ぼそけち通信

雑記2000

1月17日

「ターザン」

やっと、「ターザン」を見たんで、その感想を。
とにかく、ターザンのジャングルサーフィンのシーンが圧巻でした。すべるすべる。もう、目が回りそうな程。それだけでも見る価値ありです。全体としてのできは、ディズニー映画としては普通でしょうか。(最近の作品では「ポカホンタス」が好き)そこそこ、おもしろかったです。気になったところは、残酷な描写をほとんど、見せてないとこ。血がほとんど見せてないもんね。ひょうとの戦いでも槍を使ってるんだか使ってないんだか。ファミリー映画では、したかないのかねー。悪役が最期、自滅するのも、いつものパターンって感じで、ちょっと不満。確か、前作「ムーラン」では、主人公が敵のボスを花火で爆死させてたと思うけど。(記憶が曖昧なので違ってるかも。)
それはともかく、ジェーンですよ!ジェーン!ターザンが紳士っぽくなった反動か、妙に陽気なねーちゃんっぽくなってて、おもしろかった。つねに、髪がいい感じに乱れているのも良いです。後半、露出度もぐっとアップするし。あの上半身は下着なんでしょうか?スカートはスリット、入ってるし。ていうか、布きれを巻いただけみたいな。ラストシーンのビキニで、ターザンといっしょにサーフィンしてるシーンも、さまになってカッコイイぞ!でも、このてのヒロインの性格も、最近のディズニー映画ではありがちになってきななー。
後、早川書房には、バロウズの「ターザン」小説、全部復刻してほしいな〜。実は以前、集めてたのだ。(10冊くらい持ってた。)でも古本屋に全部うっちゃて、今はもうないの。ばかなことしたな。映画見てまた読みたくなっちまった。

2月10日

「COMITIA51」

今度の日曜日にある「COMITIA」に出店するんで、そのお知らせを。
(いちおう、知らない人のために説明しておくと「COMITIA」とは、創作系の同人誌即売会で今度は東京流通センターで、2月13日に開催されます。創作系なので、アニパロとかは、ありません。)
で、昨日、新刊のコピーと製本を終わらせました。今回はずいぶん余裕ですね。あとは、ペーパーを作るだけじゃん。ちなみに新刊のタイトルは「中学生日誌」です。内容は、ずっと前に描いた「マクロス七」のキャラクターを使ったどたばたですね。いちよう、シリーズ化するつもりなんだけど、大丈夫かな。一方「ヒロリンといっしょ」の第3号は、まだ描いてません。もし、楽しみにしていた人がいたら、ごめんなさい。ほんとは、こっちも出すつもりだったんだけど、「中学生日誌」の方が、意外に時間がかかっちゃって。と、言いながら早めにできてるけど。でも、今から描いても、無理だろうしね。
ところで、少し前にタブレットを買ったんだけど原稿描くのに忙しくて、まだあんまり使ってないんだよね。とりあえず、今回の新刊のメインキャラ、七を描いてみた。色をいろいろ塗ってみたけど、まだ、きれいに塗れてないので、とりあえず、線画のままです。まだまだ修行がたらんな〜。
線画はここ(11K)
このHP唯一の画像ですね。これからは、もっと増やしていこう。

2月13日

「COMITIA51終了」

本日、本を買ってくださった方、まことにありがとうございます。コミティアも今回で4回目ですが、毎回ちょっとづつ、新刊の売り上げがのびてるんですよね。やったー!これからも、のび続けてくれるとうれしいけど、いつかは、落ちる時も来るでしょう。ま、今からそんなこと考えてもしょうがないか。とにかく、自分の読みたい漫画を描くっていうスタンスは変わんないでしょう。
ところで、今回、いきのモノレールで、一番前に座ったんよ。結構見晴しが、良くってうきうきしちゃった。子供やね。帰りもと、思ったんだけど人が多くて無理でした。残念。

2月20日

「中学生日記の南先生発見」

今日、「タイムレンジャー」を見ていた時のこと。主人公の父親が出てきたんだけど、どっかで聞いたことあるような声だな〜と、思ったら、以前「中学生日記」に出ていた南先生じゃないでしょうか?まだ、はっきり確認してないけど、たぶんそうでしょう。なんだか、久しぶりに見たような、って今年の「虹色定期便」にも1回出てましたな。だれかの離婚した父親役だったと思うけど、画廊の経営に失敗したとかゆう設定だったかな?「中学生日記」の美術教師という設定をひきずってるようで、おもしろいね。
ところで、みんな「中学生日記」見てる?じつは、おいらは、毎週見てたりします。じみ〜な番組だけど、それなりに見どころが、ありますよね。毎週見てるとわかるんだけど、名北中には、いろいろ不可思議な現象があります。毎回、クラスの人員構成が違ってたり、留年してる生徒がやけに多かったり。先生の経歴も結構おもしろいのがあるよね。星先生が、もと不良だった教え子と結婚してたり、なんか民放のドラマっぽくて意外だったな。あと、ドラマ上では触れられていないけど、公式HPのプロフィールにも、いろんなことが書いてあります。ほとんど出番のない笠寺先生にウルトラマンや仮面ライダーの人形を集めたりしているなんて設定があったりして、おもしろいです。
ちなみに、今日の放送は、トイレを美術館にしよーという、ちょっと変な話だったな。主人公の好きな女子が登場する時、おもいっきりHなBGMがながれたのには笑った。

2月24日

「Flashってすごいね」

先日、ネットをうろついてて、こういうサイトを見つけたんだけど(アルファコミックという、企業むけに、アニメを作ってる会社らしい)、Flashってやっぱりすごいねー。今までも、Flashを使ったアニメは、見たことあるけど、ここのはちゃんと、声もでるんですよね。さすがに、動きは、テレビアニメに比べて、たいしたもんじゃないが。それでも、モデムで、テレホタイムだというのに、ほとんどストレスなく見れるんだから、ちょっと、驚いてしまった。初めて見た時は、けっこうショック。ネット始めて、もう半年以上経つってのに俺って、遅れてるんだろうか。でも、このていどだったら、俺にもできそうかなって、思ったりして。ほしいなー、Flash...

3月3日

「西遊記(中国中央電視台)」

最近、アニメの「モンキーマジック」を見ているせいで、自分の中の西遊記熱が、高まってきたんですよね。それで、ネットをうろついていると、中国中央電視台制作の西遊記のビデオを通販してるところがあったので、つい買ってしまった。12巻もあるのに。ネット通販って便利だけど、簡単に買えちゃうぶん、恐いね。
さて、この中国中央電視台の西遊記って知ってます?以前(10年くらい前?)、地方局で、こっそり放映したことがあるので見たことある人いるかも。実はおいらは、広島テレビでやってたのを見てたんですよね。確か、夏休みの朝、帯で放送してたような気がする。でも、四国の山奥で受信してたためきれいに、写らなかったんですよ。今回やっと、きれいな画でみれるわけ。(と思ったらビデオの画質があんまりよくなかったりして。)
でも、やっぱり中国語で喋る悟空達っていいね。演技も、中国一の猿役者が演じてるだけあって、文句のつけどころがないです。ロケ地もいかにも中国って感じだし(あたりまえか)、話も原作に忠実らしくて気に入ってます。ただ一つだめなのは、特撮だけ。ばればれの合成は、なんとかしてーって感じ。当時の中国の技術では、このへんが限界か。カット割も変なところがいくつもある。
ところで、西遊記って女っ気のない話のため、日本では三蔵を女にしたり、悟空に雌猿の彼女をつくったりと苦労してますよね。中国中央電視台版では、原作に忠実なためそんなことできないわけだけど、これは、これでお楽しみがあるんだよな〜。とにかく、毎回登場する女の人が、美女や美少女ばっかりなんだもんな。仙女たちが美人なのは、あたりまえとしても、山奥で野良仕事しているような娘も、いちいち美少女なのが嬉しいね。
今、やっと6巻まで見終わったので、あと半分か。ここの更新もままならんな〜。

3月11日

「来年度の天てれアニメ」

アニメージュによると、来年度の「天てれ」アニメは「へろへろくん」らしい。どうやら「ボンボン」連載の漫画が原作のようだ。「アリスSOS」以来原作ものが続きますね。個人的には、オリジナルとかやってほしいんですけど。それでも、人気のある原作をアニメ化するという安易な発想ではなく、あまり知られていない作品を選ぶという姿勢は評価できるかも。でも「へろへろくん」って、おもしろいのか?全然知らないので、なんとも言えんが、ちょっと自分の好みとは、大きく異なるような気配。

3月17日

「the Powerpuff Girls」

ブロッサム 先日、たまたま、渋谷のまんがの森に行った時のこと。アメコミ売り場を、見てると、とってもかわいいキャラの本を見つけた。絵本みたいな感じだったんだけど、キャラのデザインがとっても洗練されてて、一目見て気に入ってしまった。コミックとかも出るらしいが、まだ置いてなかった。あったら買ってたかも。とりあえず、タイトルの「the Powerpuff Girls」を覚えてネットで検索してみた。(こういう時、インターネットって、本当便利ですねー。)調べたところ、cartoon networkのオリジナルアニメらしい。日本でもcsとかケーブルで少し放送してるらしい。すっげー見てみたいですねー。ビデオとか出てないんでしょうか?ちなみに公式サイトで短いですがムービーが見れます。動きもなかなかいい感じ。というわけで、思わず絵を描いてしまった。ppgは、3人の戦う幼稚園児の女の子で、これはリーダーのblossomちゃんであります。ちょっと体が大きくなったかも。ほんものは、もうちょっと小さいです。
ところで、このアニメ、幼稚園児の女の子3人が悪者と戦ったりするみたいですけど、これって、電通大マニ研の自主制作アニメ「園児戦隊ヨーチェンジャー」の設定そのものですね。(こないだの上映会で、40分の大作として登場し、みんなをびっくりさせた。その原形はかなり前から、あるらしい。)まさか、ppgの作者がこんなの見てるわけないし、アメリカ人の考えることも日本人と同じってことですかね。個人的な好みとしては、ppgのキャラデザの方が、断然気に入ってますけど。

3月22日

「またまたthe Powerpuff Girls」

最近はネットでppgのサイトをいろいろ見たりしてるんですけど、日本にも結構ありますね。ひょっとして、「スジマビ」関係より、多いんじゃなかろか?とにかく、いろんな人のグッズ集めの話とか聞くとやっぱり自分もほしくなって、いてもたってもいられず、先日、紀ノ国屋書店に行って4冊買っちゃいました。ちびっ子向けのペーパーバックみたいなやつ2冊とシールブックとタトゥーブックをそれぞれ一冊です。ほんとはコミックブックが、一番ほしかったんですけど、ないね〜。と思ったら、今日新宿のトライソフトにいったらおいてあった。今日入荷したらしい。思わず嬉しくなって2冊もかっちゃったよ。アメコミ買うなんて何年ぶりだろー。それにしても、これ一号だけど、これから毎月でるんでしょうかねー。そうだと、嬉しいな〜。
それにしても、マイナーなものにはまるのは、おいらの悪いくせだけど、一度も見てないアニメにはまるなんて困ったもんだ。

3月30日

「来年度の学校放送」

今日やっとテキスト(3年生向け)を買いました。最近いそがしくて、なかなか暇がなかったんだよね。で、「さわやか3組」の脚本を今年度も鈴木卓爾さんがやるということで、期待大です。よかった。テキストの「さわやか新聞」も健在です。今回も、いろいろやってくれそうだな〜。
その他の注目すべき番組としては、「えいごリアン」あたりが、おもしろそう。それと幼児向けの、タイトル忘れたけど「たっくんのおもちゃ箱」の後番らしいやつが、気になる。SFの連続ものらしく、主人公が宇宙船に乗って旅するらしい。テキストのイラストを見ると、着ぐるみキャラなんだか、普通の人間が演じるんだか、よくわからないのがちょっと不安。

4月1日

「ケーブルテレビだ」

どういうわけか、ケーブルテレビに加入してしまった。なんと言うか、向こうから勝手にやって来たという感じ。この時期に加入したのは、別に「the Powerpuff Girls」を見るためというわけでもなく、たまたま電波障害のため、そういうことになったらしい。いままで、こんなぼろアパートなんかでは、導入は無理だろうと勝手に思いこんでいたので、すっごく嬉しいです。ちょうど、「the Powerpuff Girls」にはまっていた時期だけにね。なんという偶然!これで、いつ、レギュラー放送が始まっても安心だ。もちろん、他にも見たい番組があるから加入したんだけど、(地上波だけをケーブルで見る場合は、加入の必要はない)。これで、やっと衛星の番組もみれるし。それにしても、これだけ一気に見たい、見れる番組が増えると、何を見たらいいのかこまっちゃうね。ちょっと、混乱ぎみ。ついでに、ビデオ2台をどう配線するのかも混乱してしまう。この忙しい時期に。

2000/8/13

「コミケ」

3日目だけ行って来ました。おもに、PPG本めあてで、行ったんですけど、やっぱりあんまりなかったな。ディスプレイにPPGキャラ使ってるとこは、いくつか見かけたけど、本出してるところは少なかった。
それでも、今回は、予想以上にいろいろ買ってしまった。最近は即売会に行くたびに買う本が少なくなっていたんだけどね。特に自主制作アニメとかのビデオを12本も買っちゃったのは、多すぎたかも。いつもは、こんなに買わないのに。かさばって、しょうがなかったよ。

2000/12/30

「コミケ」

1日目は、行けず、2日目のみ一般参加。
あいかわらず、以前程の情熱もなくなり、買う本は少ないな。ビデオも夏コミで、いっぱい買いすぎたせいか、今回は、あまり買う物がなかった。それでも、1万ちょっと、つかった。
「PPG」関係は、あいかわらず少ない。2つしか見つけられなかった。
「スジマビ」本が、1冊あったのが、嬉しかった。
「スタトレ」のサークルが、やけに少ない。なぜだ?
その他、気に入ったのは、
「パソコンでトーンを貼るガイドブック」:いつもパソコンエッセイ本を出してる「るかぽん」さんの本。こんなりっぱな本を作るようになったとは、えらいな〜と思った。すごく役に立ちそうだが、まだ実際にためしてないので、なんともいえんが。
「よいこのための まんが家への道」:「はしもとさちこ」さんのお子様が描いたと思われるコピー誌。この家庭では、いったいどういう教育をしてるんだ〜?おもしろすぎ。最後に書いてある「おうちの方へ この本のねらい」も、おかしいね。
「また旅Mix」:「CAT」さんの旅行記本。旅行には、興味ない人でも充分楽しめる。絵柄や装丁が、とってもラブリーで、それだけで嬉しくなってしまうのだ。

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