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POWER RANGERS IN SPACE

スーパーチャンネルで視聴したときの感想です。

2000/12/4

「POWER RANGERS IN SPACE」#1〜3

>新パワーレンジャー誕生
わけわかんない。けど、おもしろかった。というか、新鮮だった。
一応説明すると、これは「メガレンジャー」のドラマ部分をアメリカで撮影して編集したものです。しかし、「ジュウレンジャー」から続くこのシリーズは、同じ世界観で、ドラマが続いてるため、すでに超大河ドラマ化してますね。おいらは、以前、テレビ朝日で放送された分と映画1作目は、見てますが、それから先のシリーズは、未見のため、いきなり「IN SPACE」を見ても、ちんぷんかんぷんですね。メンバーも全員違うし。「ジュウレン」と「メガレン」の間って、3つくらいシリーズあったけな。すでに、この辺の記憶もあいまいだ。
とりあえず、わかる範囲で、あらすじを書くと、なぜか4人しかいないパワレンは、なぜか力を失っていて、スペースシャトルに乗って宇宙を旅していた。どっかへいったゾードンを助けるためらしい。突然、メガシップに遭遇し、そこで、宇宙人のメガレッドに会う。彼は、4人と目的が同じことがわかり、彼らに変身装置を与え、新パワーレンジャー誕生というわけ。その後は、長い航海の準備のため、いったん、地球に戻り、ナサダ(NASAが、モデルか?)の協力をもとめる。こんな感じか。
おもしろかったのは、メガシップの内部セット。ほとんど、スタートレックの連邦の宇宙船ですね。円形のブリッジとか、似すぎ。おまけに、フードディスペンサーや、ホロデッキみたいなものまであるし。かっこいいけど、ここまであからさまに真似ていいのか?
ところで、「メガレン」見てる時は、このメガシップに多くの職員を乗せたままロボットへ変型して戦うのは、すごく無茶やなと思ってたけど、「IN SPACE」では、パワレンの5人とアルファだけなんですね。
後、1、2話の前後編は、メガシップの変形バンクシーン以外は、ほとんど新撮みたいでした。異星が舞台のはずなのに、バンクシーンの背景に、おもいっきり地球が、でかでかと写ってるのが、まぬけだが、メガレッドが、あのサーフボードみたいなのに乗って自由に宇宙を飛び回り敵戦闘機と戦う所とか、新鮮だな。3話では、地球が舞台になり、巨大化した敵と戦うシーンになると、街並が日本的になるのは、あいかわらず。これは、まーしょうがないよね。
エンディングが、NG集なのも、おもしろいね。
敵の方は、完全にオリジナルキャラですね。なぜか手下に、「カーレン」の幹部だったやつ(名前忘れた)が、いるけど。冒頭、今までの戦隊シリーズに登場した敵キャラが、パーティーしてるシーンが、あったけど、この辺の人間関係って、どうなってんだろ?ここは、ひとつ、調べておかないといけないな。こういう時に、インターネットって、便利だな〜と思うよ。
で、次回は、ニンジャタートルズと共演?ますますわけわかんないよ〜。

「パワーレンジャーインスペース」

前回の感想でも書いたけど、いろいろ疑問点が多すぎて1話目の内容もよくわからなかったので、ネットでいろいろ調べたんだけど、日本のサイトでは、あまりくわしいとこは、ないですね。あっても、最初のシリーズまでだったり、リストだけだったり。しょうがないんで、向こうのサイトをいろいろあたってみた。英語読むのめんどくさいけど。とりあえず、前シリーズ「ターボ」からのあらすじを整理すると、
悪の女王ディバトックスが、Power Chamberを破壊したせいで、レンジャーたちの能力が消える。悪の黒幕ダークスペクターが、惑星エルターで、ゾードン(レンジャーの指導者)を誘拐する。レンジャーたちは、ゾードン救出のため、NASADAのスペースシャトルで、エルターをめざす。(5人の内、青のJustinは、まだ11才のため、おいていかれたのだろう。)
とまあ、こんな感じか。英文を斜読みしただけなので、間違ってるとこが、あるかもしれないので、そのつもりで。ちなみに、一番参考になったのは、このサイトPower Rangers Centralかな。最新作(タイムフォース)の情報もあるよ。当然のことだが、ネタバレあるので、注意!おいらは、読みすぎて、先の展開を知りすぎてしまった。
とりあえず、疑問点も解決したことだし、あらためて、1話からの感想を書いてみよう。

1.新パワーレンジャー誕生! パート1 From Out Of Nowhere Part I

>もとパワレンの4人、宇宙で、アストロメガシップと謎のレッドレンジャーに遭遇
新たな敵、アストロネマ登場。色っぽい、おねーちゃんって感じが、よいね。ディバトックスは、色気はあるけど、おばさんって感じだからな。

2.新パワーレンジャー誕生! パート2 From Out Of Nowhere Part II

>アンドロス、4人に、ブレスレットを与え、新パワーレンジャー誕生!
謎のレッドレンジャーは、コロバ系の植民惑星KO-35出身のアンドロスという人間です。「人間なの?」と言いながら、指でつつくアシュレー(黄色)が、おちゃめ。
アンドロス、最初は4人の協力を拒んで、シャトルをどっかの惑星においてけぼりにしてます。いくら修理して目的地を地球にセットしたからって、シャトルだけじゃあ、惑星の大気圏からでれないと思うけど。
その後、アルファの説得で引き返しますが、この辺の心境の変化が、ちょっと安易かなと思った。
それにしても、地球から遠く離れた宇宙が舞台のはずなのに、合体変形のバンクシーンで、背景におもいっきり地球がうつってるのは、なんとかならないのかな。いっそ、この場は、適当に敵船を足留めしてから、一度、地球に戻って、それからあらためて戦うというふうに、できなかったのでしょうか?

3.地球への帰還 Save Our Ship

>アストロネマ、エクリプターをパワレンと戦わせる
エクリプターとは、日本で言うところのユガンデのことですね。いまのところ、ネジレジアの幹部でこの番組に出てるのは、こいつだけだ。
最初のシリーズから、でてるバルクとスカルが、登場してるのが、嬉しい。この手のキャラは、息が長いな。当時は、高校生だったと思うけど、今はなにしてんでしょう?今回、フェノーメナス博士の助手になったみたいだけど、この博士、どうみても、頭がおかしいです。
変身する時のセリフ「レッツ、ロケット!」は、なんか、カッコ悪いね。
エルガーが、アストロネマの部下として登場。「カーレン」に出ていた悪役だけど、名前なんだっけ?
後、アンドロスとアシュレーの仲が、やけに良くなってきてるのが、気になる。早くも、ラブラブモードか?

2000/12/31

4.敵はニンジャ タートルズ!? Shell Shocked

>洗脳されたタートルズ、パワレンをだましてメガシップを奪う
とりあえず、タートルズとパワレンが、一緒に戦ってる画面は、不思議な感じだ。日本で言えば、「ロボコン」と共演してるようなもんか?
タートルズの中に、メスが、一人いて、5人になってる。名前は、ヴィーナス。こんなキャラいたんだ。
タートルズとパワレンが、お互いに、「本当に、いるとは、思ってなかった」と言ってるのが、おもしろい。
最初、発電所に現れたモンスター、あっさりタートルズに倒されて、かわいそー。それにしても、タートルズが、使った、エネルギーボールをパスしながら、敵にぶつける技って、ゴレンジャーの決め技に似てない?
ジャンプチューブに入る時、いちいちポーズをとるのが、まぬけだ。
最後、生身で宇宙空間にいるタートルズって、一体どういう生物なんだ?

3.妹を捜して… Never Stop Searching

>エクリプターの罠で、アンドロス、故郷のKO-35にやって来る
エクリプターって、#3で、コッパミジンコになったような気がするけど、あれは、ひょっとして、分身だったの?
今回、アンドロスが、何ものかにさらわれた妹のカローンを探していることが、明らかになります。冒頭、さらわれる時のビデオを、アンドロスが見てますが、あのビデオは、誰が撮ったんでしょう?
今回に限らず、舞台が宇宙のことが多いですが、みんな、学校とかには、通ってないんでしょうか?なんか、いつもメガシップに、いるような感じだが。
途中、地球のフェノーメナス博士とバルク&スカルのコンビが、出て来ますが、みごとに本編の筋とは、無関係なままですね。

2001/1/7

6.データディスクを奪回せよ! SATELLITE SEARCH

>カルデロン星で、ナサダの探査機のデータを奪い合う
今回の話見てると5人は、あてもなくメガシップでゾードンを探してるみたいですね。
3機のベロシファイター(小型戦闘機)とメガシップの戦いは、多少動きがぎこちない気もするが、それなりに見れる。とにかく、「メガレンジャー」では、地球の軌道を、うろちょろしてただけのメガシップが、こうして外宇宙で戦うことになるとは、すごいな〜。
今回登場のモンスター:クローハンマーは、カルデロン星に生息する巨大生物という設定。アストロメガシップは、ブリッジからでも操縦できるらしい。
結局、アストロネマが、ほしがった探査機のデータって、何だったんでしょう?謎だ。

7.はじめての友情 A RANGER AMONG THIEVES

>アンドロス、3人組のどろぼうと知り合いになる
いつのまにか地球にもどってるレンジャーたち。今日はテストの日みたいです。ちゃんと学校には行ってるんだ。暇なアンドロスは、3人の若者と知り合うが、実は、そいつらが、どろぼうというわけ。3人の内、デビットとスージーは、実は、それほどの悪でもなく、最後には改心して、めでたしめでたし。
今回のモンスター、ボルテージなんとかは、いつものパターンで、終わり。
ところで、再放送中の「パワレン」にくらべると、このシリーズは随分とシリアスになったな。初期の頭の悪そーなのーてんきな展開の方が、個人的には好きだが。

2001/1/14

8.キャシーのデート WHEN PUSH COMES TO SHOVE

>エレファンタイタンのどついてビルを倒してまえ作戦
例の頭のおかしい博士が、危険な液体燃料をビルの最上階に設置してましたが、いったい誰が許可したんだ?!やめさせろって。
ビルの最上階に閉じ込められたキャシーとレニーを助けるために、メガタンク使いますが、最初からメガゾード使った方が、絶対、早いと思うぞ。

9.嘘から出た悪夢 THE CRATERITE INVASION

>メガシップのシステムエラーで、シュミレーションのざこキャラが、地上へ
「インスペース」では、アメリカオリジナルの戦闘員が、登場するため、「メガレン」の戦闘員は、シュミレーションの戦闘訓練の相手として登場します。
今回は、完全に事故が原因のため敵の組織が、まったく関与しません。めずらしいな。
それにしても、なぜ、嘘つき少年パトリックには、市民に変装した戦闘員が、わかったんだろう。

2001/1/21

10.心優しきモンスター THE WASP WITH A HEART

>悪者になれきれないワスピタブルの話
最後、どうなるのかと思ったら、苦悩したまま、どこかへ行ってしまった。死なないだけ、まし。
アストロネマって、よく髪型変えてるね。おしゃれなんだね。
巨大戦は、別のハチ怪人、スティングキング対アストロメガゾード。

11.ゾードンを救え! THE DELTA DISCOVERY

>ファントムレンジャー、パワレンにデルタメガシッップを与える
ディバトックス、久々に登場。惑星ハーキュロンで、ゾードンと一緒のところをファントムに見つかります。ファントムの連絡を受けて、パワレンが到着したころには、すでにゾードンは、ダークスペクターの船で、またどこかへ、つれていかれた後でした。その時、地球では、ワニモンスターが、現れ、アンドロス以外の4人は、急いで戻ります。アンドロスは、ファントムから、デルタメガを受け取ってから、地球へ。
ずいぶんと、いそがしい展開ですね。
ファントムレンジャーは、「カーレン」に出てた、黒いやつのことです。名前忘れたけど。なんか、キャシーと、わけありのようですね。
ゾードンは、あいかわらず、生首のままなのか。
巨大戦は、2体に分裂したワニ対アストロメガとデルタメガです。

2001/1/28

12.完成!究極ロボ THE GREAT EVILYZER

>アストロネマ、イビライザーで、デルタメガに悪の心を与える
例の頭のおかしい博士が作った装置を、アストロネマが、使うとはな〜。
今回、再生怪人軍団みたいのが、登場します。それが、すべて、巨大化するが、最後は、アスロトデルタメガのロケットパンチで、ボスを倒すと、消えてしまった。

13.おばあちゃんのお見合い攻撃 GRAMDMA MATCHMAKER

>マママイトの卵から生まれた幼虫たちが、街を食いはじめる
エンジェルグローブのパトカーは、日本のものと同じらしい。
今回、戦闘中、レンジャーが苦戦してると、パトカーが、助けに来くシーンが、ある。「メガレン」では、誰が乗ってたか忘れたが、これには、アシュレーのおばあちゃんが乗ってることになってる。おばあちゃんが、乗り込むカットのため、ちゃんと白黒のパトカーを用意してるんだよね。しかも、ご丁寧に、日本のシーンを左右逆転して、左ハンドルにしてる。おかげで、ナンバープレートの文字が、逆になってるのが、おかしい。それにしても、このおばあちゃん、パトカーに乗ってた警官を、軽く投げ飛ばしたりして、すごいな。
巨大戦は、幼虫が合体してる所を、凍らせて、ロケットパンチで、破壊。

2001/2/4

14.恐怖の一刺し THE BARILLIAN STING

>ダーコンダのバリリアンバグに刺されたカルロスとキャシーが、怪物化
今回、絵的に見どころだったのは、ブルーとレッドが、林の中をグライダーで、ダーコンダを追うシーン。林の木々をよけながら、進むさまは、スピーディーで、かっこよいです。
ダーコンダ登場。アストロネマは、覚えてないが、1度会ったことが、あるもよう。今後の重要な伏線だね。
怪物化したカルロスたちは、KO-35で見つけた薬で、あっというまに元に戻りますが、なぜ服を着た状態に?裸じゃなきゃおかしいだろ!
巨大戦は、バリリアンバグ対アストロメガ。

15.無敵のコンビネーション T.J.'S IDENTITY CRISIS

>ダーコンダ、エクリプターと強制合体する。T.J.が、記憶喪失に
その名も、ダークリプター!そのまんまや。今回、エクリプター、いいとこなしですな。
レンジャーたち、どっかの惑星に、ゾードンを探すためのレーダーを設置してますが、こいうのは大気圏外に設置した方がよいのでは?
冒頭のバスケのシーンが、ちゃんと伏線として機能してる。感心、感心。
巨大戦は、ダークリプター対アストロデルタメガ。地球の軌道上にいるはずのデルタメガが、なぜここに?

2001/2/11

16.絶体絶命!?メガゾード FLASHES OF DARKONDA

>アンドロスの妹をさらったのは、ダーコンダと判明。エクリプター、ダーコンダに毒を飲ませる
今回は、見どころ満載で、おもしろかった。
前半は、宇宙の悪党どもが、たむろする星が、登場。でも、町並みは、なぜか西部劇風。アンドロスは、単身そこに乗り込んで、ダーコンダから、妹の情報を聞き出し、ついでに、ゾードンのキーカードを奪います。その後の追撃戦が、すごいです。西部の街を、グライダーで、駆け抜けるレッドと、それを追うクワントロンの小型戦闘機のシーンは、かっこよい。
その後、急に地球が舞台になりますが、なんか唐突すぎるな。巨大化したダーコンダに対し、アストロデルタメガゾードで戦うレンジャーたち。戦ってる最中、ダーコンダの肉片?が、なぜか、別のモンスターになります。エクリプターの毒のせいか?最後は、ゾードが、ぼろぼろになって続く。「メガレン」見てた時も思ったけど、実景と合成された、ロボがたおれるカットは、かっこいいね。次回につづくタイミングも、「メガレン」と同じ?

17.新ロボ メガボイジャー登場! THE RANGER' MEGA VOYAGE

>こんなこともあろうかと、ゾードンは、木星の衛星に、メガボイジャーを隠していた
前回出てきたキーカードは、メガボイジャーのものでした。はやくも、新ロボ登場。なんか、展開早くないか?
今回は、ほとんど、「メガレン」の特撮シーンのため、「パワレン」的には、特に目新しい所はなかったかな。もちろん、最後は、メガボイジャーで、ダーコンダを倒して終わり。でも、妹の居場所は、まだ聞いてなかったはず。殺しちゃっていいの?
それにしても、メガボイジャーは、いつごろ木星の衛星に隠されたんだろう?こんなもん、あるんなら、早く教えろよって感じ。
後、前に、EDが、NG集になってると書いたけど、よくみるとマッドビデオみたいなのもあるね。結構、遊んでるな。

2001/2/18

18.友情のレスキュー TRUE BLUE TO THE RESCUE

>レンジャーのピンチにブルーレーサー(ジャスティン)が登場
意識を持つ車、ストームブラスターとライトニングクルーザーが登場。どうやら、前シリーズで登場しており、敵に捕われてたようだ。今回、そのうちのストームブラスターが地球に逃げてきて、レンジャーに助けを求めます。しかし、5人は敵に捕まり、残ったストームブラスターが、ジャスティンに助けを求めにきたわけ。こんな子供に助けを求めてどうするんだ?って感じですが、パワーがなくても、クワントロンと互角に戦えるとは、さすが。ストームブラスターが、持ってた変身ブレスでブルーレーサーにも変身するし、大活躍です。メガブルーと一緒に戦う場面も、おもしろいな。
巨大戦は、ライオナイザー対メガヴォイジャー。これで、終かと思ったら、その後、みんなで、ライトニングクルーザーを助けに行くとは、いそがしいな。

19.本物はどっちだ? INVASION OF THE BODY SWITCHER

>アストロネマ、アシュレーに化けて、メガシップに乗り込む
今回のモンスター、ボディスウィッチャーは、自分の体は、もちろん、人の体も自由にかえられるらしい。捕われたアシュレーが、敵を挑発して、自分をアストロネマに化けさせ、脱出するのが、おもしろい。
どっちが、本物か見分けるのに、変身ポーズが、とれるかとれないかで、見分けるとは、まいった。
偽のアシュレーが、メガイエローに変身してたが、変身ブレスがあれば、誰でも変身できるものなの?
巨大戦は、メガヴォイジャーで。
ラスト、意味ありげなアンドロスのカットで終わったが、何なんだろう?

2001/2/25

20.復活!シルバーレンジャー SURVIVAL OF THE SILVER

>アンドロスの親友ゼインが、復活する
前回のラストで、意味ありげにアンドロスが、入った部屋には、ゼインがいたわけか。ゼインは、2年前、KO-35がダークスペクターの軍団に襲われてた時、アンドロスをかばって重傷をおい、冷凍睡眠させられていた。この時のKO-35侵略の回想シーンは、良くできてるな。睡眠装置が、不調になってる間に復活したみたいだけど、なんか、よくわからん。ゼインは、真面目なアンドロスと違って、軽そーなにーちゃんって感じ。
また、今回は、惑星ケニックスが、舞台だが、めずらしく敵の組織がまったく絡まない話だった。こういうのは、今回で2回目だ。敵は、惑星の原住民とそこにいたモンスター。こいつは自ら巨大化しますが、アストロデルタメガゾーソにたおされます。

21.危険な嫉妬 RED WITH ENVY

>アンドロス、アシュレーと仲良くするゼインに嫉妬する
ダーコンダ登場。まだ生きてたんだ。
ゼインは、どうもパワー不足ぎみみたい。6番目の戦士は、なにかとトラブルがあるな。
今回のモンスターは、クロコトックスが、数体登場。巨大化クロコ対アストロデルタメガと等身大のクロコ対ゼインの戦いが、平行して描写されるのが、おもしろい。

2001/3/4

22.シルバーレンジャーの秘密 THE SILVER SECRET

>アンドロスたち、ゼインが重病だと、勝手に誤解する
本当は、2分30秒しか変身していられないだけなんだけど。ゼインは、みんなが、誤解してるのを知っても、やさしくしてくれるもんだから、ちゃっかり、この状況を楽しんでます。この辺、彼の性格が、良く出てて、おもしろい。
パワーを元に戻すには、充電する必要があるが、雷を使うとは、なんとも強引だな。
巨大戦は、かまきりのモンスター対メガヴォイジャー。

23.禁断の恋 A DATE WITH DANGER

>アストロネマとゼインが、恋に落ちる
まさか、この2人がね...。
今回は、恋に落ちた2人の描写が、おもしろかった。ゼインは、映画のポスター見て、変な妄想するし、アストロネマは、地球人に変装して、偶然を装い、ゼインに近づくし。傑作なのが、キスマーク付きの、矢文のラブレター。すっかり、ラブラブだぜ!矢文なんて、日本的な、と思ったら、監督はサカモトコーイチ?日本人か?今まで、あまり気をつけてチェックしてなかったけど、前にも、日本人らしい名前が、あったような...。
最終的には、エクリプターが、勝手に送り込んだモンスターのせいで、ゼインが、デートに大遅刻して、ネマちゃんを怒らせ、破局します。ゼインは、すっかり落ち込んでますが、ネマちゃんの方は、まだ、脈がありそうな雰囲気で終わり。今後も、この2人の仲は、発展していくのか?
後、メインの2人以外のキャラも、なんか妙にはじけた演技で、おもしろかったな。
巨大戦は、ホラーブル対アストロデルタメガ。

2001/3/11

24.再会そして別れ ZHANE'S DESTINY

>ケンタウルスB星の地下で、KO35の生き残りと出会う
生き残りなんて、いたんだ。その中の一人が、ダークスペクターのスパイで、レンジャーたちを罠にかけ、処刑しようと企みます。
結局、そのスパイの正体は、ダーコンダで、ゼインと一騎討ちの末、倒されます。これで、本当に死んだんだとしたら、ちょっと、あっけないかも。
巨大戦は、コーラライザー対アストロデルタメガ。
最後は、ダークスペクターに居場所をしられたKO35の生き残りを守るためゼインが、残ります。

25.戦士の宿命 ALWAYS A CHANCE

>カルロス、戦闘中、あやまってキャシーに怪我をさせたため、戦えなくなる
今回、レンジャーの中で、もっとも影が薄いカルロスが主役。はじめて、メインで活躍するのを見たような。そして、苦悩するカルロスをすくったのは、なんと、旧ブラックのアダムとは!嬉しい展開。今、再放送中の「パワレン」のアダムと比べると、ワイルドな感じで、すっかり別人って感じだ。それにしても、随分、唐突な登場ですね。なんの説明もなかったけど、たまたま、近くを通りがかっただけなのでしょうか?
前に登場した旧ブルーのジャスティンの場合は、変身ブレスがあれば、変身できたが、アダムの場合、パワーコインが壊れてて、変身すると、体が危ないらしい。それでも、カルロスのために、無理をしてマンモスレンジャーに変身するアダム。そんなアダムの姿を見て、自信を取り戻したカルロスも変身し、2人のブラックレンジャーが、戦うあたり、かなり、燃える展開だ。そして、キャシーに怪我をさせることになった敵の作戦に、今度は、ひっかからず倒すのも、いいですね。
リーズリザード対アストロメガの巨大戦は、短く、おまけみたいだったので、ない方が、すっきりしたかも。
後、久しぶりに登場したバルクとスカルだが、ほとんど活躍なし。かわいそ。

2001/3/18

26.引き裂かれた兄妹 THE SECRET OF THE LOCKET

>ついに、アンドロス、妹と再会。さらに、アストロネマの正体が、判明する
ダーコンダ「ふんじまった〜!」:自分でしかけた罠に、自分がはまるダーコンダ。まぬけ。
今回、いよいよ、アンドロスの妹カローンが、登場し、2人が持っていたロケットで身元を確認します。しかし、なんということだ!カローンの面影は、どこにもなく、髪を毒々しい青紫に染めた不良娘が、そこに一人!しかも、悪者に育てられたため、レンジャーを倒すべき敵と思いこんでおり、兄の言うことなんて、信用しません。はたして、アンドロスは、妹を更生させることが、できるのでしょか?
一方、アストロネマは、自分が元から悪者ではなく、しかも、レンジャーに殺されたと思っていた兄が、生きていると知って、苦悩します。はたして、彼女は、育ての親と、血のつながった兄と、どっちをとるのでしょうか?ストーリーは、どんどんシリアスになっていくな。
巨大戦は、アストロメガで。

27.正義と悪の間で ASTRONEMA THINKS TWICE

>アンドロス、故郷のKO35で、不良になった妹を更生させようとするが...
冒頭、長々と続くエクリプター対ダーコンダの戦い。ついに、ダーコンダをしとめたと思ったが、いつもどうり、死体がない。今回、このからくりが、説明されます。ダーコンダは、実は、9つも命をもっていたんですね。ネコの命が、9つあるという、向こうの、いいつたえを元にしてるのか。ちなみに、残りの命は、後5つ。
さて、どういうわけか、ゾードンの居場所(キーラック系のヨドバ星)を知ってるカローン。アンドロスは、すっかり、信用して、メガシップに連れて来て、案内させようとしますが、他のメンバーは、こんな不良娘は、信用できん!「罠だ!」と、いった様子だ。実際、カローンの真意は、どうなんでしょうか。多分、次回くらい、明らかになるのかな。
巨大戦は、メガヴォイジャーで。

2001/3/25

28.真実のアストロネマ THE RANGERS' LEAP OF FAITH

>レンジャーたち、ゾードン救出のためヨドバ星へ
なかなか本心を見せないカローンですが、どうやら、本当に改心したみたいですね。エクリプターも、すっかりいいやつだ。しかし、こいつもしぶといな。
結局、ゾードンは、いなかったみたい。すべては、ダークスペクターのしくんだことだったのか。
巨大戦なし。

29.ダークスペクターの復讐 パート1 DARK SPECTER'S REVENGE PART 1

>ダークスペクター、巨大隕石を地球に落とそうとする
今回は、またスケールのでかい作戦だな。さすが、ダークスペクター。
服を変え、髪も元にもどしたカローンは、すっかり別人ですね。しかし、せっかく真人間に戻ったのに、隕石のコースを変えるため、再びダークフォートレスに行って、捕まります。エクリプターは、改造されちゃったし、これからどーなるんだ。
それにしても、NASADAは、あの博士に教えられるまで、隕石に気がつかなかったんでしょうか?隕石の処理もレンジャーにまかせっきりだし。核ミサイルで破壊しようとか、考えなかったんでしょか?困ったもんだ。
さて、3体のロボットで隕石を食い止めようとするレンジャーたちですが、まったく役に立ってない様子。すでに、地上からも見える位置まで、迫ってきてますが、いったいどうするんだ?これは、次回も見のがせないな。

2001/4/1

30.ダークスペクターの復讐 パート2 DARK SPECTER'S REVENGE PART 2

>カローンは洗脳され、救出作戦は失敗
地球のピンチにやって来たのは、メガウインガーに乗ったゼインでした。おかげで、隕石のコースが変わり、地球は救われた。メガウインガーは、どっから持って来たのかと思えば、ゼインが、「作ったんだ」そうだ。ほんとか?
今回の話のメインは、アンドロスとゼインのカローン救出作戦ですね。ダークフォートレスの発着場のシーンとか、気合入りまくりで、必見です。また、ゼインとカローンがデートしてたことを気にしてるアンドロスも、愉快だ。
その後、地球にモンスターが現れますが、何のために現れたのか分からず、蛇足っぽい。とりあえず、メガウインガーとメガヴォイジャーの巨大戦を見せたかったのだろう。
ところで、メガウインガーは、どこにしまってあるんだろう?やっぱり月か?

31.悪の戦士 サイコレンジャー RANGERS GONE PSYCHO

>偽レンジャー登場!正体は、もちろんサイコレンジャー
今回、OP前のプロローグ部分で、ふくろう怪人と戦い、巨大戦(アストロメガで)まで、やってますが、本編の内容とは、見事に何の関係もないな〜。
ついに登場したサイコレンジャーですが、圧倒的にパワレンより強いね。いいのか、こんなに強くて。サイコレンジャーのパワーは、ダークスペクターのパワーを使ってるらしい。ダークスペクターのパワーを消費させるため、戦いを、なるべく長引かせようとするネマちゃん。この辺の話は、「メガレン」でもあったような...。

2001/4/8

32.小さな恋人 CARLOS ON CALL

>カルロス、シルビーという女の子に正体がばれてしまう
シルビーにふりまわれるカルロスが、楽しい。しかし、月の石を取ってきてと頼まれて、ついにきれるカルロス。だが、そんなことを頼んだのには、悲しい事情が、あったというわけ。
戦隊ものには、よくありそうな話だが、正体は絶対に秘密の「パワレン」で、こういう話は、めずらしいような。
巨大戦は、データスキャナー対メガヴォイジャー。
ラストで、カルロスといっしょに、グライダーに乗って宇宙を飛ぶシルビー。宇宙服、着てないけど、大丈夫なのか?

33.ささいなケンカから・・・ A RIFT IN THE RANGERS

>イエローとピンクのケンカ
今回、掃除のことで、キャシーとアシュレーが、ケンカをします。同時期に、サイコレンジャーのイエローとピンクもケンカするのは、キャシーたちと対比させるためだろう。
キャシーとアシュレーに説教するTJを見ると、今でも彼がリーダーみたいだが、実際のところ、どうなんでしょう?
巨大戦は、巨大化サイコピンク対メガヴォイジャー+メガウインガー。これで、サイコレンジャーの一人が、お亡くなりに。
EDのおもしろ映像集は、いつもオリジナル音声だが、今回、一部、日本語になってた。「もし、オレたち5人で攻撃していれば」のセリフのところだ。その後に続くネマちゃんの英語のセリフを聞き取ろうと、何度も聞いたが、よくわからなかった。気になるな〜。

2001/4/15

34.ブルーの秘密作戦 FIVE OF A KIND

>TJの全員ブルーレンジャー大作戦!
この辺の展開は、「メガレン」と同じだっけ?サイコシルバーが、実は...という展開は、何となく覚えてる。傑作だったはず。
ところで、レンジャーたちは、どうやって、全員ブルーに変身できたのか、何の説明もないな。人形をスプレーで、青くするようには、いかないだろう。変身ブレスを適当に改造したのか?あるいは、ただのコスプレ?
巨大戦は、サイコブルー対メガヴォイジャーとメガウインガー。
これで、サイコブルーが、いなくなって、残るは、3人。

35.沈黙は金 SILENCE IS GOLDEN

>サイコレンジャー、パワレンの声から、居場所を特定しようとする
喋ると、居場所を突き止められるため、街にいたキャシーは、メガシップにいる仲間から、絶対に喋ったり、通信機を使ったりするなと言われます。直接、メガシップに転送して、逃げればいいような気もするが...。
今回も、「メガレン」の話と似たような感じなのか?しかし、基本設定が違う「パワレン」では、やっぱり、チグハグな感じだ。
巨大戦は、残りのサイコレンジャー対メガヴォイジャー、メガウインガー、さらにデルタメガ。最終的に、メガヴォイジャーが、敵に奪われてしまいます。その時、レンジャーが脱出するさい、アンドロスが、最後まで、脱出せずに戦うことにこだわっていたが、あれは、何だったんだろう?なんか、特別な理由があったっけ?

2001/4/22

36.サイコvsパワーレンジャー 最後の決戦 THE ENEMY WITHIN

>パワーレンジャーたち、奪われたメガヴォイジャーを奪い返すが...
今回は、ほとんどが、巨大戦。残りのサイコレンジャー3人と全ゾードの総力戦です。基本的には、「メガレン」と同じ展開だと思うので、「パワレン」的見どころは、少ないかな。それでも、決戦の場所が、地球でなく、別の惑星ということになってたり、ラストのゼインの冗談などが、見どころか。
とにかく、これで、サイコレンジャーは、全滅したようだ。

37.かわいい密航者 ANDROS AND THE STOWAWAY

>アンドロスとスピカの友情物語
スピカは、モンスターの子供。ある惑星で、ジャカラックに追われていたところを、アンドロスに助けられ、彼になつきます。アンドロスは、スピカをかわいいと言うが、そうか〜?スピカは、その後、地球にまで、ついてきますが、ジャカラックも追ってきます。
ジャカラックとの戦闘シーンでは、「メガレン」のフィルム映像と「パワレン」のビデオ映像が、激しく入れ替わるのが、目についた。ほとんど1カットごとに変わってるところもあるし。せっかく、着ぐるみがあるんだから、もうちょっとうまくやれないのか?
巨大戦は、アストロデルタメガのロケットパンチで、とどめ。
最後は、スピカを故郷の惑星に戻して、めでたしめでたし。
ところで、最近は、バルクとスカルの出番が、全然ないな〜。いないと、やっぱり、さびしいのだ。

2001/4/29

38.シークレットシティ MISSION TO SECRET CITY

>バックサッカーによって、街の人たちが、シークレットシティにさらわれる
今回の見どころは、なんと言っても、レッドレンジャーの新装備でしょう!まさか、バトライザーの3番ボタンに、あんな機能があるなんて、びっくり仰天。これって、パワレン独自の設定だっけ?空飛ぶシーンや、ミサイル発射など、かっこいいです。ほとんど、無敵状態ですね。バックサッカーじゃないが、「うそ〜!?」「まじ〜!?」って感じだ。しかし、空飛んでる時は、いいけど、地上に立ってる時は、背中についてるもんが、邪魔そう...。
もう一つの見どころは、カルロスの正体を知ってるシルビーの再登場ですね。今回、アンドロスの正体も、ばれちゃいます。しかし、勝手に、バトライザーのボタンを押すんじゃないよ!
バルクとスカル(ついでに例の博士)も、久々に登場して、健在ぶりをアピール。
また、冒頭、箸をうまくつかえないアンドロスなど、コミカルなシーンがあるのは、サカモト監督の特徴か?
巨大戦は、メガヴォイジャーで。
結局、さらわれた人々(シルビーを含む)は、シークレットシティと共にどこかへ、転送されてしまったまま続く。
あ、サイコレンジャーの亡霊もいたな。次回への伏線だ。

39.機械の中の亡霊 GHOSTS IN THE MACHINE

>サイコレンジャーの復活
人間をデータカード化する機械で、サイコレンジャーが、実体化し、再び、その機械で、データカード化される展開は、「メガレン」と同じですね。で、そのカードが、ネマちゃんに回収されたということは、まだ再登場が、あるということか?
とりあえず、さらわれた人々は、全員、救出し、シークレットシティ編は、これで解決。
それにしても、最近のエクリプターは、いいとこなしだな。今回も、サイコどもに、ぼこぼこにされてるし。
巨大戦は、なし。

2001/5/6

40.とらわれたメガシップ THE IMPENETRABLE WEB

>エクリプターが、メガシップに乗り込んで大暴れ
冒頭、アルファがやってる立体チェスって、「スタトレ」のそれと同じような...?
ともかく、今回は、エクリプター、大活躍ですね。メガシップのコンピューターから、メガヴォイジャーの基地の場所を知り、破壊しようとします。そのさい、よくわかんなかったけど、メガシップのパワーを使ったのか、パワーアップして、赤いボディに。さらに、巨大化し、メガウインガーとアストロメガとデルタメガを相手に戦い、ついに、デルタメガが、破壊されてしまいます。その後、さらに、地球に場をうつし、等身大に戻って、レンジャーたちと戦います。激戦の末、アンドロスにとどめを刺されて、大爆発!てっきり、倒したのかと思ったら、まだ生きてる。しぶといやつ。
とことで、前半、メガシップが、敵の電磁ネットに捕らえられた瞬間、惑星上のレンジャーたちの変身が解けましたが、ひょっとして、彼らのパワーの源って、メガシップにあるのか?しかし、ゼインは、変身してたよな〜。後、電磁ネットを破るのに、アンドロスが、レッドバトライズドアーマーを装着して、力技で、破壊しました。できれば、もっと、SF的なアイディアで、解決してほしかったけど、レッドの新装備が見れたから、まあいいか。

41.謎の暴走車 A LINE IN THE SAND

>レンジャーたち、謎の車に追いかけ回されたあげく、どっかの荒野に強制転送させられる
今回は、車対決が、メインのため、なんだか、「ターボ」みたいだ。
巨大戦では、前回、修理が必要かと思われてたメガヴォイジャーが、元気に登場!?しかし、敵もろとも大爆発し、コッパミジンコという、すごい展開に。いよいよ、最終決戦が、近付いて来た感じ。

2001/5/13

42.滅亡へのカウントダウン パート1 COUNTDOWN TO DESTRUCTION PART 1

>ダークスペクター率いる悪の軍団の総攻撃が始まった
いよいよ始まった最終章の前後編!とにかく、全編、見どころ満載って感じで、凄い!サカモトコーイチさんが、ストーリーを担当するのもめすらしいな。
まず、スケールのでかさに驚かされるね。地球だけでなく、全宇宙を支配するってんだから、たいしたもんだ。そのために今まで登場して来た悪の組織も総登場!リタやゼッドに始まり、マシーン帝国やディバトックスたちが、それぞれの惑星で、行動を開始します。また、それに対抗するため、エイリアンレンジャー(カクレンジャー)、ゴールドレンジャー、ファントムレンジャーにブルーコマンダーたちが、登場するのが、嬉しい。
特撮シーンも、ビル破壊のバンクシーン以外は、ほとんど新撮みたいで、気合入りまくり。敵の小型戦闘機とメガシップのドッグファイトとか、カッチョエ〜!ほとんど、「スターウォーズ」状態!
しかし、まさか、ダークスペクターが、あんなやられ方をするなんて!できれば、ちゃんと、レンジャーたち正義の側が、協力して倒してほしかったな。
巨大戦は、メガウインガー対小型戦闘機。
最後は、レンジャーたちの完全敗北って感じで、みんな、ボロボロ。アストロネマが、自分が宇宙の支配者であることを宣言して、次回に続く。

43.滅亡へのカウントダウン パート2 COUNTDOWN TO DESTRUCTION PART 2

>ゾードンの貴い犠牲で、宇宙の平和は守られた
結局、メガウインガーも壊れたみたいで、打つ手なしのレンジャーたち。
今回、特に印象的だったのは、アストロネマが、レンジャーに、出てこないと地球を破壊するぞと脅した時、バルクをはじめとする勇気ある市民たちが、自分がパワーレンジャーだと、名乗り出るシーン!よくわからんが、とにかく感動する。そして、ついに、公衆の面前で、変身する本物のレンジャーたち!ク〜ッ、いいね〜。
最後は、ゾードンの正義のエネルギー波によって、すべての悪を一掃することに。この時、完全に、粉々になる者と、普通の人間になる者が、いたが、これは、何を基準にわけてるんだろう。ディバおばさんは、人間になってるのに、甥のエルガーが、消滅するのは、哀れ。
カローンは、アンドロスの涙で、正気に戻るという、ベタな展開。ゾードンのエネルギー波を浴びた時、元に戻ってもいいような気もするけど、それでは、いまいち、盛り上がらないか?
とにかく、あしかけ6年にわたって続いたゾードン編も、今、ここに、堂々完結って、感じで、きれいにおさまりました。「ターボ」みたいな、終わり方じゃなくて、良かった。とは言っても、このパワレン世界は、まだ、謎がいっぱい残ってるし(ファントムレンジャーのこととか)、サイコレンジャーのカードも、どうなったか不明だ。この辺は、次のシリーズ「ロストギャラクシー」で、説明されるのだろうか?

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