THE POWERPUFF GIRLS

各話の感想(第13〜24回)

2001/4/4

第13回

「巨大ロボ!ダイナモ登場 UH OH DYNAMO」

いよいよダイナモの登場だ!これは、ビデオで見た時、感想は書いてあるので、くわしくは、そちらで。
日本語版で気になったこと。今回から、OPとEDが、変わった。曲自体は、まあまあだが、あいかわらず、映像とのシンクロ率は低いのが残念。giant fish balloonは、「ふーせんざかな」か。後、イラスト大賞発表の時の BGMが、オリジナル版のEDテーマだったのが、嬉しい。
改めてみても、やっぱり、ダイナモの方が、街を破壊してるよーな...。
次回予告は、ネタバレしすぎ。でも、パワパフバンドの話は、楽しみ。あの曲は、どうなる?

2001/4/11

第14回

今回の2本は、どちらも、ビデオ見た時、感想書いてあるので、詳しくは、そちらを。

「博士がドロボー!? CAT MAN DO」

「色がなくなっちゃった! MIME FOR A CHANGE」

例の歌が、どうなるか気になってたが、それなりに、いい感じで良かった。しかし、「ラ、ラ、ラ〜愛が〜世界を〜動かすの〜」とは、なんか、間抜けな気もする。

2001/4/18

第15回

「モジョのステキな一日!? JUST ANOTHER MANIC MOJO」

>モジョのムカツク一日
これは、わりと普通の話だな。ガールズの出番も少ないし、お約束のオチだし。それでも、キャップを逆さまにかぶり、バブルガムをくちゃくちゃさせてるバブルスは、かわいい。とりあえず、どー見ても、ガールズに遊ばれてるようなモジョが、哀れ。

「おふろなんてキライ! DOWN N' DIRTY」

>バターカップは、きちゃないのが好き?
これは、素直に、ガールズの入浴シーンに萌えろとしか...。テレ東も、この体型なら、いいのね。裸うんぬんというより、水でぬれて、さがった髪型が、新鮮で、よいのだ。上下にピョコピョコはねる動きも、ラブリー。それにしても、バターカップの汚れ様は、すごいな。そこまでやるか!?
さて、次回は、偽物とパワパフおたくの話。どっちも、すごいぞ!

2001/4/25

第16回

「ニセモノあらわる! POWERPUFF BLUFF」

これは、ビデオで見た時、感想書いてあるので、詳しくは、そちらを。
日本語で、改めて見てみると、おそろしくいいかげんな話だな。なんで、ムショにパワパフのコスプレセットが、あるのか疑問だったが、ようするに、たまたまそこにあっただけか?どこまでも、強引な展開。後、気になったのが、ガールズが、偽物との戦闘中、混乱するので、ブロッサムが、作戦を提案しますが...
「本物対偽物でやれば、間違いない!」:この訳では、説明不足のような...確か、原語では、自分のカウンターパート(相対物)と戦うとかいう感じだったと思う。
それと、ミス・ベラムに「ナイスバディー」というのは、ひどいことなのか?

「ねらわれた3人 COLLECT HER」

>パワパフおたくの青年レニーが、究極のコレクションを手に入れようとする
すでに、某イベントで、原語版を1回見たことがあるが、やっぱ、これって、そうとうヤバい話だな〜。レニーの描写が、痛い。デブ系おたくの典型的スタイルだ。おたくに洋の東西はないことが、よくわかる。最初、こんなの放送してスポンサーが怒んないのかと心配したけど、正しいおもちゃとのつきあい方を示してるだけなんだから、OKだよな。おもちゃは、箱から出して遊ぼー!
結局、レニーが、どうやって、ガールズを閉じ込めたかは、最後まで謎だった。でも、そんなことは、どうでもいいか?「グセロン」の方が、よっぽど気になる。

2001/5/2

第17回

今回は、2話とも、幼稚園に転校生が、やって来る話だ。意識的に、そろえてるんだな。

「5人組の転校生 SCHOOL HOUSE ROCKED」

>ギャングリーンギャングが、幼稚園にやって来た!
これは、ふつうのできだな。冒頭のパワパフの格闘ゲームは、いいな。ビリーの一つ目は、インパクト大。エースだけ、特技を披露しなかったが、なぜ?
それはともかく、今回のキーン先生、にぶすぎ!あんたの目は、ふしあなかい?

「見えない友だち IMAGINARY FIEND」

>新しいお友達のマイクには、空想上のお友達パッチーズがいた
こっちの方が、ギャグの間が絶妙で、おもしろかった。ひとり芝居をするバブルスが、ラブリー。
前話とくらべると、あきらかに線が太いような...。こんなキャラデでも、作画監督で、微妙に違ったりするんだな。
洋服の山から出て来たブロッサムの格好って、どっかで見たような。「サウスパーク」のパロディー?
後、バブルスが、最初に想像したヒーロー(というかモンスター)って、「デクスターズ・ラボ」のクーシーでは?これは、ディーディーのお友達だったよな。

2001/5/9

第18回

「市長はファジー? IMPEACH FUZZ」

>ファジーが、市長選挙に当選しちゃった
今回は、ガールズの活躍も少なく、いまいちか。ファジー市長に、こき使われてるシーンとかは、好き。
「市長」ってのは、名前なんですかね〜?ともかく、タウンズビルが、いかに、いいかげんな街か、良くわかる。

「早くねなさい! DAYLIGHT SAVINGS」

>夜の仕事のせいで、幼稚園で居眠りしてばかりのガールズ。ついに、門限を決められる
今回は、線の太い回だ。先生に呼び出された博士とか、間の取り方が、絶妙で、おもしろい。太い回は、当たりが、多いのか?
オチは、夏時間ネタ。日本のちびっ子に、理解できたかな?

2001/5/16

第19回

今回は、2本ともモジョもの。どちらも、演出の切れがよく、おもしろかった。やっぱり、線が、微妙に太いな。

「女の子はつよいのよ! SLUMBERING WITH THE ENEMY」

>PPG主催のパジャマパーティーに、女装したモジョジョジョが、やって来る
招待状書いてるガールズが、ラブリー!
女装したモジョ、その名は、モジーシャ。(さすがに、「モジョ子」とかには、しなかったか。)
ロバの尻尾つけゲームって、何?
今回は、ガールズの警戒心が解けて、モジョといっしょにパーティーしてるシーンが、いいね。行け行け、ゴーゴー!ガールズたちでも、グラビア雑誌とか、見るのね。
antidote Xは、脱力剤X。脱力なネーミング。ラスト、パワーを失ったまま終わっちゃたけど、もちろん、その後、ケミカルXで、パワーを取り戻したんでしょう。

「モジョはバブルス? LOS DOS MOJOS」

>バブルス、自分がモジョと思いこむ
今回は、バブルスの演技が、がんばってて、良かった。「モーージョジョジョ」の発音のしかたも、原語に近いアクセントだったし。
バターカップが、ブロッサムの腕を、なでなでしているカットが、好き!

2001/5/23

第20回

「プリンセスが来た日 STUCK UP, UP AND AWAY」

>プリンセス、お金を使って、パワパフになろうとする
やっと、プリンセス初登場エピソードですね。
今回の見どころは、なんといっても、後半のバトルシーン。ほとんど、「ドラゴンボール」状態ですね。ブロッサムが、一番まともに戦ってたのが、印象的。さすが、リーダー!岩坪プリンセスの演技も最高。それにしても、刑務所送りとは、きびしー!
ところで、幼稚園でぬりえしてる時、ブロッサムは、両手でぬってる。器用だね。

「バブルスの新兵器? BUBBLE VISION」

>目が悪くなったバブルスは、メガネをかけることに
あれ、なんか、画面の色が、暗いというか、くすんでるような。俺の目が、悪いの?
メガネバブルス、おもしろー。でも、そこまで笑うことないやん、ブロッサムにバターカップ!バブルスの目も、ドアップになると、リアルに描写されるのね。耳のないバブルスですが、メガネは、おさげに引っ掛けてるみたい。

2001/5/30

第21回

「スミスさんの反乱! SUPPER VILLAIN」

>普通の暮らしにあきあきしたおっさんが、反乱?
おっさん、もうちょっと、暴走してもよかったのに。いまいち、迫力不足。最後は、パイなげと、ありがちな展開だな。
銃をもってるからと、逮捕されたが、あのドライヤーみたいなのに、ホントに殺傷能力があるの?

「勇気のおまじない COVER UP」

>バターカップの強さの秘密が、今、明らかに!!
やっぱ、線が太い回は、あたりが、多いな〜。テンポよく、おもしろかった。
今回は、バターカップが、主役。モンスターに殴られて、髪の毛が乱れたり、毛布がなくて、だだをこねたりと、いつもと違う一面が見れて、おもしろい。
モンスターを輪切りにするところ、インパクト大!ガールズの部屋に、さりげなく、ピカチューもどきが、あるし...。
にょにょ?次回は、いよいよ、ブロッコリーの逆襲だにょ!

2001/6/6

第22回

今回の2本は、「子供って残酷」というお話でそろえたのか?

「ブロッコリーの逆襲 BEAT YOUR GREENS」

>ブロッコロイドの地球征服計画発動!しかし、野蛮な地球人に食われる
パワパフにとって、ブロッコリーなど敵ではない!!ということか。
それはともかく、食うのか?!って、感じ。最初は、度胆を抜かれるが、あそこまで、がつがつやられると、その食いっぷりが、気持ちいいね。テーマ的には、「好き嫌いせずに、野菜も食べよう!」ということなんだろうが、なんともストレートな。一応、あいつらだって知的生物だからな〜。哀れだ。
ところで、宇宙からの敵って、初めてじゃない?かかしのガールズが、かわいい。

「モジョのベビーシッター CHILD FEARING」

>クソガキのお守は、疲れるな〜
市長が、やってたゲームは、ゼルダ?
モジョが、あんなに料理上手かったなんて驚き!中国風のBGMにのって、料理するシーンは、テンポが、実に気持ちよく、楽しい。しかし、味の方は、ガールズには、あわなかったみたい。そりゃ、猿とガールズでは、舌が違うよな。
その後は、ひたすら、ガールズによる、モジョいじめが、続きますね。最後、警官に連れていかれる時でさえ、ぼこぼこ殴ってるし。容赦がないな。もう、ほんと、今回は、モジョが、哀れでした。
テレビを見て真似するガールズは、かわいい。なぜか、ナポレオンに詳しいガールズ。ブロッサムは、ともかく、バブルスや、バターカップまで。謎だ?
次回予告!だから〜、見せすぎなんだってば〜!!

2001/6/13

第23回

「雨の日の冒険 THE POWERPUFF GIRLS BEST RAINY DAY ADVENTURE EVER」

>パワーパフガールズによるパワーパフガールズごっこ
梅雨時にぴったりの話ですね。
とにかく、オリジナルの英語でも、吹き替えでも、それぞれの役になりきってるガールズたちの演技が楽しい。胸にぬいぐるみつめてミス・ベラムになりきるブロッサムや、博士のバルススには、爆笑!ところで、「チュー、チュー」って、何?
2時間半も隠れていたブロッサムモジョ、かわいそ。せっかく、遊びを盛り上げてやろうとブロッサムが、がんばってるっていうのに、あの2人は...!

「笑っちゃイヤ! THE MANE EVENT」

>♪そこーにもーハゲ!ここーにもーハゲ!解決するのはハゲしかいなーいー!♪(カゲマンのテーマより)
む、むごい!むごすぎるよ!これ、初めてビデオで見た時は、かなりショックだったな〜。俺には、笑えなかったよ。今はもう、だいぶなれて来たけど。
改めてみると、今回登場の目玉モンスターは、かなり強敵ですよね。なんつーか、ラスボスの威厳があるというか。目からのビームも、たんなる爆発で終わらず、物体を粉状にしてしまうとことか、かっこいい。後、街の雰囲気も、いつもより押さえた色調で、ダークな感じがよろしい。

2001/6/20

第24回

「ガールズの妹! TWISTED SISTER」

>大忙しのガールズたち、妹を作って、仕事をさせようとするが...
パワパフで、初めて、泣きの入る話かな?とにかく、妹、バニーの造型には、驚かされる。ガールズ自体も、なにげに、フリークスなデザインだとは思うが、バニーは、それを、おもいっきり強調してるようだ。
ガールズが、妹を作るシーンが、楽しい。わざわざ、「あやまって」ケミカルXを入れるとことか、いいな。
最後は、自滅という、ありがちな展開。消滅させるにしても、もうちょっと、ひねりがほしかった(ボーイズが、キスによって、消滅したみたいな)。とにかく、哀れなり、バニー。
ところで、ガールズたちが、生み出したのだから、「娘」とも言えるのでは?

「パワーがほしい! MOJO JONESIN'」

>モジョ、普通の子供4人にパワーを与えて、パワパフをやっつけさせる
知らない人には、気をつけよう!とは、今日的で、すごく教育的な内容ですね。
今回のモジョの作戦:最初から、ガールズを倒すことを持ち出さず、パワーを使う楽しさを味合わせてから、本題に入るとは、なかなか、考えてますな。
4人の中で、黒髪のつり目の女の子がいい感じ。声が、千葉紗子だし。
車椅子の少年は、なぜに、車椅子ごと飛ぶのだろう?
4人が、ブローサムを全員攻撃してるカットと、4人が、残りの力をふりそそいで、ガールズを復活させるカットは、絵的に似てる。まったく別のことやってるんだけどね。

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