スージーちゃんとマービー

第89〜96話

89.まいおりたゆきのしょうじょ

>雪の妖精がスージーちゃんの家にやって来たと思ったら気絶してしまう
雪の妖精「助けて!お願い、助けて!!」
何と、今回から4話連続のストーリーらしい。しかもクリスマスの話と言うことでOPも、「ミルキーホワイトクリスマス」になってます。サントラCDに収録されてた曲ですね。
さて、今回の1番の見どころは、なんと言っても雪の少女でしょう。とってもラブリーな感じで良いです。しかも、声が、じゅりちゃんじゃないですか。もう最高ですね。お話の方は、まだまだ、導入部と言うことで、詳しくはわかりませんが、天界でなにやら大変なことが起きてる模様ですね。ラストのイラストも、なんかすごかったよね。スージーちゃんたちが、変な武器みたいなもの使ってたりして。そういう展開になるってことなのか?こりゃ期待するなというほうが無理ですよね。
それにしても、冷たい水で身を浄めるなんて、何か妙に日本的ですな。あと、あの水着はやっぱり、いまいちです〜。でも、水にぬれたスージーちゃんの髪は、ちょっと新鮮。

90.ゆきのせかいに なつがきた!?

>雪の妖精は、みんなに状況を説明し、夜中にこっそりぬけだすが...
スージー「雪の妖精さん、お名前は?」
雪の妖精「ジュエリ」

というわけで、雪の妖精の名前は、ジュエリですか。まさに、じゅりちゃんのために作られたようなキャラですね。
イネコ「きれいな名前ね〜。私と同じくらいに。」:この時のスージーちゃんの、イヤそうな表情が好き。
今回は、前半、状況の説明がありました。光の巨人ですか?ウルトラマンじゃないよね。(←つっこまないではいられない)長老によると夏の化身に間違いないそうですね。
ジュエリちゃんのために、扇風機と氷枕を用意するみんな。こんな時に「さむいさむ〜いおともだち」がいれば良かったのにね。
冷蔵庫の前で、鏡の盾?を作るジュエリ。一瞬、なに人ん家の冷蔵庫あさってるんだと思った。ごめん。そんなわけないよね。
後半、夜中にこっそり、ぬけだすジュエリを、マービーが見つけます。最近のマービーは、こんなことが多いね。それにしても、赤ちゃんのわりに木登りが上手ですね。落ちるジュエリの手をつかまえたりと大活躍です。結局は自分もろとも落ちちゃいますが。というところで次回につづく。

91.みんなでめざせくものうえ

>スージーちゃんたち、氷のクリスマスツリーを急成長させて雲の上を目指す
ジュエリ「あの......私もやります!」
ジュエリとマービーを救ったのは、博士のリモコン凧でした。で、結局、みんなで雲の上を目指すことになります。
都合良くシロクマさんから届く氷の種。今年は航空便を使ったのね。成長させる時にビデオ版のED曲がつかわれたのもいいですね。ところで、カラスはいいとして、なぜにUFO?
スージー「けど、なんで早口言葉なの?」:このときの、ジト目、好き。スージーちゃんは、ああ言ってるけど、早口言葉で成長させるとは、いかにもこの番組らしくて、いいですね。マービーやムギコ、さらにジュエリちゃんまで、やってくれたのが良かった。
スージー「博士特製のクーラーガンと冷た〜い水鉄砲。これさえあれば、夏も寒くて逃げ出すはずよ!」:あんまり役にたちそうには見えないけど。
さて、いよいよ次回は最終決戦?氷の鏡に消えたジュエリちゃんの再登場はあるのか?

92.すてきなホワイトクリスマス

>今年のクリスマスは、とってもとってもすてきなホワイトクリスマスになりました
冬の王子「はじめまして、夏の王子様。ぼくは、冬の王子。」
というわけで完結編。
スゲーよこれ。はっきり言って、とってももりだくさんの内容なのにうまくまとめてて、むちゃくちゃ良かったです。最高です!見る前は、今回だけで話をまとめられるのか、ちと心配だったりもしたんですが、よけいな心配だったみたいですね。特に、ジュエリちゃんが復活し雪を降らせるシーンからの展開は、曲の入れ方も絶妙で、鳥肌もんです。
あと、冬の王子の登場も嬉しいですね。86話は、このための伏線だったのか。みんなと、楽しげに遊んでる冬の王子ですが、近くで話すだけで氷ついてしまうという設定はどうしたのでしょう?きっと、夏の王子が一緒にいるので、ちょうどいい具合なんでしょう。
実は、今回の台本は、少し前に手に入れてたんですが、読まないで封印してたんですよ。やっぱ、読まなくて正解だったね。ほんと、ここまでやってくれるとは、予想外でした。後で読んでみると、やはり詰め込みすぎたのか、カットされたカットが、ほんのちょっとありますね。雪雲が大きくなる時、消えていたジュエリ以外の妖精たちが、復活するカットとか。直後のジュエリの「長老様ッ、みんな」も「雪雲がもどってきた〜」に変わってたし。
冬の王子「さあ、後はホワイトクリスマスを楽しむだけだよ。」
ジュエリ「はい。」
:この二人って、いい感じですね〜。でも、夏の王子と三角関係になったりしないかな?最後、ジュエリを夏祭りに誘ってたし。
ノーマ「博士が作った熱も寒さも通さないお洋服なの。クリスマスプレゼントよ。」:このピンクの服、いまいち夏の王子には似合ってないような。
最後に、一つだけ欠点をあげるとするなら、夏の巨人が氷の巨人に見えてしまうことぐらいか。色を暖色系にするとか、陽炎のイフェクトを付けるとかしてほしかったです。
それと、これは、まったくの個人的な希望なんだけど、夏の王子よりは、王女とかにしてほしかったです。声は白石文子で。というか、なんでもいいから彼女を出してほしいんだけど。そうすれば、天てれアニメを完全制覇できるのにな〜。まだ、この作品では出てなかったよね。

93.いきたくなったと おもったら

>結局、がまんできずに、もらしてしまうマービーであった
「走る時限爆弾って感じなの。」
マービーをしからず、自分がもっと早く便座カバーを洗っておけばと後悔するスージーちゃん、やさしいね。やっぱ、頭ごなしに叱られるより、スージーちゃんみたいに言われる方が、次から気をつけようと思うもんね。
ところで、重い物を持つと、がまんできるって本当?

94.マービーのこわいもの

>マービーには、木が怪物のように見えるのでした
「な〜んだ、ただの木じゃない。」
子供の頃にはよくあることです。
最初、サブタイを見た時は、スージーちゃんのことかと思ったんだけどな...こわいものって。

95.マービーの ちちゅうたんけん

>マービー、博士といっしょに、モグラロケットで地中を探検する
「だ〜れ〜、こんな穴ほったの?」
ここんとこ、マービーの話が続きますね〜。スージーちゃんは、おいてけぼりか〜。

96.くまちゃんがしゃべった?

>博士、くまちゃんいきいきコントローラーで、スージーちゃんにいたずらする
「なんて人たちでしょう!私の大事なくまちゃんを使って!!」
今回は、とってもおもしろかったです。
見どころとしては、回想シーンのちびスージーちゃんでしょうか。かわいいんだよな〜これが。
あと、くまちゃんに対する反応も良いです。すぐに、いたずらと疑うものの、しだいにその気になってくスージーちゃんが、良いですね。やっぱり、心のどこかで、本当にしゃべったらなと、思ってるからでしょう。
また、博士の発明品を逆に利用したしかいしも、おちゃめでいいね。
それと、博士とマービーの「ウッシッシッ」笑い、めずらしいですね〜。変なの。

もう一つ、今回の放送でおもしろかったのは、「天てれ」が始まった時の山崎の発言。
山崎「今日はですね、『スージーちゃんとマービー スペシャル』!!」
T.K「こらこらこらこら、山崎ちゃん。打ち合わせは、ちゃんと聞いてなくちゃだめだよ。」
山崎「違うの?え、じ、実写版でやるって...」
さらに、「スジマビ」終了後。
山崎「かわいいですね〜。実写版、見たいな〜、『スージーちゃんとマービー』のね〜」
リサ「見てみたいね〜。誰が、どの役をやるのか?」とかなんとか。
なんか、妙に実写版にこだわりますね〜。ほんとに作ったりして。

inserted by FC2 system