ぼそけち通信 自主制作アニメ部

大動画上映会

2005/07/10

第23回

前日の石川プロ主催の上映会とだぶる作品が多いんじゃないかと思ったが、思ったより少なかった。。「ザラス」と「4次元ちゃん」だけでしたね。
以下、気になった作品。上映会から、2週間ほど間があったので、だいぶ忘れてしまった。
K-2 カー・ツヴァイ(格闘技の極美):タイガーマスクで有名な木村圭市郎さんの作品。これはまるっきりタイガーマスクですね。しかし、主人公のキャラ性がタイガーマスクに比べて、弱そう。見た目のインパクトが弱い。作品より、作者コメントのほうがおもしろかった。熱いよ、木村さん!
ピョコと裸の宇宙人:サイレントだと客の反応がわかりすぎて、どきどきしながら見てしまった。
ハルヲ:長い。

2004/07/04

第22回

早く書かないと忘れてしまう。というわけで、以下、初見で気になった作品について、ちょこちょこっと・・・。
江陽中学校アニメーション2001〜2003serection(つづりが違う?):いかにも中学生が作ったという感じが、微笑ましい。製作者の顔出し挨拶がついてるのもいい。なぜか、みんなジャージ。
COSMIC COWGIRL:よく動いてて元気がいいんだけど、わかりずらい。
人喰イ峠:白黒反転イイ!でも、意味不明。
食べれない:内容を理解する前に、あっという間に終わってしまった。
ハイツクバリ:悪夢的なイメージのアニメですね。もてあそばれる人間(人形)とか、結構好きかも。
キャットウォーク:女の子がかわいいし、猫の動きもいい。
月の奇跡:う〜ん、よくできました。としか感想が出てこない。
BOYS:子供の妄想をそのままアニメにするという発想が、いい。後は、動きがもっとよければな・・・。
アニメケンタッキーフライドチキンI,II:こうゆうのは、嫌いじゃないけど、大絶賛する気にもならないよね。
いやーんみたいな予告編とタワーズ:後半の二人の動きは、挙動不審に思える。
モンタージュの世界:BGMが、ちょっと強すぎると思った。
VIRTUAL ROLLING:発想はいいんだけど、いまいち映像的な爽快感がたりないな〜。
萌童(ほうどう):これは美術的センスがすごい。和紙や千代紙を使った独特の和風テイストが、印象的。(決して、萌えアニメではない。)
ホーム:こうゆう不条理バカ系は、大好き。
走れ!:人の一生を30秒で!そのアイディアをちゃんと形にすることができる作画力が、すごすぎ!
テレビ観戦:ちょっと物足りない。
PAIN KILLER:あいかわらず、動きがエッチです。
PLUG:ただのプラグをここまで感情豊かに動かすとは!すごいですね。
元祖マジックサーカス:レベルは高そうなんだけど、特にキャラにも面白みがないし、ストーリーも中途半端だし、いまいちだった。
しあわせのラストクリスマス:これは、見るの2度目だけど。以前見たときより、カラフルになってるような気がするのは、おれの気のせいでしょうか?それはともかく、これは何度見ても、いいね。俺の中では、すでに自主制作アニメとしては、最高にして究極、至高の作品です。自分の目指す到達点といってもいいくらい惚れました。特撮魂のある演出と、少女マンガっぽいストーリーの組み合わせが、ツボだし。技法的にも、すでに完成している。ついでに、ハスキーっぽいヒロインの声も、いい。これが、1993年の作品というんだら驚きですよね。もう、全面降伏ですよ。

2003/07/06

第21回動画十万馬力

今回の上映で、俺的に一番の目玉だったのは、「8MAN」!80年代を代表する人間コマ撮りアニメですね。この作品に出会ってなければ、俺も、この世界に入ってなかったかも。
最初に見たのは、10年以上前、松山大学アニ研の上映会で、たまたま、やっているのを見たのが、最初。その時は、途中から見たのだが、コマ撮りで疾走する人間の映像に、すごい衝撃を受けた。で、それいらいずっと、全編、見たいと思ってて、今回、ようやっと、見れた。今、あらためて見ると、演出とかの雰囲気が、静岡のN-FILMっぽいと思った。主人公の無言の演技とか、車にひかれる敵とか。あるいは、「バトル野郎」とかも、この作品の影響受けてるのかなと、思ったり、思わなかったり。
ひとつ気になったのは、自分の記憶にあるシーンが、見られなかったこと。俺の記憶では、白いミサイルで、攻撃するシーンが、あったような気がしてたんだけど、そんなシーン、どこにも、なかったな。別の作品と、記憶が、ごっちゃになってるのかもしれない。
その他、今回初見で、気になった作品。
椅子に座る男:フルアニメーションのなめらかな動きに、感動した。
内気はずかしゆう君ちゃん 第3話:前作以上に、意味不明な展開。でも、好き。
ファッチョ☆モッチョ☆TV.OP:イヤキャラだけど、よく動いてて、おもしろい。
空とぶ宇宙船:動きまくりのペーパーアニメって、好き。
ふーはー:テンポは、いいんだけど、ごちゃごちゃしすぎ。
ぼくがつくった愛のうた:このくらいの尺が、ちょうどいいな。
翼の人:画面構成が、わかりにくかった。
あすを奏でて!:意外に、普通だった。
最強喧嘩番長列伝2003:ネタは、そんなにわるくはないと思うが、演出が、まずいのかな?いまいち、乗れない。
東京アニマラソン:ネタは、おもしろい。しかし、尺が短くて、ものたりない。作画は、プロレベル。

2002/09/15

第20回

昨日(9/15)は、横浜の大動画上映会に行ったので、その感想を。
スティンキー・ウィンキー:今回は、インド風。あいかわらず、なめらかで、色っぽい動きが、いいな。
内気はずかしゆう君ちゃん:見てるこっちが、恥ずかしくなるアニメ。以前、ウェブ上でも見たが、上映されてるのを大勢で見ると、いっそう、楽しめる。お姉ちゃんの存在が、2話で、無視されてたようだが、ひょっとして、火事で死んだ?
カモかも:この独特の間が、いいかも。
コマ撮り姉妹:ぱらぱらマンガで、ここまで、動かせるとは、すごい。実写の部分は、よけいな気がする。
The Blue:ほのぼの〜
皇国軍神大東条:何度見ても、脱力してしまう。でも、好き。
ブレア・ウォッチ・プロジェクト:この時期に、これかよ!
納涼アニメ電球鳥賊祭:技術的には、凄いと思うが、こうゆうのは、苦手。
「まる」二式:ひたすら、動く動く。
パソコン部新入生説明会用作品:まあ、こんなもんかな。
えころじ〜マン第3話紹介:とりあえず、できてるとこまで見せたと言う感じ。
春信:前作より、さらに、わかりにくい。
フィッシャーマン:すでに、プロレベル。3Dと2Dの融合も、完璧。とにかく、空飛ぶ魚が、きれいでした。
機動戦士のんちゃん:最初は、止め絵が、多いが、次第に、動画のレベルが、とんでもないことになっていくのが、凄い。驚いた。
スターゲイザー:ようするに、女の子も特撮マニアだったと。解釈によっては、かなり、ブラックな話ですね。
りんごの木の下で:みんなの歌ですね。
M.POU:わからなかった。
ほたる:技術的には、すごい。
ほっとけ!:今回、一番のお気に入り。これって、人形アニメですよね。最初25分と知ったとき、勘弁してよ〜と思ったけど、そのとぼけた台詞回しが楽しくて、引き込まれてしまった。女の子が、萌えなデザインなのもいい。ゾンビの女の人も素敵です。DoGAのコンテストで、外伝どまりだったのは、下ネタのせいか?
以下は、アンコール作品
宇宙戦艦ヤマト-29万6千光年戦争-:マクロスっぽいヤマト?
ブロック・ブロック:アイデアの勝利
機動戦士3Dガンダム:ガンタンクが、最高!
マクロス七:久しぶりに、自分の作品が上映されたが、もう、ドキドキで、まともに見られないね。それなりに、受けてたみたいで、よかった。
スペースアニキ:台詞なしで、ここまで、やれるのは、凄いことだ。
東京の空の下:人は死んでも、作品は残ることを実感した。

2001/11/25

第19回

せっかくだから、昨日の上映会のことも。誰も、期待してないかもしれないが。
今回は、全体的に、バカ系が少なかったかな。
とりあえず、気に入った作品は、
「Lady・・・・・Go!!」:こうゆう、実景のなかで、CGを使う作品って好きです。短いのもいい。
「りんご大王と・・・」:これは、アニ研連のときも見たが、何度見ても笑える。
「つしまんが3世」:静岡大のペーパーアニメですね。とにかく、動画が楽しいよね。しかし、以前に比べて、ばか度が、低くなったか?
「A.T.」:ボトムズは、俺も好きだ。
「狼と3匹の子豚」:バカ受け。
大体こんな感じか。
韓国の作品群は、いかにも芸大生が、作ったって感じで、いまいち、趣味に合わない。

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