冒頭、海岸で、露出度の多い服を着ていたキンバリーは、ドキドキもんだ。
巨大化は、前回と同じパターン。
それにしても、ゼッド、女の子一人を、悪の手下にできなかったことが、そんなに悔しいか?なんだか、最近、ゼッドが、大ばか者に見えるよ。

2001/2/21

71.別れの歌 THE SONG OF GUITARDO

>ミンギターの変なロックンロール攻撃
今回、トミーとキンバリー以外の4人が、戦闘不能状態に!そのためとどめの1撃は、キンバリーのパワーボーに、トミーのドラゴンダガーを矢として、使って倒します。2人のラブラブ攻撃が、効いたのか、今回は、巨大戦はなし。
しかし、トミーもしぶといね。パワーがなくなりそうで、なくならない。
最後は、キンバリーの素敵な歌で、しめ。

72.ダーク・レンジャー登場 GREEN NO MORE Part I

>不良転校生の5人が、ダーク・レンジャーに!
冒頭、未来からトミーが来て、トミーに警告したりと、謎な展開だ。
しぶとかったトミーも、いよいよ今回、パワーがつきることに。巨大化したターバンシェルと戦うため、ドラゴンゾードまで使います。
不良の5人とは別に、ザックのいとこカーティスが、転校生として登場。なにかの伏線か?
ダーク・レンジャーは、ゴーレム兵の出来損ないみたいで、かっこわるい。

2001/2/22

73.パワーが燃え尽きても GREEN NO MORE Part II

>トミーがゼッドのクリスタルを破壊して、パワーが元に戻る
てっきり、トミーのパワーも完全回復したのかと思ったが、やっぱり今回の戦いで、最後なのね。でも、ゴルダーと戦ってるのを見ると、パワーなしでも、充分いけそうだが。
巨大戦で、ターバンシェルの体内に入るのに、トミーが、スイカに紛れるのが、おかしい。最後は、サンダーメガゾードで、とどめ。
ダークレンジャーの5人は、クリスタルの破壊で、元に戻った。まったく活躍しなかったな。その後、不良だったはずの5人が、いいやつになり、ジェイソンたちと友達になるとは、どういうこと?
後、トミーが、ゴルダーから奪った装置で、過去の自分からコミュニケーターを受け取ってたが、このへんの理屈も、しっくりこないな。

74.戦え!レッド・レンジャー MISSING GREEN

>ゼッド、キャンドルを使って、ジェイソン以外の4人のパワーを奪おうとする
そのキャンドルは、どっから、わいてでたんだ〜?4人が、簡単に誘拐されるのも、なんだかな〜。
トミーを探す5人。トミーって、学校行ってないの?ずる休みか...
巨大戦は、めずらしく、レッドドラゴンゾードだけで戦った。ちなみに、敵は空手大会のトロフィーを元にしたキングトロフィー。

2001/2/23

75.ロード・ゼッドの妃 BEAUTY AND THE BEAST

>ゼッド、キンバリーをお嫁さんにしようと企む
リタの衣装を着て、魔法がかかったふりをするキンバリーが、愉快だ。
結局、リッチーとカーティスは、一般人代表で、それ以上の役割はないのか?
巨大戦は、ミラークル対サンダーメガ。ミラークルのミラーが、巨大化すると、いつの間にか、割れてるのは、なぜ?

76.幻覚五重奏 ORCHESTRAL MANEUVERS IN THE PARK

>レンジャーたち、幻の怪人軍団と戦う
今回は、モンスターの大安売りですね。幻覚を操るモンスターは、ザックのおじが大切にしているトランペットから作られたトランペットマスター。倒すと、元のトランペットに戻った。今までも、元に戻るのが不思議だったが、とにかく、そういう設定なんだろう。ちょっと、おめでたい設定のような気もするが。
巨大戦は、いつもどうり。
ところで、トミーが、いなくなってから、授業のシーンがないのは、今、学校が長期休暇中だからか?

2001/2/26

77.正義の白い光(I) WHITE LIGHT Part I

>ゾードン、秘密の研究室で、新たなレンジャーを作る
いよいよ、ホワイトレンジャー誕生編です。
こんな時に、リタが封じ込められてるゴミ箱が、エンジェルグローブに落下しますが、それを拾ったのが、よりによって、バルクとスカルとは、どうなることやら?
今回のモンスターは、手の像を元にしたニノロデ。巨大戦で、変な2人の子分をだして、サンダーメガゾードを苦しめます。決着は、つかず、次回へ続く。
ビリー、こっそりゾードンが、レンジャーを作ってるのを覗きますが、なんか、ゾードンが、悪だくみでもしてるみたい。みんなに秘密にしておいたのは、後でびっくりさせるつもりだったんだろう。

78.正義の白い光(II) WHITE LIGHT Part II

>ホワイトレンジャー誕生。リタは、再び宇宙へ
結局、リタは、なんのために登場したのか、わかんないまま、再び封印されて、宇宙へ飛ばされてしまった。あっけな。
それはともかく、今回は、ホワイトレンジャーの大活躍ぶりが印象的。ホワイトが、トミーと知って、失神してしまうキンバリーも最高。ほんでもって、いきなりリーダーですか。ホワイトに変身したトミーの動きが、妙にやんちゃな感じがするのは、気のせいか?なんか、すごいノリノリって感じ。
巨大戦は、トミーのホワイトタイガーと他の4機のゾードが、合体したメガタイガーゾードで、とどめ。

2001/2/27

79.恋のジャマ者 TWO FOR ONE

>ゼッド、いちゃつくキンバリーとトミーを見て、イライラする
ゼッドも欲求不満なのかな〜...。
ホワイトレンジャーの登場で、今回からOPの画面構成が変わった。
登場モンスターは、キンバリーママのバックから作られたパーツヘッドと、トリニーの口紅から作られたレディーリップの2体。巨大化は、レディーリップのみ。パーツヘッドは、巨大戦の間、トミーの相手をするために、いるみたいだ。巨大戦では、めずらしく、その他のゾードが、単体で活躍するシーンが。サンダーメガにも合体せず、キントーウン形態みたいなので、とどめ。

80.マグネット・パニック OPPOSITES ATTRACT

>磁力をあやつるマグネットブレイン登場
ついに、ビリーにも春が来た。相手は、キンバリーと一緒に、ガールスカウトの世話をしてるローラ。最初は、趣味があわないだろうと、勝手に決めつけてたビリーだったが、実は、彼女も科学が好きらしく、いい雰囲気に。今後、発展するのかな?さて、後、浮いた話がないのは、ジェイソンだけか。トリニーは、リッチーと進展してるみたいだし。ザックの方は、今どうなってんだろ?
巨大戦は、サンダーメガゾードで。

2001/2/28

81.悪魔達のパーティー ZEDD'S MONSTER MASH

>ゼッド、ハロウィンにちなんで、再生怪人軍団でレンジャーを始末しようとする
高校生のくせに、おかしをもらうバルクとスカルは、大人げないな〜。子供たちが仮装したチビパワレンが、いたるところに。すっかり人気者になったんですね。
怪人軍団の中で、巨大化したのは、カボチャだけ。サンダーメガとホワイトタイガーで、戦います。ところで、暗黒空間に閉じ込められて戦っていたはずなのに、どうやって脱出したかまったく説明されてないような...?

82.ニンジャ救出作戦!(I) THE NINJA ENCOUNTER Part I

>ゼッド、ニンジャ選手権で優勝した3人をスカウトする
いよいよ、パワレンの新メンバーとなるロッキー、アダム、アイーシャの3人が登場。となりのストーンキャニオン高校の生徒だ。
冒頭の暴走する赤ちゃんが乗った乳母車を追いかけるシーンが、楽しい。例の3人と、キンバリー、トミー、ビリー、さらにバルクとスカルまで、追いかけ始めます。あの2人が、人助けをするのは、めずらしい。基本的には、いい人なんだよね。
ニンジャ選手権って、何するのかと思えば、ようするに、3対3の格闘戦なんですね。
今回は、めずらしくモンスターバトルはなし。というか、変身してないじゃん。1度も変身しないなんて、日本じゃ考えられないな。

2001/3/1

83.ニンジャ救出作戦!(II) THE NINJA ENCOUNTER Part II

>ゼッド、時間稼ぎに、2体のモンスター(ブローブロッサムとハッチャソーラス)を出現させる
今回は、ほんと時間稼ぎという感じで、ほとんど、ストーリーが、進展しないような...。アダムたちを助けようとするトミー、キンバリー、ビリーの3人と他の3人が、右往左往してるだけのような。最後は、他の3人の方が、ブロッサムに凍らされて続く。(今、ふと、思いついたけど、パワーパフガールズのブロッサムが、氷の息を使えるのは、ひょっとして、これが元ネタ?まさかな...。)
ハッチャソーラスは、「ジュウレン編」の第1シーズンにも登場した何度でも再生するやつです。前回と設定が違うのか、内部にあるのはカルディアトロンではなく、ただの心臓。再生する時も、ゼッドの助けをかりていた。今回、巨大化するのは、こいつだけで、サンダーメガとホワイトタイガーが、戦います。しかし、当然、こいつらと戦ってるフィルムは、ないわけで、カットわりで、なんとか、戦ってるように見せてますが、かなり、苦しいな。ちらっと、メガゾードが、写ってるカットもあるし。
後、今回、はじめて、レンジャー(ジェイソン、ザック、トリニー)が、ジェットモードで空を飛びます。敵の位置が、わからなくて、いつものように転送できないのだ。ジェットモードなら、探しながら移動できるというわけ。それにしても、空飛ぶレンジャーというのは、不思議な画だな。

84.ニンジャ救出作戦!(III) THE NINJA ENCOUNTER Part III

>ニンジャ救出は、成功する
今回は、ブローブロッサムが、巨大化。サンダーメガとホワイトタイガーで、戦いますが、タイガーは、途中で退場。ピンチのアダムたちを救うため、トミーが、抜けたからです。ついでに、トリニー、キンバリー、ビリーも一緒に、救助に向かいます。ゴルダーが、アイーシャたちを仲間にするため、毒蛇を置いていきますが、それと格闘するビリーが、まぬけだ。
そして、ついに、アダムたちに正体がばれてしまいます。とりあえず、ゾードンは、3人にパワレンの正体を、絶対に他言しないように誓わせます。それにしても、ゾードン3つの誓いで、正体は絶対に秘密だ!と言ってますが、理由は、まったく説明されてませんよね。正体が、ばれると、なにかとんでもないことが起こるのかと思ったりしたが、そうでもないようだし。そのくせ、敵には、全部、ばれてるし。よくわからん。とにかく、これで、3人のメンバー交代の下準備ができたわけだ。これに3話も使うとは、丁寧な作りだな。一つ気になるのは、素顔のジェイソン、ザック、トリニーが、アダムたちと同一画面に写ってないこと。撮影スケジュールの都合かな?

2001/3/2

85.平和を守る者 A MONSTER OF GLOBAL PROPORTIONS

>ゼッド、世界高校サミットの代表を捕らえて、自分のパワーレンジャーを作ろうとする
似たような作戦、前にもあったな。
敵モンスターは、平和のシンボル像から作られた。登場したと思ったら、いきなりパワーブラスターで、とどめをさされます。レンジャーと戦ってるフィルムがないから、どうしても、こうなっちゃうんだよな。その後の巨大戦は、メガタイガーゾードとレッドドラゴンゾードで、戦いますが、苦戦します。そこで、ゾードン、いきなりトールを、出します。なんの伏線もなく、いきなり新しいゾードを出すとは、唐突すぎるな。あるいは、最近、さっぱり出番のないタイタヌスを改造したとか?さらに、トールは、レッドドラゴンと合体して敵を倒します。
今回も、また、ジェイソンたち3人と、入れ替わる予定の新メンバーとのからみが、なかった。うーむ...。

86.恐怖のゼッドウェーブ ZEDD WAVES

>ゼッド、レンジャーたちがトライアスロンに夢中になってるすきに、市民を洗脳する
トミー「それ、柿だろ!」:大爆笑。たしかに、りんご爆弾には、見えない。
実際に、洗脳作業をするのは、モンスターのビームキャスター。最終的に、レンジャーの6人全員まで、洗脳されちゃって、どうすんのかと思ったら、新メンバーの3人が、ここで活躍するわけね。ビリーが作ったけど壊された装置を、アイーシャが直して、6人の洗脳を解きます。
巨大戦はなし。
こんな大事件が、あったにもかかわらず、トライアストンを最後までヤルとは、ストーンキャニオンの連中も根性あるな。
今回も、ジェイソンたちと、新メンバーのからみは、なかった。よく見ると、ジェイソンたちが、素顔で登場してるカットは、以前の使い回しですね。今回は、以前、3人がスキューバダイビングをしてたシーンを、海のパトロールをしていたことにして、使われてた。海のパトロールって、無理ありすぎじゃー...。

2001/3/5

87.戦士の旅立ち(I) THE POWER TRANSFER Part I

>パワーの受け渡しに必要な光の剣を求めて、アトランティス星へ
いよいよ、メンバーの交代する時が、やって来ました。ジェイソン、ザック、トリニーの3人は、青少年平和会議の代表に選ばれたため、スイスに行かなけらばならなくなったからです。
で、光の剣を求めて、いきなりアトランティス星に転送するとは、また唐突な。宇宙が舞台になるのは、今回が初めてだったよな。また、それを阻止しようと、ゼッドが、セルペンテラに乗って追っかけて来ます。このセルペンテラは、レッドドラゴンみたいな形ですが、大きさは10倍くらいと、むちゃくちゃでかいです。なんの伏線もなく、こんなもん出すなんて、やっぱり唐突だぞ。これを迎え撃つために、レッドドラゴンとトールを使いますが、まったく勝負になりませんね。
また、メンバー交代のため、ロッキーたちが、エンジェルグローブに転校して来るのも、都合良すぎ。ひょっとして、ゾードンのさしがねか?
後、やっぱり、ジェイソンたち3人が写ってるカットは、使い回しみたいですね。代表に選ばれたのを知らせるため、トミーたちが、ジェイソンたちと会うシーンもシルエットになってて、誰だかわかんないし。アトランティスに行ってからは、ずっと変身したままだし。

88.戦士の旅立ち(II) THE POWER TRANSFER Part II

>新メンバー誕生!セルペンテラが、地上へ降り立つ!
なんとか、光の剣を持ち帰ったレンジャー。いよいよ、パワーの転送ですが、転送した後も、ジェイソンたちは、パワレンのまんまだ。てっきり、普通の人に戻ると思ってたので、意外。素顔の俳優がいないから、しょうがないのかもしれないが。パワーの転送というより、コピーだったのか?
セルペンテラが、地球に帰るまでの時間稼ぎに、ゼッド、シルバーホーンを送り込みます。巨大戦は、レッドドラゴン、その他のサンダーゾード、ホワイトタイガー、トールが、すべて合体してとどめ。
やっと、地球にやって来たセルペンテラ。しかし、アトランティスで、パワーを使いすぎたため、なにも攻撃できずに逃げ帰るとは、ゼッド、あいかわらず、大バカです。
結局、ジェイソンたちのカットは、以前の使い回しだったみたい。最後くらいは、ちゃんとお別れしてほしかったな。

2001/3/6

89.素敵なダンス・パートナー GOLDAR'S VICE-VERSA

>女が男を誘う逆さまパーティで、誰からも誘ってくれないアダムが、しょげる
アダム以外は、みんな相手がいるのです。ロッキーには、ジェシカ。トミーには、キンバリー。そして、ビリーには、ローラ。この2人の仲は、ちゃんと続いてるんだ。アイーシャの相手が誰かは、わからなかったな。バルクとスカルにさえ、いるんだから、アダムも落ち込むわな。本当は、アダムにも、サラが、いるんだけど、ここで、スコルピーナの邪魔が入ります。なぜ、今頃、スコルピーナが?リタがいなくなってから、登場してなかったけど、一体、今までどこ行ってたんでしょうか?まったく、なんの説明もなく出てくるな〜。
巨大戦は、ゴルダーとスコルピーナ対サンダーメガとホワイトタイガー。例によって、「ジュウレン」のキャラ相手なので、カット割でごまかしてます。それでも、ちゃんと戦ってるように見えるんだから、たいしたもんだよ。最後は、トールを呼んで、サンダーウルトラゾードになって攻撃したため、ゴルダーたちは、逃げます。

90.悔やみの鏡 MIRROR OF REGRET

>ゼッド、悔やみの鏡を使って、アダムの自信をなくす
前回、アダムの話だったんだから、ロッキーか、アイーシャの話をすりゃあいいのに、今回もアダムです。悔やみの鏡に、みじめだった子供の頃の映像を見せて、自信喪失させるわけ。
今回、初登場のパワーキャノン。いきなりピンチに出したりせず、ちゃんと製作してる過程を見せてたのは、感心。しかし、なぜパワーブラスターでは、だめなのかの説明が、まったくないのが、マイナス。敵のハイエナデビルが、特に強敵という感じもしないしな。
パワーキャノンの威力が強かったせいか、巨大戦はなし。

2001/3/7

91.記憶を取り戻せ! WHEN IS A RANGER NOT A RANGER?

>ゼッド、カレイドスコープモンスターを使って、レンジャーたちを「記憶不明」にする
今回は、めずらしく大活躍のバルクとスカルが、印象的。ここまで、ストーリーの本筋にからんできたのは、初めてでは?
ついに、レンジャーの正体を知った2人ですが、記憶喪失のレンジャーを救うため、モンスターに立ち向かっていきます。ちゃんと、考えてたのか、偶然か、クリスタルが、うまい具合に作用して、レンジャーたちは、記憶を取り戻す。しかし、思ったとうり、この時、どうゆーわけか、2人の、レンジャーの正体に関する記憶だけ、都合良く消されますが。
後、記憶を無くしたビリーが、アルファと会った時、第1話で初対面したのと、似たようなリアクションをしたのが、おもしろい。
巨大戦は、サンダーメガだけで。

92.ロッキーの危険な遊び ROCKY JUST WANTS TO HAVE FUN

>ゼッドに魔法をかけられたロッキー、パチンコに夢中になる
今回は、今まで、なにかと影の薄かったロッキーが、メインの話だ。魔法をかけられて、子供っぽくはしゃぐ、レッドレンジャーが、おかしい。
その後、パチンコヘッドによって、トミー以外は、みんな、パチンコ玉に変えられます。そのため、巨大戦は、最初、タイガーゾードだけで、戦うが、後から、ロッキーたちの魔法がとけて、サンダーメガゾードも参戦。
その後、再びセルペンテラが、登場しますが、アトランティス星の時と、同様に(というか、同じ映像だ)、エネルギー切れで、退散。あいかららず、まぬけだ。

2001/3/8

93.世界へのメッセージ LIGHTS,CAMERA,ACTION

>レンジャーたち、世界中に生放送されるテレビ番組ハービーショーに出演し、メッセージを送る
そのメッセージとは、
トミー「学校へ行って、カッコよくなろう!」:バカ受け!なんだか、とっても、まぬけだぞ。
スーパーヒーローが、テレビに出演するなんて、いかにもアメリカ的やな〜。どうやって、出演交渉したんだか?トーク番組なので、みんなが、ソファーに座って、リラックスして話してるのが、なんとも、おかしい。
巨大戦は、ショウビズモンスター対サンダーメガゾード。
ラスト、スイスのジェイソンたちから、番組見たよと、ファックスが届くのが、嬉しい。

94.炎の戦士たち WHERE THERE'S SMOKE,THERE'S FIRE

>アイーシャ、火事の安全責任者に任命され、はりきる
今回は、アイーシャが、メイン。はりきりすぎて、今回の敵、ファイヤーキングと一人で、戦おうとします。(といっても、実際には、ゴーレム兵としか戦ってないが)結局、ゾードンに、チームワークの大切さを、さとされ、みんなで戦う。
巨大戦は、サンダーメガで。

2001/3/9

95.探偵ゲーム SCAVENGER HUNT

>ゼッド、探偵ゲームに夢中のレンジャーたちを、異次元へ閉じ込めようとする
探偵ゲームとは、出題されたなぞなぞの答えを写真に撮っていく遊び?高校対抗のイベントらしい。最後に出題された問題は、「勇敢に敵と戦う虹色の戦士」。虹色ときたら、レインボーマンでしょう。
巨大戦は、グレートキャノン対メガタイガーゾード+レッドドラゴン。途中、トールも呼び出すが、ほとんど活躍せず。

96.宇宙のふるさとへ THE GREAT BOOKALA ESCAPE

>ゼッド、セルペンテラのエネルギー不足を解決するため、ブッカラ星人のダイヤモンドを奪おうとする
ブッカラ星人の宇宙船は小さくて、中で冬眠してる星人も小さいが、目覚めさせると、等身大に。それにしても、このブッカラ星人、すごいインパクトだな。たぶん、歌舞伎をモチーフにした、モンスターなんだろう。でかい顔が、強烈です。でも、性格は、温和で、レンジャーたちとほのぼのします。そして、ゼッドに狙われてると知って、なんとか、故郷に帰してやろうとします。
最後は、宇宙船に、偽のブッカラ人形と偽のダイヤを付けて、ゴルダーをだまします。偽のダイヤを奪って去ったすきに、本物のブッカラを、宇宙船に乗せて、故郷へ帰して終わり。と、思ったら、偽物をつかまされたと知ったゼッドが、偽のブッカラ人形を巨大化させます。本家の「ダイレン」は、ほとんど見てなかったので、ブッカラがどうゆうモンスターか、知りませんが、巨大戦の映像を、こうゆう設定で利用するとは、考えたな。友達と同じ姿のモンスターですが、レンジャーたち、「おまえなんか、友達じゃない!」とか言って、あっさり、サンダーメガで、とどめをさします。
最後に、おまけとして、スイスにいるトリニーたちから、手紙が届きますが、なんだか、唐突。一応、故郷を懐かしむという点で、今回のテーマと一致してますが。

2001/3/12

97.最高の友達 FOREVER FRIENDS

>アイーシャの旧友シャーナ登場。キンバリーと新体操の決勝戦で争う
今回、女の友情にひびが入る話。原因は、シャーナが、アイーシャと仲良くしてるキンバリーに、嫉妬したような感じだ。う〜ん、気まずい雰囲気だ。その後、ゴルダーにさらわれるシャーナとキンバリーだが、その時、2人とも両親が離婚してることがわかり、シャーナは、キンバリーを受け入れる。キンバリーの両親が、離婚してることは、ずっと前の話で、わってたが、こんなところで、この設定が生きてくるとは、びっくり。 ラスト、新体操の決勝戦で、2人が同点優勝するのは、お約束。
再び、レンジャーのジェットモード登場。やっぱり、空飛ぶレンジャーは、珍妙だな。
巨大戦は、ノコギリモンスター対サンダーメガゾード。その間、トミーは、何をしてたかと言うと、ゴルダーと戦っていたのでした。

98.ある夏、湖で A REEL FISH STORY

>魚モンスター大集合!
ロッキーが、湖でモンスターを見たことないと言ったばっかりに、ゼッドが、これまでに登場した魚モンスターを復活させます。再生したのは、スピードシャーク、ピラニアヘッド、グーフィッシュ、ザリガニモンスターの4体。(再生するのに何の理屈づけもなく、簡単に再生していたが、これなら、いくらでも、モンスターを復活させれるような感じだが。)さらに、浮き輪から作ったチューブモンスターを巨大化させ、街を破壊させます。当然、レンジャーたちは、ふた手に別れなければならないが、怪人4体をトミー一人に押し付けるのは、なんだかな〜。しかし、再生怪人は弱いので、トミー一人で十分だったみたい。よって、巨大戦は、サンダーメガだけで。
ゼッド「も〜魚など見たくもない!金輪際だ!...ところで、今日のランチは何だ?」
ゴルダー「ラ、ランチ?サケの蒸し焼きです。」
ゼッド「我が輩の話を、聞ーてなかったのか!!
:ゼッドファミリーは、今日も、愉快だ。

2001/3/13

99.パワーは時を越えて・・・(I) RANGERS BACK IN TIME Part I

>ゼッド、レンジャーたちを子供に戻し、さらに、フォトメイヤーを使って、写真に閉じ込める
時の岩のパワーを使って、地球の自転を逆にすると、時間も逆に流れるとは、すごい理屈だ。でも、実際に、過去に戻ると言うより、人間の成長だけが、逆になっただけのような感じだ。子供の頃のレンジャーたちは、当然、子役が演じるわけだが、ちゃんと、それらしい感じで、よい。バルクとスカルも、昔から、あんな感じだったんだな。
それにしても、子供相手でも、勝てないゴーレム兵って、弱すぎ。
今回は、巨大戦は、もちろんのこと、変身さえしなかった。

100.パワーは時を越えて・・・(II) RANGERS BACK IN TIME Part II

>アルファ、レーザースキャナーで、レンジャーを写真から出し、リモート分子変換機で、元の高校生に戻す
リモート分子変換機って、何だ?それを使って、元に戻る理屈が、さっぱりわからん。
巨大戦は、フォトメイヤーとレッドドラゴンのコピー対サンダーメガ。その間、トミーは何をしてたかと言うと、やっぱり、ゴルダーと戦っていたのです。
これで、終かと思ったら、時の岩を、破壊しようとすると、ゴルダーと再生怪人3体が、登場。やっぱり、再生怪人は弱いな。最後は、時の岩を、パワーキャノンで、破壊すると、世界は、元通りに。めでたし、めでたし。
さて、これで、パワーレンジャーの放送も、ようやっと、終了。うーん、週10話分の感想を書くのは、さすがに、大変だったな〜。でも、ほっとするのは、まだ早い。次回からは、第3シーズンと「ジオ」をすっとばして「ターボ」です。あと、もうしばらく、この状態が、続くのか。しんど。でも、やる。

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