スージーちゃんとマービー

第65〜72話

65.おもいでキルト

>スージーちゃんたち、思い出の詰まった古着で、キルトを作る
「捨てないで良かった...私の宝物だわ。」
ちっちゃい頃のスージーちゃんも、かわいいね。
スージーちゃんのお古を当ててよろこぶマービー。やっぱり、そういう趣味が...
今回、特に良かったのは、りんごやバナナの枠を使った場面転換です。さりげないところに、凝ってますね。
ところで、博士も小さい頃からスージーちゃんと暮らしてたんですね〜。なんか意外。
スージー「それから、焼きたてのパンと、おいしいケーキ、新鮮なフルーツ」:やっぱり、食いしん坊でした。(by 博士)

66.なきぬれてふたりたび

>マービー、街でイネコとはぐれたムギコを助けようとするが...
「マービー......よくがんばったわね!」
今回は、なかなか、いい話ですね〜。ムギコのために、ロリポップをあげたり、おんぶしてやったりと、マービーなりに、がんばる姿が、とってもほほえましいです。
また、ラストで、スージーちゃんと再会するときの演出もステキで、グッときます。
ところで、バスに乗った二人は、お金持ってたんでしょうかね〜。
スージー「マービーったら、いつも坂になると、おんぶおんぶって。自分で歩きなさい、若いんだから!」:確かに、若いが...

67.ペンキぬりはひとくろう!?

>スージー、マービーにペンキ塗をさせまいと、画策する
「真っ白い博士っていうのも、ちょっぴり新鮮」
今回は、スージーちゃんが、マービーの気を引こうと四苦八苦するのが、おもしろかったです。
スージー「あ〜これこれ、秀才ビデオくん!」:天てれのもじりだろうけど、ビデオのない時代に、ビデオくんとは...
「今日は特別番組、明日の我が国を考えるを、お送りいたします。」:高校野球延長のため休止、だったらリアルだな〜。

68.おうまさんはヘンクツさん

>スージーちゃんたち、ナナおばさんに、乗馬を教えてもらう
イネコ「へ〜、あれが、ピーブニー博士自慢の乗馬テクニックなの?」
今回は博士と老馬が主役。もっと、スージーちゃんやイネコちゃんの乗馬テクニックが見たかったな〜。
老馬がリモコン投げ縄をよける時の鳴き声は、いかにも博士をばかにしてるようで、おもしろかった。
ところでイネコちゃんの服は、キャンプの時のですね。個人的には、いつものより、こっちのほうが、かわいいと思います。

69.あかいはっぱ きいろいはっぱ

>メープルおばさんとユリノキおじさんが、ケンカしてるよ。どーしよー?
「秋の森が、とってもきれいなのは、赤い葉っぱも、黄色い葉っぱも、緑も、茶色も、いろんな色があるからなのね」
そういうことです!今回はマービーに、教えられましたね。
スージー「森中のみんなが、心配してるのよ。もっと仲良く暮らせないかしら?」:森の動物たちを背後にしたがえてるスージーちゃんの絵、ちょっと好き。
また、ラストのほんわかしたイラスト風の絵もナイスですね。

70.あこがれのタイプライター

>初めてのタイプライターに、スージーちゃん、にへら〜となる
「え〜!ホントに、ホントに、ホントに〜!」
「すごい、すごい、すごーい!」

今回は、スージー嬢のいろんな面が見れて、すんごく良かったです。
特に、初めてタイプライターを打って、ゆるんだ顔。いいよね〜。おいらも、はじめてパソコンをさわったときは、あんな顔だったかも。
メガネキラーンのスージーちゃん。才女だ。かっこいい!
スージー「だめだめ、これは、おもちゃじゃないのよ。」:スージーちゃんだって、おもちゃにしてるくせに〜と、マービーは言ってるに違いない。
スージー「ごめんなさーい、一人にしてくれるかな〜。誰かいると気がちって傑作が書けないもの。」:ちょっと神経質なスージーちゃん。
スージー「まるで人気作家になったみたい。スージー姫はその時、叫んだ。『あ〜、怪獣だわ〜!』」:スージーちゃんが、あっちの世界に行っちゃうよ〜。
スージー「すっご〜い、マービー」:タイプライターで絵を描くマービー。こういうのって、アスキーアートとか言うんだっけ?初めてで、ここまでやるとは、末恐ろしい。
ところで、今まで、この世界では文字は日本語だったけど、今回はさすがに、アルファベットですね。もっともローマ字表記ですが。冒頭でデニーさん、「WATASHI NO SHIGOTO WA SARARY MAN」とか、書いてますね。何書いてんだか。

71.ちょうへーき?う-2号!

>博士、1号より強化改造しておいた超兵器う-2号で、スージーちゃんをいじめる
「おぼえてらっしゃいよ、博士!」
今回は、とっても楽しい話で気に入ってます。う-2号に、追いかけられるシーンなど、特に。
博士「あれれ、スージーちゃん?そのとってもかわいいジョギングウエアは?」
スージー「えへへ〜、ノーマさんが、余りぎれで作ってくれたんだ!」
博士「はは〜ん、それが着たくて。」
スージー「え!ち、違うわよ!私は、二人の健康のことも考えて......ほらほら、おかしなこと言ってないで、元気にしゅっぱ〜つ!」
:おもいっきり動揺しているスージーちゃんが、おかしいね。二人の疑惑の眼差しもよいです。
スージー「だって、一人で走るのは、さびしいんだもん。」
博士「ん、そういうこと。」
スージー「いや〜その〜」
:ついに本音を言ってしまうスージーちゃん。このときの、あたふたぶりも、よいね。
スージー「もしかして、あれをやるの?」:あのはずかしい踊り、もっと見たかったです〜。
結局、う-2号の標的にされる博士。マッドサイエンティストの最期なんてこんなものよ。
でも今回はスージーちゃんも、ちょっと強引だったかな。
ところで、アフレコ台本には、博士の
「平気、平気!超平気!多くを語るより実演した方が早いでしょ。」と、サブタイのもとになったセリフが、あったけど、カットされてますね。

72.はっけん! きょうりゅうのたまご?

>裏庭を掘り返して、恐竜の卵らしき物を発見するが...と、いうお話
「私たち、一気に有名人?」
今回は#48のドールハウスに続いてナナおばさんの、子供の頃に関するお話ですね。
スージー「さあ、みんなで掘るわよ!」:最初は発掘ごっこなんて言って、ばかにしてたくせに、卵らしき物が見つかったとたん、その気になるスージーちゃん。ちゃっかりしてると言うか、子供と言うか。それにしてもスージーちゃんの思い描く恐竜ってほとんど怪獣ですな。もっともこの時代の恐竜感なんて、こんなものでしょうが。
博士「だって、こんなにおいしいパンプキンパイを作れるんですもの。」:#44のコンテストでもらった、かぼちゃ、まだ、あまってるんでしょうか?

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