スージーちゃんとマービー

第97〜104話

97.わがまちはっけんツアー

>イネコちゃん主催の我が街発見ツアーは、知ってるとこばかり
ノーマ「あらまあ、じゃあ私、発見されちゃったわけね。」
結局、最後にみんながのぼった建物はなんだったんだろう?
とりあえず、ノーマさんのいつもののろけが、良かった。それと、スージーちゃんたちのファッションも。
ノーマ「でも、十分知ってるはずのものを、あらためて見直すって、いいことよね。私も毎日発見してるのよ、うちのダーリンのステキなところ。今朝もね、一旦出かけたのに、走って戻ってくるの。どうしたのかと、思ったら、『あの雲を見て!きれいだろー。君にも見せたくって。』ですって。嬉しかった。」:デニーさんも、デニーさんだよなー。

98.おっきくなあれ、マービー

>マービーの成長大作戦 その1〜4
ノーマ「マービーにピッタリのデザインなんだけど、残念ね。」
前回に引き続き、またしても、ノーマさんが、イッちゃてます。
それにしても、マービーに秘密の薬を勧める博士は、まさしく悪の科学者ですな。後、「ノッポさん養成全身ギブス」のあの帽子って、やっぱり「できるかな」のノッポさんを意識してるんでしょうか?似てますよね。
ノーマ「ええ、マービーなら、きっと似合うと思うわ、ダーリンと同じくらいに。これを着たダーリンの写真を見たらかわいくって。そのころからステキだったのよね、ダーリンって。そういえば、この間...」
スージー「はいはい、わかってますよ。」
:この台詞は、ながれからするとマービーに対していってるんだと思うけど、ノーマさんに対する台詞と考えると、面白いよね。「ノーマさんののろけは、もう、うんざり!」って感じ。

99.アルフくんがおひっこし!?

>アルフ君が引越すと思いました、博士は。
博士「アルフ君、約束ですぞ!どこにいても、我が輩達は、ずっとずっと友達ですぞ!アルフく〜ん!」
なかなか、泣かせる演出ですね。泣かなかったけど。
イネコちゃんも、いいかげんなこと言うね〜。

100.はかせの はつめいグランプリ

>博士の発明品をみんなで批評しよう
博士「カチューシャは〜、かわいんだけど〜、すぐ頭が痛くなちゃうのよね〜。」
今回は、「PEEBNEY HOUR」というテレビショー仕立てで、おもしろかったです。特に、笑い声とかのSEの入れ方とか、いかにもアメリカっぽくて、凝ってますね。観客も、これまで出てきたゲストキャラが大勢出てて豪華だな〜と、思ったら、書き割りだったのね。どうりで動かないわけだ。
それにしても、イネコちゃん、きびしいね〜。アンビリアンブレラとか、いいと思うんだけど。ナンニンノリデスカーにしても、免許がないからだめとは。誰も、あんたに運転しろなんて言ってないのに。でも、変形の動画は、もっと凝ってほしかった。

101.ハナちゃんがしゃべった!?

>ナナおばさんの誕生日に、ハナちゃん、人間の言葉でお礼を言う
ハナ「ナナおばさん、いつも、ありがとう。」
今回の博士の発明、「動物語翻訳機」は、「くまちゃんがしゃべった?」の時のようなインチキではなく、本当にハナちゃんが、人間の言葉をしゃべることができるものですばらしいですね。しかも、佐久間レイの声ってところが、気に入りました。これがあれば、どんな動物でも、佐久間レイの声でしゃべってくれるのね。

102.なんきょくフェスティバル

>スージー一行は、シロクマさんらに招待されて南極フェスティバルにやってくる
イネコ「ちょっとー!ここのどこが、南の島なのよ!」
以前、博士だけが南極に来た時はさんざんなめにあってましたが、今回はみなさん楽しんでおいでで、なによりです。最初、不満に思ってたイネコちゃんも、会場についたとたん、すぐにその気になってるし。
かけっこの時、二本足ではペンギンたちにかなわないと悟り、4本足で走る博士、やっぱり犬はこうでないとね。

103.たのしいホームコンサート

>曲名「ハッピー・メロディー」
「聞いてて、グラスが歌いまーす。」
今回はまるで、ミュージッククリップのような作品でしたね。最終回のひとつ前に、こういうのをやるなんて、なんか「デ・ジ・キャラット」みたい。偶然だろうけど。
このままでも、「十分です!」って感じですが、欲を言えば、イネコちゃんやノーマさんの歌うパートもあったら、もっとすごかったのにな。
ところで、この曲は、以前発売されたサントラCDに収録されてたやつですね。持ってない人は、今すぐゲットだぜ。

104.みんなだいすき スージーちゃん

>スージーちゃんたち、お花畑にピクニックしに行く準備をする
「あいかわらずだな〜、イネコちゃん」
みんな、あいかわらずだな〜という感じの最終回でしたね。特に、ドラマチックなことが起こるわけでもなく、スージーちゃんとその仲間たちのいつもどうりの変わらない日常って感じでしょうか。クリスマス編のような、いかにも大団円って感じのもすてがたいが、こういう終わり方のほうが「スジマビ」らしいかなって納得してます。
それにしても、今回一番気になったシーンといえば、ここ。
博士「う〜ん、これこれ。耳がかゆいと、せっかくのピクニックが台無しですからな〜」
スージー「はかせ〜、耳掃除くらい自分でできるでしょう。」
博士「いえいえ、スージーちゃんにやってもらうのが、いいんです。うへへへ。スージーちゃんのひざの上はあったかいのだ。」
スージー「なにいってんの」
:スージーちゃんのひざまくら、いいよね〜。耳掃除は、自分でやらないと気がすまないおいらでも、これには全面降伏ですね。
ナナ「あのね、サンドイッチにバターとあんこをはさんでみようと思うんだけど変かしら?」:あんこ?そんなもん、どっから手に入れたんだ。
ところで、今回の作画監督は谷津さんですね。22話の「おかしなおかしな プレゼント」とかの作画はすっごく好きだったんだけど、とってもくせがつよくて、やりすぎると、ふにゃふにゃの軟体動物化しちゃうんですよね。今回も、ちょっと心配だったんだけど、最終回だけにきっちりかいてくれました。少なくとも自分はそう思います。

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