THE POWERPUFF GIRLS

各話の感想(第25〜36回)

2001/6/27

第25回

今回は、30分もののお話。

「あなたが私で、私がだあれ? CRISS CROSS CRISIS」

>博士の変な実験のせいで、街中の人たちの外見と中身が、入れ替わる
人格変換ネタですね。ガールズの3人は、それぞれ、ブロッサムがミス・ベラムと、バブルスが市長と、バターカップが博士と、入れ替わります。ナイスバディのブロッサムは、なかなか、いいな〜。バブルスは、やっぱり、ハゲが気になるらしい。でも、市長の姿なんだから、こないだのブロッサムみたいに、おかしくは、ないね。頭身も、バブルスと同じくらいだし、それほど、違和感はない。一方、バターカップの博士姿が、笑わせるな。アップでは、りあるな五本指になるのね。電話の受話器がとれないとは、今までは、どうゆうやり方でとってたんだ?ドラえもんの手と、同じ理屈?すね毛や、無精髭のせいか、なんとなく、「クレしん」のしんちゃんパパみたいな感じがする。
老女の正体が、モジョジョジョとわかって、ぼこぼこにしますが、いいんでしょうか?ダメージが、老女の体に残らないか、心配です。それにしても、あの入れ歯が、飛び出すさいの丁寧な描写は、一体...?そういえば、格闘戦では、互角に戦ってたような...。
犬ブロッサム「立ったまま攻撃!」:どこが、攻撃やねん!
そういえば、トトロもどきや、クレクレタコラもどきなんかが、見えたような...。
最後、バブルスとナレーターが、入れ替わるとは、意表をつきますね。
次回から、放送時間が変わり、日曜の朝7時からですね。つまり、次の放送は、4日後の7月1日だ。なんか、得した気分。

2001/7/1

第26回

「ネコちゃんを探せ! CATASTROPHE」

>街に現れた怪物の目的は、自分のペットのネコを探すことだった
今回は、多彩なガールズたちの技が見れて楽しい。初披露の合体技:にゃんこ攻撃は、大技っぽいが、その威力は、結局、わからずじまい。これって、なんとなく「ガッチャマン」の科学忍法火の鳥みたい。バブルスの猫招きも、かわいいね。
今回の背景のビルが、やけに白っぽかったのには、何か、意味があるのだろうか?

「スミス一家の逆襲!? JUST DESSERTS」

>スミス一家が、悪党一家に!
出所して、戻って来たハロルドを見た時の、博士の反応が、傑作。
一家の変身シーンが、ちゃんと、それっぽくて、笑える。
博士、目隠ししたまま、車を運転してるぞ。
ガールズの家を、武装車であばれまわってるが、随分、広い家だな〜。
最後は、家族仲良く、刑務所へ。あいかわらず、子供でも、容赦なしです。

2001/7/8

第27回

「おさらい ガールズの基礎知識」

>総集編
ただの名場面集。もうちょっと、編集に凝ってほしい。基礎知識と言うくらいだから、もっと、基本設定の解説や、キャラごとの、能力紹介など、やってもいいのに。

「めいわくな恩返し SLAVE THE DAY」

>ガールズに助けられたビリーが、恩返ししようとするが...
ビリーに、世話をやかれてるガールズたちが、かわいい。無理矢理、歯磨きさせられてるブロッサムとか。バブルスのブロッコリーを食べる動画もいいな。
わりとまともな話だが、やっぱり、最後は、ぼこぼこにして、終わり。

2001/7/15

第28回

「うそつきはダメよ! A VERY SPECIAL BLOSSOM」

>博士がほしがってた高価なゴルフクラブを、ブロッサムが盗む
めずらしく、悪いことするブロッサム。電話で、博士が逮捕されたと聞いて、怯えたり、いつもと違う一面が見れて、おもしろい。それにしても、博士って、やっぱり、ダメな大人だ。
最後は、やっぱり、逮捕されるのね。あいかわらず、容赦がないな。

「犬作戦!リベンジ MONKEY SEE,DOGGIE TWO」

>モジョ、以前失敗した犬作戦を研究し、リベンジする
しかし、しょせんは、サル知恵だった。

2001/7/22

第29回

「おさらい モジョ反省する!?」

>モジョ中心の総集編
前の総集編と同じく、編集に工夫がなく、いまいち。

「わたしのひみつ? SOMETHING'S A MS.」

>ミス・サラ・ベラム対セデューサ
今回は、ミス・ベラムが、主役。意外に、強いんだね。
鉛筆を削るシーンは、やっぱ、あれを暗示してるのか?やばいよ〜。
ガールズが、セデューサの変装を見破るのに、理由は、いらないのね。

2001/7/29

第30回

「キスからにげろ!? COOTIE GRAS」

>モジョ、発情したハリーを利用する
ガールズは、あくまで、ハリーのよだれに触れると大変なことになるから、いやがってるのね。けっして、彼が、きちゃないからでは、ないのか。
ガールズたちが見た悪夢の描写が、気持ち悪〜。

「ヒーローはわしじゃ HOT AIR BUFFOON」

>市長が、悪者退治を始めるよ
ついに、市長が、壊れたよ。
掃除のおばさんの言ってることは、正論だよね。タウンズビルにも、まともな市民が、いたんだ。
最後、いつものように、市長を、ブタ箱にぶち込むのかと思ったら、おとがめなしなので、変だな〜と思いました。

2001/8/5

第31回

「カッコよくなりたい! SUPER ZEROS」

>タウンズビルの新ヒーロー、リバティーベル、メインジ、ハーモニーバニーの3人が大活躍......しない
BUBBLES「小さいバニーバニーのかっわっいっいっぼっうっけっんっもっのっがったっりー」(the great fun time adventure of bunny bunny and friend):原語版で、日本語喋るバブルスに大爆笑!バブルスは、スペイン語だけじゃなく、日本語も話せるんだ。基本的に、おいらは、英語版で見てから、日本語版を見てるんだけど、これには、ほんと、たまげたね。日本語版では、どうなってるのかと思ったら、日本語と英語を、そっくり入れ替えてますね。
ともかく、今回は、3人がそれぞれ、自分の好きなヒーローになって戦うのが、おもしろかった。ブロッサムは、女版キャプテン・アメリカみたいな感じで、バターカップは、スポーンもどき、バブルスは、ファンシーな日本の漫画のキャラ。もう、最高!結局は、元のままが、一番というオチ。
また、今回、モンスター島の存在が明らかに。モンスターは、島で自慢するため、ガールズと戦っていたのか。
後、市長の腕時計の絵が、ポケモンのプリンに似てるのは、気のせいでしょうか?

「パワーランチ POWER LUNCH」

>ギャングリーンギャングが、スーパーパワーを手に入れた
前の話が、良かっただけに、ちょっと物足りないか。
それぞれの手に入れた能力は、どっかで、見たようなもんばっかだな。ビリーの岩は、子なき爺?なわけないか。
結局は、出すものを出したら、パワーも消えるというオチに。

2001/8/12

第32回

今回は、バブルス特集?

「ケンカはやめて・・・ THREE GIRLS AND A MONSTER」

>ブロッサムとバターカップが、怪獣の退治方法をどうするかで、ケンカする
怪獣の出現する描写が、やけに、凝ってる。波立つコップの水とか、逃げる鳥の群れとか。
ブロッサムの作戦によるファースト・アタックは、スピーディでかっこよい。構図も凝ってるね。
バターカップのセカンド・アタックは、効果音のテンポと映像のテンポが、チグハグだ。編集されてるんだね。

「大きなかくしごと HELTER SHELTER」

>バブルスが、子クジラをつれて来る
博士に呼び出された時のバブルスのうつろな目の動きが、かわいい。
その後の説教シーンで、博士がバブルスの肩に手かけてるカットがあるが、博士の手が、バブルスの顔を突き抜けてるように見えるんですけど。多分、博士の手が、バブルスの顔の手前にあるんだろうが、肩のないバブルスに対して、そんなポーズとらせることに、無理があるような。

2001/8/19

第33回

「まだまだイケてる!? FALLEN ARCHES」

>老人の悪党には、老人のヒーローを
今回、ガールズの活躍、少なめ。バブルスとバターカップのバッテン目は、良かった。お年寄りを大切にするブロッサムは、悪くないよ!
こうゆう話はアメコミ文化圏ならではですね。
昔の戦争のシーンで、米国の西にある、あの変な形の島は、一体...?日本にしては、変だが。

「おさらい わるもの 大集合」

再び総集編。多少は、編集に、工夫をしたようだが、まだまだって感じ。

2001/8/26

第34回

「キャンディ大好き! CANDY IS DANDY」

>ガールズが、市長のキャンディに夢中になる
食い物の恨みは、恐ろしい、という話。というか、ここで、出て来るキャンディとは、もっとやばいものか?
最後のナレーションで、「みーんな救われた」とか、言ってたが、モジョは、救われてないぞ。

「都会へおひっこし TOWN AND OUT」

>博士の仕事の都合で、大都会シティーズビルに引越す
ようするに、現実社会では、スーパーヒーローは、まともに活躍できないということか。
シティーズビルの人間は、ちゃんと、五本指だ。

2001/9/2

第35回

「スーパー博士、空をとぶ!! POWERPROF.」

>パワードスーツで、博士が、パワーパフ博士に!
今回は、30分で1話のスペシャル編。
冒頭、パワーパフ博士が、登場するまでのシーンが、いい。セリフやナレーションはなく(日本語版では、時々、説明ナレーションが、入ってたけど)、動画と効果音だけで、ここまで表現できるとは、さすが。テーブルの下から、ちょこちょこ、顔を半分だけ出して、博士にちょっかいするとことか、最高。こういうのを見ると、アニメーションって、すばらしいと思うよ。こういう演出は、日本人には、なかなか、できないよね。
後、紙袋で顔を隠したバブルスや、ヘルメットをかぶったガールズが、かわいい。
博士のダサい台詞は、訳すの、苦労してそう。
尺に余裕があったのか、最後に、好きなシーンの募集や、イラスト大賞を発表など、やってた。

2001/9/9

第36回

今回は、2本とも、教訓話っぽいね。

「もっとオモチャを PLOYS R' US」

>夢遊病の博士が、おもちゃを盗む
どんなことがあっても、盗みは、いけないという話。とにかく、おもちゃで遊んでるガールズたちが、かわいい。
大量に出て来た人形のなかには、見覚えのあるものも。最初の方で、バブルスが、手に持ってるのは、デクスターとロボコンもどき。博士が、店で盗んでるシーンでは、スーパーモンキー(デクスターのペット)、ディディ(デクスターの姉)、トトロもどきなど。他にも、もっとあるかも。
英語のタイトルは、「トイザラス」のもじりか?意味は、よくわからんが。

「トゥイッギーを守れ GETTING TWIGGY WITH IT」

>ミッチーが、ハムスターをいじめる
動物をいじめるなという話。それにしても、トゥイッギーが、かわいくないな。ハムをトイレに流すときの、ミッチーの形相が、凄いね。モンスター化したトゥイッギーは、元に戻らず終わった。いつものことだな。

inserted by FC2 system