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さわやか3組2000

この番組は、小学校3、4年生むけの道徳番組です。今年度も、去年度と同じく鈴木卓爾脚本によるコメディー色の強いものになってて、とっても楽しいです。子役のテンションも高いし。これをリアルタイムで見てる小学生達は幸せである。

2000/4/12

「第1回 いざ!かまくら」

>狭山から来た転校生じゅんいちろうは、みんなから注目されるのが嫌らしい
さすが鈴木卓爾脚本!前年度以上のおもしろさです。子役の演技のスーパーハイテンションぶりも、健在でひと安心。主人公のはるきとか、おもいっきり、時代錯誤なキャラだけど、そんなに浮いてないのも、すごいことです。それにしても、今回一番嬉しかったのは、転校生のお別れ会の回想シーンで、前作のみはるたちや、木下先生が登場したことでしょう。最初、見た時は、ほんと驚いた。これって、つまり、じゅんいちろうは、みはるたちと同じクラスだったってことだよね。そうすると、現在4年生ということか?はっきりと、劇中では、語られてなかったけど、どうなってるんだろう?ま、この番組は3、4年生むけだから、どっちでも、いいんだろうけど。今の4年生も、去年から、この番組を見てるとすると、結構うれしかったんじゃないかな。こうなると、前作のキャラとクロスオーバーするような話とか期待してしまうな〜。
さて、前作関連では、まだお楽しみが残されてます。この第1話には、前作に登場した役者が別の役で数名出てましたが、全員わかりましたか?おいらは、3人わかったけど、ひょっとしたら、もっといるかも。
まずは、だれでも、わかる初級編。小学校の技能員、中原さんですね。彼は、「おっけっ毛」の中原和宏氏です。壁のらくがきと、その喋りかたを聞けば一発で、わかりますよね。今回は、レギュラーとして毎回登場するのか?とても、楽しみです。
次は、中級編。じーちゃんの床屋にいた客の老人(立花さん)は誰でしょう。「カミナリ徳さん」の西村淳二氏ですね。じつは、おいらは、初め見た時、気づかなかったけど、あるHPの掲示板を見てそのことに気づかされた。まだまだ、修行がたらんな〜。ところで、この床屋に、もう一人客がいたと思うんだけど、その人が、「新スタートレック」に出てくるQに見えてしまうのは、おれだけか?
最後は上級編。かつらのお父さん、どっかで見たことありません。徳さんのこともあるし、気になって、前作の出演者を調べてみると、おっ!いたいた!1回だけ出てますねー。彼は、第10回で神主さんを演じた寺十吾氏です。「みはるとゆきえの交換日記」を読んだ人ですね。覚えてます?
このへんの役者さんは、鈴木卓爾つながりで、出ているのかな?
最後に、今年度から、この番組には、副音声の解説が、付くようになったんだけど、誰の声かと思えば、声優の茶風林さんですね。メジャーなところでは、「コナン」の目暮警部あたりが有名か?なかなか、いい感じなので、いちど、聞いてみることをお勧めします。出演者の名前の読みを確認するのにも役にたつぞ。

2000/4/26

「第2話 お母さんがたいへんだ!」

>納豆事件で姉から、あんたは家族じゃないと言われ、かつら落ち込む
今回、かつらが落ち込むと照明が暗くなり、まわりのみんなまで気分が暗くなるのが、おもしろかった。あいかわらず、わかりやすい演出だ。お母さんが、妊娠してることがわかると、パッと明るくなるし。それにしても、お姉ちゃん、ランドセルの中が納豆まみれになって、あんなに怒ってたのに、次に登場したシーンでは、なにごともなかったような顔してるのは、どういうこと?
それと、かつらの想像シーンの家族のみんなが狐の面をかぶって、納豆をかき回してるのは、なかなかシュールで、よかった。
あと、かつらの店においてあるiMacも気になるなー。
今回、おもわず笑ってしまった台詞
「先生!かつらくんが、落ち込んでます!」:これって、いちいち授業中に言わなきゃいけないような異常事態なのだろうか?
かつら「中原さんて、もてないの?」:ストレートな質問ですな。

2000/5/17

「第3話 むりむり じかんわり」

>かつら、じゅんいちろうをまねて、無理なスケジュールをくみ、失敗する
「かつら君って、頭使わないでしょう?」 「それって、バカってこと?」
「私、かつらが、あんなバカなんて知らなかった!」

かつらって、本当にばかですね〜。ランドセルからものを取り出すのに中身全部ぶちまけるし、歩道にぶちまけたものも、そのままほったらかしだし、その過剰なまでのばかっぷりが愉快です。
じゅんいちろうの時間割りの説明シーンも、おもしろかったね。題名忘れたけど、あの一週間の歌にあわせて、早回しで説明するのが、おもしろかった。それにしても、じゅんいちろうの、スケジュールもここまで細かいと、十分ばかですよね。きっと、彼はかつらの、バカっぷりを見て、そのことに気づかされたのかもしれませんね。
後、気になったのは、二人の女子の仲が、やけにいいこと。かおりとみゆきでしょうか?(まだ、女子の名前と顔が一致してないの)手をつないで何を歌ってんだか?

2000/5/31

「第4話 教室のかいぶつ」

>授業中にまんがを読むなんて、なんて恐ろしいことを!
今回は、はるきが、メインの回ですが、やっぱり、かつらにくらべると少々テンションが落ちるかな?それでも、授業中、まんがを読むかどうかで葛藤する時のモノローグとか、愉快でした。
「てんき、てんき、てんし、てんしちゃん、てんしちゃんと、悪魔ちゃん?あれ......?うわぁ!何やってんだ、オレ!」とか、ばかですね〜。
そして、今回でてきたまんが「天使ちゃんと悪魔ちゃん」。子供達に大人気ですが、作者は、やっぱり「鈴木たくじ」。表紙の絵は、きっと脚本家本人が描いてるんでしょうな。
あと、見どころとしては、俵先生の悪魔ちゃんと、夢野先生の天使ちゃんでしょう。ぜんぜん天使に見えない天使ちゃん、はるきに、おもいっきりつっこまれてます。変な髪型だし。
それと、今回、明らかになったけど、はるきの父は、母ちゃんに逃げられてるんですね。これは、今後の伏線かな〜?

2000/6/14

「第5話 ないしょとりで」

>かつら、家出して、じゅんいちろうと秘密基地をつくるが...
今年度にも、ついに3人の上級生が登場です。その名も「極悪トリオ」。前年度の甲乙丙よりも、いくぶんどすのきいたしゃべり方をしますが、なぜかピューピュー?(笛の先に丸めた紙の筒がついてて、吹くとピューっとのびるあれのこと)を鳴らしてるところが、ちょっとまぬけ。今後も登場するんだろうな〜。
で、今回のテーマは、かつらとじゅんいちろうの炎の友情か?秘密基地といえば、男のロマンですが、じゅんいちろうは、女子も仲間にするもんだから、かつらともめちゃうわけです。
かつら「おまえ、転校生のくせに......もう、おまえなんて仲間じゃねー!」
このセリフは、キッツイねー。
でも、自分の間違いに気づき、極悪トリオに攻められたないしょとりでを守ろうと駆けつけるかつら、かっこいー。実際にトリオを目の前にして、おじけずきますが、おどけて相手の嘲笑を、あまんじてうける姿は、泣かせます。う〜ん、そりゃ1対3じゃあ、まともにやっても勝てないもんね。悔しい選択です。
それにしても、結局、かつらの家出の原因(机をローカに出されたこと)は、なんにも解決してないような......
ところで、いつも登場してる裏山の名前が、今回、判明しました。その名は「なめくじ山」。名前の由来は、極悪トリオでも知らない。

2000/6/28

「第6回 ジャンプ!」

>かつらは、のど自慢で、はるきは、集団なわとびで、頂点をめざす
今回も、かつらとはるきのテンションが、高くておもしろかった。
「チャレンジ!!24時間ボールふき」:うそくさい番組。
ちさと「けっきょく〜、あんたが飛べてないのよ...」:集団なわとびで、言い出しっぺのはるき一人が、タイミングずれてて、縄に引っ掛かってるとわかるシーンは、傑作!あの画面レイアウトが、いいよね。
かつらの歌う歌は「函館の人」、しぶすぎる。でも、似合ってるような。ちなみに、かつらの出た「子どものどじまん大会」は、「こぶたケーブルテレビ」で、7月9日放送とポスターに書いてあったね。
その他の見どころ、目を回すじゅんいちろう!あれは、ピンポンボールか?それと、さりげなく「ホイサッサ」とか言ってる!やはり、前年度のみはるたちのクラスメートなんだな〜と思った。

2000/7/12

「第7回 ふえふきうそつき」

>かつら、あやまってリコーダーを折ってしまうが、正直に言えない
前回、おんちであることが判明したかつら、リコーダーも、全然吹けません。その徹底したへたさかげんは、かえって気持ちいいくらいですね。
先生のリコーダーを借りたかつら、ちょっとうらやましいかも。
1番印象に残ったのは、かつらが、イメージした母や先生に怒られるカット。恐すぎ。
宇宙戦士アクロバスター?現実逃避はやめましょう。
今回のラストは、あえて結論を見せないものでした。道徳番組では、よくある手法だけど、鈴木脚本では、めずらしいかな。にしても夏休み前にあのラストは、ちょっとな〜。後味わるいね〜。1学期最後の回くらい、もうちょっと楽しいのにすればいいのに。
というわけで、今回で1学期分が、終わりましたが、振り返ってみると、ほとんど男子がメインの話でしたね。女子メインの話は一つもなかったような...去年度は、もっとバランス良かったと思うけど...とりあえず、2学期以降に期待しよう。
あと、「虹色定期便」の第7話を見たら、主人公の男の子が、まんがを読んでるシーンがあったんですけど、よく見ると3組の第4話で使われた「天使ちゃんと悪魔ちゃん」じゃないですか!ここでも、大人気なんですね。

2000/8/30

「第8話 行け!床屋仮面」

>はるきは、マンガの天才らしい
むちゃくちゃおもしろかった。
今回は、はるきの描いたマンガという設定のため、ずいぶんと無茶な演出してますね。度胆を抜かれたよ。 以前出たまんが「天使ちゃんと悪魔ちゃん」が、トレカ(全666種)に、なってるのもすごいね。とにかく、よくこれだけの内容を15分のなかに押し込めたなって感じ。全部が、見どころなんで、もう何を書いていいのやら...
ちなみに、今回確認できたトレカは、以下のとうりです。
「悪いヤツは絶対許さないわ! わたしは天使ちゃん」
「ダンテ仮面 たくさんの手をもつ貴公子」
「大天使 ガブリエルさま」
「たくさんいる悪の手下 オレ、カスマン」
きっと、脚本家の鈴木さんが描いたんでしょね。

2000/9/20

「第9話 二人三脚」

>かつら、ちさとと二人三脚するのが、恥ずかしい
今回は、ちさとが大活躍ですね。かつらを引きずっちゃうんだもんな〜。個人的には、ちさとが、一番のお気に入りだったので嬉しいです。にしても、ちさとのかけ声「ミルクハートラブラブ!」って、なんやねん?!すげーやりずらそうだ。それをもじったかつらの「フンコロハートガシガシ!」ってのも、おもしろい。
いきなり、みゆきに花を贈って、みんなからヒューヒュー言われる潤一郎。こいつ、ただもんじゃね〜!

2000/10/4

「第10回 がんばれ バスガイドさん」

>秋の遠足で、カオリン、遠足班長になるが...
あれれ、みゆきが、いない!どうしたんでしょう?台詞でも、何の説明もないなんて(病気で、遠足これなかったとか)、なんか、いろいろ邪推してしまうな〜。次回、復帰してくれることを、期待しよう。
さて、今回は、カオリンことかおりが、メインの回でした。2学期になって、やっと、女子の話が増えてきたな。
かおり「あたし、マイクにぎりたいから、遠足班長なったのに。」
潤一郎「それは、勘違いというものだよ。」
:ナイスつっこみ!
ゲストのバスガイドさんも、いい味だしてますね。せっかく買ったおかしを忘れたり、弁当をバスのタイヤにふませて、ぺしゃんこにしたり、かなりどじです。また、大学時代、先生と漫才コンビをくんでいたため、生徒の前で、漫才をひろうしたり、サービスサービス!
それにしても、ちさとって、あんなに歌が、うまかったのか!帰りのバスの中で歌った歌は、いい感じでしたね。

2000/10/18

「第11回 ダイヤあります」

>大変だ!立花さんのダイヤが、なくなった!
今回も、みゆき、出てませんね。一体、どうしたんだ。香織、千里と一緒に、立花さんのダイヤをさがす結は、ひょっとして、かおりの代わりでしょうか?それにしても、おバカな香織たちはともかく、結まで、本当にあんなでっかいダイヤモンドが、あると思ってたのかな。
後、立花さんが、もの書きだなんて、今まで説明されてたっけ?一体どんな仕事してるんでしょう?
夢野先生は、今回、「diary」の説明の時だけ出てましたが、結構おいしい役どころですね。
ところで、ダイヤをさがして、海まで行った千里たちですが、ずいぶん遠いようなこと言ってます。前にも、かつらたちとか、よく来てたような気もするが...

2000/11/1

「第12回 赤ちゃん、いらっしゃい!」

>生と死と
かつら「おれ、お店で、生まれたんだ。」(今回の名台詞)
というわけで、今回は、命がテーマですね。モモンガ次郎(うさぎ)の死とかつらの妹の誕生を通して、命について考えようというわけだが、なんとなく散漫な気も。同じテーマなら、去年度の犬の大門の話の方が、良かったかも。
後、冒頭、赤ちゃんの名前を、言い合ってる時の結の台詞
結「愛子ってのどうよ?」:そりゃいい名前ですね、高橋愛子さん。
ところで、今回も、みゆきはいなかったのでしょうか?OPのキャストには、載ってたんですが。

2000/11/15

「第13回 ゴミすてるな!」

>アイスの、くじが、つつみ紙の方にあるなんて!?
今回、やっと、みゆきが、復活してくれました。あーよかった。結局、しばらく、出演できなかったのは、なぜなんだろう?
で、今回、もっとも印象に残ったのは、極悪トリオ。なんなんだ、こいつら。「あ〜あああ...」と歌いながら、ゴミ拾いする様は、かなり異様だぞ!夢野先生に、ごちそうしてもらうのが、目的らしいが、リーダーは、誉められただけで、良しとしていたな。変なやつら。ところで、こいつらの歌ってた歌ってなんだっけ?思い出せそうで、思い出せない。気持ち悪ーい。
それにしても、ドラマの中は、夏まっさかりって感じですね。セミは、鳴いてるし、アイスだもんな。しかも「天使ちゃんと悪魔ちゃん」!大人気っす!
後は、「ゴミまいさま」の話や、突然、「コロンボ」のテーマ曲とかが、おもしろかった。

2000/11/29

「第14回 うそのスピーチ」

>かつらたち、朝のスピーチで、ほらを吹く
はるき「ぼ、ぼく、ボ、ボンジャカを見ました!」
今回、なんといっても、ボンジャカでしょう!去年度のおっけっ毛に匹敵する珍獣だ。出番が少なかったのが、ちと残念だが。
ちなみに、ボンジャカとは、全身を白い毛で覆われ、身長2.5mくらいで、体重は100キロくらい、年令は人間で言うと100才くらいらしい。実物をみると、顔が、中原さんにそっくり。(おっけっ毛にもそっくり。)
潤一郎は、ボンジャカを中原さんの変装ということにして、納得してたが、やっぱ、別人でしょう。
その他のみどころは、すっかりラブラブの潤一郎とみゆき。テレパシーで、会話するかつらとはるき。
後、これは、某掲示板からの情報だが、黒板の日直の欄にある名前を見ると、おもしろいかも。
で、今回のテーマって、なんだったんだ?嘘は、いかん!ってことか。それとも、カッコよく生きろ!か?
というわけで、テキストを見ると、「相手のことを思いやり、親切にする。」が、ねらいらしい。う〜ん。そういわれれば、そうかな〜と...

2000/12/13

「第15回 ひかるくらげ」

>ちさと、くらげ人間に
もう、ほとんど病気なちさとの描写が、良かった。
最後の方で、登場したお兄さんも、おちゃめですな〜。
今回のテーマは、価値観や美意識は、人それぞれ、ということか。おいらの場合は、
はるき「ジャクソン、くらげより、お姉さんの方が、きれいだよね。」:だよね。
それにしても、脚本家の鈴木卓爾さん、また出てますね。去年度の万引きおやじは、インパクトあったが、今回は、昔の夢野先生の担任の役でした。

2001/1/10

「第16回 ニックネーム」

>潤一郎のニックネームを、みんなで、考えよう!
いつも思ってることだが、このいかにもな小学生男子のバカな会話は、本当に凄いな。なぜそこまで、テンションが高いんだ?
冬でもアイスを食べる、お店のおっさんも、凄いな。

2001/1/24

「第17回 海メール」

>かおり、海岸で、ビンに入った手紙を見つける
今回は、かおりんが、主役ですね。いつもの、騒がしい人は、あまり登場しないため、ロマンあふれるドラマになってて、おもしろい。
手紙を書いた吉田さんは、かつらの母かと予想したが、みごとにはずれた。最後まで、登場しなかった。やっぱ、ロマンを壊しちゃいけないからね。
やっぱり、ビンを海に捨てちゃあ、まずいのかな。で、こんぶの船か...

2001/2/7

「第18回 グッドバイ!かまくら」

>潤一郎が、また転校!?ナメクジ山の謎が、今、明らかに!!
実質的には、次回が最終回だから(多分、20回は総集編)、今回は、最終回1話前。潤一郎の転校と、ラストに向けて盛り上げてるみたい。テキストのあらすじ見ると、潤一郎がタイムスリップすることになってるが、実際には、しませんでした。ちょっと残念だけど、これは、これで、おもしろかったから、いいか。
潤一郎の回想シーンで、これまでの、転校遍歴がわかります。1年の時、秋田。2年、札幌。3年、狭山。狭山の回想で、ひょっとして、みはるたちが出るかと思ったが、無理だったか。
転校のことを秘密にすると、指切りまでしたが、あっさりばらしてしまうみゆきって、一体...。
茶わん持ったまま駆け付けるかつらは、あいかわらず、いいな〜。

2001/2/21

「第19回 ハロー!3組」

>潤一郎に、ビデオメールを送ろう
冒頭、葉書に書かれた潤一郎の新住所は、「東京都渋谷区神南2-2-1」。なるほど、NHKに引越したわけだ。
潤一郎といれかわるように、新たな転校生を登場させるとは、うまいこと考えたな。
それにしても、今回一番気になったのは、8ミリフィルム。やっぱいいな、フィルムの質感は。自分も以前、使ったことがあるだけ、思い入れがあるのだ。
次回は、いよいよ最終回だが、やはり総集編だろう。しかし、ただの総集編では、終わらないでほしい。

2001/3/7

「第20回 3組の日記」

>総集編
総集編と言うより、名珍場面集だな。はるきが司会のニュース番組のビデオを、潤一郎が見るという設定だ。前年度の総集編は、わりとまともだったが、今回のは、むちゃくちゃな編集で、笑わせてくれます。テンポもいいし、最高です。
新撮部分も多く楽しい。大人っぽいかおりんは、いいな。V5号のラップも最高。
潤一郎「あ〜、おもしろかった!」
最後は、メインキャラ全員集合で、終わりかと思ったら、だめ押しで、おっけっ毛の登場!うーん、サービスしまくりで、嬉しい。
さて、2年間続いた、鈴木卓爾版「さわやか3組」もこれでおしまい。もちろん、鈴木さん一人で、番組を作っていたわけでわなく、音楽の竹内信次さんや、名も知らぬNHKのディレクターの協力があってこそ実現できた番組だと思います。実際、よくこんな脚本が、通ったもんだ。「おもしろさ」に関しては、名作「きっと明日は」を越えたかな。ともかく、2年間、楽しい番組を作ってくださって、あいがとうございます。
しかし、やっぱり、鈴木卓爾さんが、抜けるのは痛いな。来年度から、どうなるか心配だ。

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