「さわやか3組1999」、この書き方、気に入ってます。「さわやか3組(平成11年度版)」なんて書くより、ずっとSFっぽくてカッコイイよね。なんか核戦争後の世界を舞台にした冒険ものみたいだ。暴力が支配する世界で、これまでの道徳感がどこまで通用するのか?なんてね。いよいよ来年度は2000ですか。こうなると宇宙を舞台にした十五少年漂流記みたいなのを想像しちゃいます。毎回、新しい文明や新しい生命と接触することによって、異文化や異なる価値観を学んでいくのだ。
さて、冗談はこれくらいにして、ここからが本題です。
今年度の「さわやか3組」は、むちゃくちゃおもしろいです。以前のも、もちろん、それなりにおもしろかったのですが、今年度のには、かないません。とにかく、ノリがいいんですよね。OPの歌もフォルダーが歌うようになって、なんか、今風になったし、脚本もいいんですよ、これが!また、この脚本家が出たがりなのか、万引き犯の役で、出演したりもします。ゲストもくせのある人が登場してます。画家の役で登場した、あがた森魚など、味のある演技してます。特に二学期最初の放送に登場した、「おっけっ毛」はとてつもないインパクトがありました。いいのか、こんな変な妖怪、出してって感じです。未見の人はぜひ見てください。
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このページを見てる方なら学校放送にもテキストがあるのは知ってると思いますが、みなさんチェックしてます?おいらは、ふつう1学期分だけ買って満足してたんですが、今日(10/6)なにげなく、二学期のテキストを見てみたら、おもしろいものを発見しました。知ってる人には、なにを今さらって感じですが、さわやか3組の脚本家、鈴木卓爾さんによる「さわやか新聞」なるものが載っていました。たった1ページですが、鈴木さん本人による子供たちの似顔絵や4コマまんがなどがあってよいです。ソッコーで買っちゃいました。やはり、チェックを怠るとだめですね。第一号と書いてあったので、3学期のテキストには第二号が載るのかな?要チェックですね。